レポートby モモ
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日本最大のガレージキットイベント『ワンダーフェスティバル』を運営する海洋堂は、2006年2月26日に予定されていた2006年冬のワンダーフェスティバルを2月19日に変更すると発表した。開催されるホールについても変更されるが、詳細は未定とされており通常と同じスペー
北アメリカSF大会(North American Science Fiction Convention, Cascadia Con)とSF博物館&SFの殿堂は、今年で20周年を迎える『ロボテック』(超時空要塞マクロス)のSF分野での貢献に対して表彰を行うことを決定した。記念式典はコンベンションの前日の8月31日に行
今年で20周年を迎えるガレージキットイベントのワンダーフェスティバルは、来年3月に20周年記念の特別イベントを開催する。特別イベントはこれまでのイベントと異なる完全予約制の合宿型のイベントになり、30時間ぶっ続けとなり体力勝負のイベントになる。 特別イベ
今回のワンダーフェスティバルは、東京ビッグサイトの東3ホールから6ホールを使用している。史上最高のディーラー数、参加者数を記録した前回の2005年冬のワンフェスとほぼ同じ布陣である。 正直、中央ロビーの企業ゾーンの3方をディーラーブースが囲む西ホール利用
夏のワンフェス(ワンダーフェスティバル2005夏)に行ってきた。最高気温35度の過酷な暑さの中で気合と根性で頑張りました...といいたいところだが、実はかなりまったりモードでのんびりと見物をしていた。 先週、同じ東京ビッグサイトで開催されたコミックマー
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズや『鋼の錬金術師』などの大ヒットを飛ばしているのが毎日放送である。毎日放送は作品を放送するだけでなく、こうした作品のビッグなイベントも幾つも手掛けて度々話題を呼んでいる。7月30日に大阪城公園に全国から1万人のファンを集
日本のウェッブアニメを一度に集めたイベントJAWACON2005(Japan Web Anime Convention 2005)が、8月27日大阪市の大阪産業創造館で開催される。JAWACON2005はインタネッート上でウッブアニメーションを公開している人気クリエーターを紹介し、ウェッブアニメの発展を
9月21日から25日の5日間、カナダのオタワを舞台に北米最大のアニメーションフェスティバルであるオタワ国際アニメーションフェスティバルが開催される。1976年に初めて開催されたオタワ国際アニメーションフェスティバルは、アヌシー(フランス)、広島、ザクレブ(
米国のボルチモア市で開催される日本アニメイベントOTAKONの本年の事前登録参加者数がおよそ2万人に達した。OTAKONは毎年8月に開催され、米国を代表する日本アニメのコンベンションのひとつとして知られている。昨年は、スタッフ、企業関係者、プレスを除き3日間で20,
夏コミことコミックマーケット68に行って来た。その内容はといえば、いつもと同じな普通のコミケであった。しかし、この普通がやばい。普通のコミケ=世間からみたら異常なイベントだからだ。 言うまでもなく最大のポイントは人が多いこと。いつも通りなら3日間で40
春の劇場アニメ『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』のヒットは、昨年、東京国際ファンタステック映画祭で上映されたプレミア試写会での高い評価が人気爆発のきっかけのひとつだった。その東京国際ファンタステック映画祭で、今年も『機動戦士Zガンダム』の劇場版第二部
世界最大のコンピュターグラフィックの会議・イベントとして知られるSIGGRAPHが今年もロサンゼルスで7月31日から8月4日まで開催された。このイベントのために世界81カ国から集まった研究者、開発者の数は29,000人を越え、出展企業は250社以上となり高い成功を収めた。
今年の春に開催された東京国際アニメフェア2005は大勢のファンを集めて大盛況だった。このフェアの中で商業作品と公募作品の中から東京アニメアワードが選ばれたのも記憶に新しい。この夏、この東京アニメアワードの受賞作品が、都内でまとめて上映される。
8月19日から21日に、米国ボルチモアで開かれる日本アニメイベントOTAKONで日本の人気のユニットインディゴのライブコンサートが開かれる。OTAKONは米国東海岸で開かれる最大のアニメイベントで、カリフォルニアで開催されるアニメエキスポと並び米国の2大イベントと
毎年、東京で開催される東京国際映画祭の概要が発表された。今年で18回目になる東京国際映画祭は、10月22日から30日までの間、六本木ヒルズと渋谷のBUNKAMURAをメイン会場に開催される。注目されるコンペティション部門の審査委員長は、『HERO』や『LOVERS』の監督で
17日のSF大会のパネル企画『コミックマーケットと日本マニア文化』が面白かった。内容は、コミケの歴史と伴に日本のアニメ、マンガを中心としたファン活動の流れを辿るものである。その中で80年代におけるファン活動が、その後のアニメやマンガビジネスに大きな影響を
押井守はかくも饒舌だったのか?と思わせるほどノリまくっていたのが、7月16日にパシフィコ横浜で開催された日本SF大会HAMACON2のパネル「押井守『立喰師列伝』を語る!!」であった。押井作品を世に送り出すアニメ制作会社プロダクションIGの石川光久社長の暴走発言
世界最大のコミック展覧会のコミックコンインターナショナル2005が7月13日木曜日の夜に米国カリフォルニア州のサンディエゴ・コンベンションセンターで開催した。通称コミコンとして知られる同イベントは、今年で36年目になる。 元々は米国コミックのビジネスショー
米国東海岸最大の日本アニメのコンベンションで8月から3日間の予定で米国バージニア州ボルチモアにて開催されるOTAKON2005は日本からのゲストにキャラクターデザイナー/アニメーターの兼森義則氏と川元利浩氏、それにプロデューサーの丸山正男氏、監督の水島精二氏を
先週末と今週末で相次いで日本アニメーション学会と日本マンガ学会が開催された。日本アニメーション学会は多摩美術大学にて6月25日と26日に、日本マンガ学会は京都精華大学で6月18日と19日に開催された。いずれも、学術的な立場からのアニメ・マンガの研究で、普段は
関西圏は周辺人口2000万人を超える大都市圏でマニアな人口も多い。その割にはこれまでマニア向けのイベントの開催が少なかった。それは、アニメやマンガといったメディア関連企業が情報の中心地である首都圏に集まりがちであることや、大きなイベントを1回だけ行うと