角川グループホールディングス(角川GHD)は、アニメや映画、ライトノベルからマンガ、情報雑誌まで様々なエンタテイメントコンテンツを持つ日本有数の企業である。 その角川GHDは過去1年でモバイルやインターネット上でのコンテンツ事業に積極的に関わろうとしてい
アニメエキスポの今年の展示場では、アニメ関連企業の出展が大きく増え、ゲーム関連企業の新たな出展が見られた。しかし大手マンガ出版社の間では、ブース出展の見送りが相次いだ。 マンガ出版の市場シェアの過半数を握る最大手VIZメディアは、マンガだけでなくアニ
アニメエキスポ(AX)」2007の展示場の新たなトレンドとして目を惹いたのは、コンピューターゲーム会社の出展である。 数は多くなかったがこれまで全く見かけなかった業種だけに、今後もトレンドになるかが注目される。
6月16日、秋葉原にある「ジーストア・アキバ」5Fに、フィギュアやドールの楽しみ方を伝えるコンセプトドールショップ「リトルワールド」が新たにオープンした。 同店のコンセプトは、初心者向けにフィギュアやドールの楽しみ方を伝えるというもの。コンセプトプラン
外務省は日本からのマンガ文化発信を目指し今年から開催する第1回国際漫画賞の受賞作品を発表した。発表は6月29日の記者会見でマンガ文化に詳しいとされる麻生太郎外務大臣が自ら行った。 最優秀作品賞にあたる国際マンガ賞には、中国の李志清さん(43)の『孫子兵
朝日新聞社系の出版社で、マンガ出版やSF小説、ライトノベルを発刊する朝日ソノラマが、会社を解散することを決定した。同社は9月末日で、営業活動を停止する。今回、会社の解散を決定したのは、同社の債務超過状態が長年解消されず、経営再建は困難と判断したためで
芸術文化振興基金は、日本の優れた映画の製作活動と映画芸術の振興を図るために「映画の製作活動助成(劇映画・記録映画・アニメーション映画)」第2回の募集を7月13日から20日まで行う。 芸術文化振興基金は、政府出資金541億円と民間からの支援金112億円の計653億
5月19日に東京・池袋で「同人誌と表現を考えるシンポジウム」が、「同人誌と表現を考える会」の主催で開かれた。 今回のシンポジウムは、同人誌が表現問題で直面する様々な課題のなかで、特に性的表現の問題について取り上げている。
昔から夏休みといえば、大作アニメーション映画の公開が相次ぐシーズン。夏のアニメ映画3大対決などと話題づくりことかかない。しかし2007年は、昨年の『ゲド戦記』や『ブレイブストリー』などに較べると話題作が少ないとされる。 ところが、現時点で揃った7月から9
世界で広く発売されているオピニオン雑誌のニューズウィークの日本語版は、今週発売された3月21日号にトップストーリーとして「秋葉原」と「萌え」を取り上げている。 特集では「萌える世界 世界に広がる萌え文化 マンガ、アニメのブームを超えたアキバ文化の国際化
昨年10月に開始された「アニメーター養成プロジェクト」は、3月9日に最終的な11名の研修生のインターンシップが終了し大きな区切りを迎えた。 3月13日に秋葉原の東京アニメセンターアキバ3Dシアターで、この修了証の授与式とプロジェクトの事業報告が行なわれた。
当サイトは3月8日に「SLAM DUNK 台湾史上最高予算で実写映画化 08年冬公開」で、台湾及び中国の企業により井上雄彦先生原作のコミック『SLAM DUNK』が実写映画化されるとの記事を掲載しました。 この記事は米国のエンタテイメント情報企業ヴァラエティやそのほかの
3月3日、日本初の声優のためのオフィシャルな賞となる第1回声優アワードが開催された。 この同じ日の同じ会場東京アニメセンター3Dシアターで、もうひとつの野心的なプロジェクト「声優アワード新人発掘オーディション」が開催された。
読売新聞などの報道によると、現在まで続く最も古い日本のアニメ雑誌「アニメージュ」の初代編集長であった尾形英夫氏が1月25日に胃がんのため死去された。73歳であった。 尾形氏は徳間書店で日本初のグラビアアニメ雑誌「アニメージュ」の創刊に携わった。アニメー
東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムは、1月13日にパネルディスカッション「コンテンツプロデューサーへの道~何を学べばよいのか-第一線のプロデューサーに訊く~」を開催した。 このパネルディスカッションは同教育プログラムの履修
ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートは、2007年に米国内2ヶ所と東京、パリ、香港の合計5ヶ所のディズニーテーマパークで、新アトラクションを積極的に導入する方針を明らかにした。