佐藤順一監督、松岡禎丞、福圓美里が「M3~ソノ黒キ鋼~」トーク@AnimeJapan 2014 | アニメ!アニメ!

佐藤順一監督、松岡禎丞、福圓美里が「M3~ソノ黒キ鋼~」トーク@AnimeJapan 2014

4月の放送開始を発表したばかりの新作テレビシリーズ『M3~ソノ黒キ鋼~』が、3月22日、23日に東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2014でも大きく紹介された。

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3月13日に、4月の放送開始を発表したばかりの新作テレビシリーズ『M3~ソノ黒キ鋼~』が、3月22日、23日に東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2014でも大きく紹介された。作品が登場したのは、アニメ制作を手がけるサテライト のブースである。
サテライトは『マクロス F』や『モーレツ宇宙海賊』など、数々のヒット作を世に送りだしている。『M3~ソノ黒キ鋼~』は、その中でも春から新作アニメとして大きく紹介されていた。とりわけ物語の中心となる8人の少年少女を描いた印象的なキービジュアルが目を惹いていた。

さらに期間中、本作紹介の目玉となったのが、22日にブース内のステージで開催されたトークイベントだろう。佐藤順一監督が自ら登壇し、まだまだ謎の多い本作の見どころを紹介した。
また、主人公鷺沼アカシ役の松岡禎丞さん、さらに主要キャラクターのひとり弓月マアム役を演じる福圓美里さんもゲスト出演した。人気の高いふたりの声優の出演に、さらに話題作の先取り情報もあり、ステージ前は超満員となった。本作への関心の高さを感じさせた。

完全オリジナル作品ということもあり、何を語ってもネタばれになりかねないなかで、佐藤監督はキャラクターやメカニックなどの魅力を次々に紹介する。松岡禎丞さん、福圓美里さんからも本作に対する大きな意気込みが伝わり、『M3~ソノ黒キ鋼~』が高い熱量のなかで制作されている様子が感じられた。

佐藤監督は本作を群像劇として説明する。シリーズ構成はストーリーテーリング、少年少女の心の動きを描くことに定評のある岡田麿里さんだけに、キャラクターの立ち位置が大きな役割を持つ作品になる様子。松岡禎丞さん、福圓美里さんらの役割も大きくなる。
また「監督はさわやか系ではない。迷いや悩みが出てくる作品」ともしており、見応えある重量級の作品を予感させる。“聴いたら死ぬ歌”といった気になる情報も語られた。与えられた情報からはさらに謎が深まり、今後の期待がさらに深まるかたちとなった。
作品情報は、公式サイト、公式twitterなどで、今後も発信される。こちらも目が離せない。

『M3~ソノ黒キ鋼~』
/http://m3-project.com/
《animeanime》
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