アジア地域のビジネス事情研究やビジネス交流を行っているアジアITビジネス研究会は、中国の深セン市と杭州市のアニメビジネス関係者を招いた 「中国アニメビジネスの最新事情と日中連携の可能性」を開催する。 これは3月23日から開催される東京国際アニメフェアのため中国から関係者が来日するのに合わせたものである。日中間のアニメビジネスに関するパネルは東京国際アニメフェア・ビジネスデイでも開催されるが、それとは異なった内容になる。 講演会は3月24日の深セン編と3月27日の杭州編とに分かれている。24日は、深センでヨーロッパや東南アジアを中心にグローバルな展開を行うCGアニメーション制作会社IDMT社と中国最大のインスタントメッセンジャープロバイダー「QQ」の運営会社Tencent社の責任者から話を聞く。 27日の杭州編では、今年4月28日から5月3日まで杭州で開催される第2回中国国際アニメ・マンガフェスティバルや杭州政府によるアニメ産業振興政策などが中心となる。第2回中国国際アニメ・マンガフェスティバルは昨年は6月に杭州で開催され、中国初の国家レベルのアニメイベントとして注目を浴びた。 以前に較べれば情報量が増えたとはいえ、まだまだ正確な情報が判らないのが中国アニメビジネスの現状である。特に、公式に発表される中央政府とは異なるそれぞれの地方政府の方針を知ることは重要だといえる。 さらに、日本以上に変化の激しい中国のアニメ事情だけに、常に最新情報を追う必要があるだろう。そのために、23日からの東京国際アニメフェアの中国ブースや関連陣ポジウム、こうした講演会はまさにうってつけと言える。中国アニメビジネスの最新事情と日中連携の可能性 アジアITビジネス研究会 第一部 深セン編(3月24日)講演者:高九氏(深セン市影視動画協会会長)XuLing氏(IDMT社総経理)許良氏(Tencent社総経理)第二部 杭州編(3月27日)講演者:佐々木潤二氏/JAPAN STAGE CONSULTING代表プロデューサー夏瑛氏(杭州連衡商務諮問有限公司代表、浙江大学経営学院アニメ、産業研究所副所長、杭州市国家動画産業基地審査員)モデレーター:数土直志 主催:NPO法人アジアITビジネス研究会日時:深セン編 3月24日18時半から20時半 杭州編 3月27日(月)18時半~20時半会場:ゲートシティ大崎 東京都南部労政会館 第5会議室参加費:各回1000円、定員:各回50名(申込先着順で受付)*お申込・お問い合わせ先参加ご希望の回と氏名・所属(会社等)・役職・連絡先(電話/メール)を明記の上、アジアITビジネス研究会事務局・田所までメールでお申込ください(事前申込必須)。tadokoro@asia-itbiz.com/NPO法人アジアITビジネス研究会 /東京国際アニメフェア
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