文化庁メディア芸術祭 アニメーション、マンガ等4部門で作品募集 | アニメ!アニメ!

文化庁メディア芸術祭 アニメーション、マンガ等4部門で作品募集

 今回で13回目を迎える文化庁メディア芸術祭が、今年の作品募集の詳細を発表した。これまで同様に、アニメーション、マンガ、アート、エンターテイメントの4分野で、新しい創造性を持った作品を7月16日から9月25日まで募集する。  募集された作品は、部門ごとに大賞

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posterMEDIA.jpg 今回で13回目を迎える文化庁メディア芸術祭が、今年の作品募集の詳細を発表した。これまで同様に、アニメーション、マンガ、アート、エンターテイメントの4分野で、新しい創造性を持った作品を7月16日から9月25日まで募集する。
 募集された作品は、部門ごとに大賞、優秀賞、奨励賞が選ばれる。そして、2010年2月に国立新美術館で開催される受賞作品展を初め、国内外の展覧会、イベント・上映会などで現在の芸術として広く紹介される予定である。

 文化庁メディア芸術祭の扱う領域は、デジタル表現やテクノロジーによるアート作品やコンピュターゲームなどを含むエンターテイメント、そしてポップカルチャーとして人気の高いアニメやマンガなどである。 
 その基準は何でもあり、一見は無秩序にも見える。しかし、こうしたごった煮感は、むしろ意図的に行われている。幅広い領域から作品を集めることで、ハイアートとポップカルチャー、創造性とテクノロジー、芸術作品と商業作品が、等しく価値のあることを示している。1997年にスタートしたメディア芸術祭は、芸術のボーダレス化の先駆的な試みなのである。

 今回の募集も同様に、募集されるのは幅広い作品である。アニメーション部門であれば、劇場映画、テレビ、OVAなどの商業作品、あるいはアート性の高い短編アニメーション、さらに個人作家による作品も含まれる。
 これまでの大賞作品の『もののけ姫』や『BLOOD THE LAST VAMPIRE』、連句アニメーション「冬の日」などからもその多彩さが伺われる。大手プロダクションから学生まで、あらゆるクリエイターが同じ場所に立つものだ。

 マンガ部門も同様で、ストーリーマンガだけでなく、4コママンガ、Webマンガ、自主制作マンガが対象に含まれる。多くの人があの作品と頷くものだけでなく、これまでに知られなかった才能を発見する点でも力を発揮する。
 これまでゲーム関連が多かったエンターテイメント部門は、ゲームだけでなく玩具やキャラクター、VFX、CM、MV、WEBまでが対象となる。アート部門は、インタラクティブアートやインスタレーション、映像、静止画、Webなど、新世代のテクノロジーを用いた芸術表現を網羅する。

 前回は日本だけでなく、世界44カ国・地域から2146作品の応募があったという。今年も多数の応募が期待されている。応募の詳細は、文化庁メディア芸術祭の公式サイトで確認出来る。

第13回 文化庁メディア芸術祭 /http://plaza.bunka.go.jp/

平成21年度[第13回]文化庁メディア芸術祭 募集概要

募集期間: 
 平成21年7月16日(木)~ 9月25日(金)
募集部門:
 アート部門/エンターテインメント部門/アニメーション部門/マンガ部門
各賞:
 部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、奨励賞1作品
贈呈式: 
 平成22年2月2日(火)
受賞作品展: 
 平成22年2月3日(水)~ 2月14日(日) 国立新美術館
主催:
 文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)
《animeanime》
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