愛知県は、第3回愛知デジタルコンテンツコンテストの開催を発表した。それに伴い6月29日に説明会を行う。 説明会は、愛知県三の丸庁舎8階の会議室803で行われるが参加は任意で、説明会に参加しなくても応募は可能だ。愛知デジタルコンテンツコンテストは2007年より開始された。 昨年動画部門でグランプリを受賞したのは石上裕規氏らが制作した『印鑑検査工場』である。この作品は、デジタルクリエイターズコンペティション2008で銀の翼賞、第14回学生CGコンテストで佳作なども受賞している。 これまでの愛知県のコンテストには、1999年から2005年まで隔年で開催されていた「ジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル(JDAF)」があった。Production I.G代表取締役社長の石川光久氏やアニメーション監督の押井守氏らが審査員を務めたコンペティションや、各種イベントが開催されていた。 そのJDAFでは国内外から広く作品を募っていた。それに対し、新しく始まった愛知デジタルコンテンツコンテストでは、愛知県内に在住・在職・在学していることが条件となっており、地域発のクリエイター育成を目指す。 今回の募集は静止画と動画である。静止画にはテーマが定められており、農林水産物や観光といった地域産業資源を取り入れることが条件となっている。 動画には特にそうした制限はなく自由である。作品の募集は8月3日から開始し、締め切りは9月30日となっている。 愛知県では、2005年に万国博覧会「愛・地球博」が開催されたのも記憶に新しい。その後、文化芸術への取り組みも進んでおり、このほど国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2010」の新規開催も発表した。【真狩祐志】愛知県 /http://www.pref.aichi.jp/当サイトの関連記事/「愛知デジタルコンテンツ コンテスト2007」受賞作品決定
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