日中テレビ番組交流シンポジウム:レポート
10月26日に東京・赤坂の日本貿易振興機構で「日中テレビ番組交流シンポジウム」が開催された。
シンポジウムは中国のコンテンツ・メディアを管理する国家広電総局に、中国の2大メディアコングロマリットあるCCTVと上海メディアグループの代表が加わった。中国の放送
中国市場でフルーツバスケット出版(10/22)
経済紙のフジサンケイビジネスアイによれば、人気少女マンガの『フルーツバスケット』(高屋奈月作)が、正規版として中国市場で出版される。
日本の出版社白泉社が、ムーランプロモーションと共同で中国の児童出版社の中国少年児童新聞出版総社グループと提携し、
中国 クレヨンしんちゃん 商標裁判で双葉社控訴(10/2)
10月1日のフジサンケイ・ビジネスアイによると、中国で本物より先に登録された『クレヨンしんちゃん』の商標登録無効を訴える裁判で日本側の訴えが退ける判決がでた。報道によれば、偽物の無効を訴えていたのは日本の『クレヨンしんちゃん』の出版もとである双葉社で
中国のオンラインゲーム市場のレポート:JETRO
日本貿易振興機構の市場開拓部地域交流課北京センターは、コンテンツ分野の海外市場動向を探るレポートの一環として「中国オンラインゲーム産業に関する報告書」をWebサイトで公開している。
この調査レポートは、中国のオンラインゲーム市場の概要、利用者の属性か
日本漫画のアジア映画「墨攻」国内07年公開(8/28)
中国の春秋戦国時代を舞台にした日本のマンガ『墨攻』(原作酒見賢一、漫画原作森秀樹)が、2007年の年明けに松竹・東急系で新春第2弾のロードショーとして公開される。
製作は中国の華誼兄弟伝媒集団のほか、日本、香港、韓国の企業がそれぞれ投資する東アジアの国
中国政府 Webアニメなど配信に許可制導入(8/18)
中国の新華社などの報道によれば、中国のメディア関連を統括する国家ラジオ・映画・テレビ総局は、政府の許可がない個人が制作するショートムービー映像作品のインターネット配信に新たな規制を導入することを決定した。
新たな規制では、行政府が現在リストアップ
中国 海外アニメ禁止は作品紹介番組も(8/15)
8月15日の日本経済新聞によると、先頃明らかになった中国での本年9月1日からのゴールデンタイムの海外アニメーション放映禁止には、海外アニメーションの紹介番組も含まれるとしている。また、海外との合作アニメーションについても、中国行政府の認可が必要になる。
中国 ゴールデンタイムの海外アニメ放映禁止へ(8/14)
中国新聞社など中国の主要メディア各社の報道によると、中国行政府の国家ラジオ・映画・テレビ総局は9月1日より夕方の5時から8時までゴールデンタイムのテレビ放送で、日本アニメを含む全ての外国製アニメーションの放映を禁止する方針を明らかにした。
この方針は
アトムと孫悟空展 中国からの凱旋企画展開催(8/10)
杉並アニメーションミュージアムは4月から5月にかけて中国の杭州市と上海市で開催し好評を博した「手塚治虫のアトムと孫悟空展~『アトム』のルーツは中国アニメにあった?」の凱旋企画展を8月月29日から11月26日まで開催する。
中国・上海で大型アニメイベント相次ぐ(6/15)
中国のアニメ産業の中心地のひとつ上海で相次いで大型アニメイベントが開催される。ひとつは、6月28日から7月3日まで開催される『2006上海カートゥーン総動員』、ひとつは、『第2回中国国際マンガ・アニメ・ゲームフォーラム』で6月29日~7月3日まで開催される。
中国のアニメ事情JETRO上海が報告
日本貿易振興機構(JETRO)上海代表処コンテンツ促進センターが、昨年11月に上海で開催された第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」の報告書をまとめた。
第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」は、最近は数が増えている中国のアニメ・マ
HIS ダイノキングをテーマに中国ツアー企画(5/1)
大手旅行会社のHISは、タイトーが展開するカード対戦ゲーム「ダイノキングバトルカードゲーム」に連動した中国ツアー「H.I.S.オリジナル恐竜発掘in中国『ダイノキングツアー』」
を開催する。
「ダイノキング」は、数多くの恐竜のカードを用いた対戦型カードゲー
北京でアニメ展/ガンダム展開催 メイドカフェも?(4/29)
中国・北京で4月29日から5月にかけて日本のポップカルチャーをテーマにした企画展やイベントが連続して開催される。日本のアニメに影響を受けたアジアのアーティストを紹介する「JAPANIMATION」展やガンダムをテーマにした作品を展示する「ガンダム」展などである。
製作費1億3千万元 中国最大の3Dアニメ公開(4/23)
製作費が中国のアニメーション史上で最大になった3Dアニメーション映画『スルー・ザ・メビウス・ストリップ』が、この夏、中国大陸で全国公開される。作品はフランスの人気マンガ家メビウスの原作を映画化した、遠い未来の宇宙を舞台に1人の少年が行方不明の父を探す
中国著作権ビジネス展開とCJマークの可能性:報告
東京国際アニメフェアの2日目に開催されたシンポジウム「中国著作権ビジネス展開とCJマークの可能性」は、日本の制作会社から見た中国ビジネスの可能性が中心となった。シンポジウムのテーマは、中国の著作権問題や海賊版の問題とされていた。
しかし、話題は中国で
中国・杭州と深センのアニメ事情 講演会開催(3/19)
アジア地域のビジネス事情研究やビジネス交流を行っているアジアITビジネス研究会は、中国の深セン市と杭州市のアニメビジネス関係者を招いた 「中国アニメビジネスの最新事情と日中連携の可能性」を開催する。
これは3月23日から開催される東京国際アニメフェアの
ガンプラで日中交流 北京で川口名人講演会(3/17)
国際交流基金は日本と中国の文化交流の一環として3月19日に北京市で、「日中プラモデル文化交流会 ガンダムプラモデル川口名人講演会・展示会」を開催する。
講演会は「ガンプラ歴史と現状」のテーマのもと日本の川口克己氏が行う。開催場所は、北京市中心部にある
中国政府 アニメ取入れた実写映画も規制(3/2)
中国のラジオ・テレビ、映画などを統括する国家広播電影電視総局は、新たにアニメーションシーンを取り込んだ海外実写映画の輸入・放送の規制に乗り出した。
これは、国営新華社通信が伝えたもので、2月15日に政府より発表されたものである。これまで中国においては

