1992年にアニメエキスポ(AX)は、ファンイベントとして始まった。一方でAXは、ロサンゼル市近郊で開催される地の利よさやその規模の大きさから日米のアニメビジネス関係者の集積度が年々高まっている。 会場には公式な参加はしていない企業のスタッフも多数みかけら
アニメエキスポ(AX)2007の開催3日目、7月1日にアニメ製作会社プロダクションI.Gの企業パネルが開催された。この7月1日は朝から東映アニメーション、ファニメーション、バンダイエンタテイメント、ジェネオンなどのパネルが次々に開催される企業パネルのゴールデ
by かざみあきら
■まずは3人からの挨拶がありました。
Q 「3人の声はとても素敵だと思います。平野さん、彼氏はいますか?」 A 「こういうときに『禁則事項です♪』って使うんですよね?(参加者笑う)いないですよっ」
6月29日から米国で開催されるアニメエキスポ2007の公式ゲスト桃井はるこさんが、アニメエキスポ2007のクロージングライブをメインアリーナで大成功させた。 今回のライブは、はるこさんが自身のブログで運営上のトラブルや公演実施の危機を吐露したことでファンを心
米国のアニメコンベンション・アニメエキスポ2007で平野綾さん、後藤邑子さん、茅原実里さんら3人が『涼宮ハルヒの憂鬱』の「SOS団(SOS Brigade)」としてコンサートを行った。 北米では5月末にDVDの1巻がリリースされたばかりだが、アニメエキスポではハルヒのコス
アニメエキスポ2007で興味深かった出来事のひとつに、『ワンピース』の人気がある。これまで『ワンピース』は、日本の人気に較べ北米の人気の広がりが十分でないとされてきたからだ。 『ワンピース』の人気不足は、ライバル作品の『NARUTO』や『BLEACH』の忍者や武
米国のアニメコンベンション・アニメエキスポ2007でのライブを翌日に控えた7月1日、桃井はるこさんが現地でフォーカスパネルを開催した。このイベントはコンベンション期間中に開催されるファンイベントの一つで、桃井さんが講演会場でファンからの質問に対話で答える
アニマと神風動画の新鋭2社は、昨年1月に技術の向上と管理体制の効率化を計るために業務提携を行っている。そのためかブースも隣同士だった。
ここ1、2年で新作の人気アニメを次々に送り出しているのがWOWOWである。それだけに取り扱い作品は多い。しかし、東京国際アニメフェアのブースは主にファン向けの展示が中心となっていった。 中央に設置されたステージに、今後放送予定の新作アニメにプロモーション
東芝エンタテイメントも国内有力パッケージメーカーのひとつ。扱いは『英國戀物語エマ』や『BLACK BLOOD BROTHERS』など数が多いが、今年の目玉は6月14日からWOWOWで放映が始まる『Devil May Cry』である。人気ゲームのアニメ化だけに期待は大きい。 さらにブース
開催3回目を迎え、今年は4月28日から5月4日までになる中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。毎年春に杭州で開催されるが、既に国際的にお馴染みのイベントとなりつつある。今年は東京国際アニメフェアに単独でブース
東京国際アニメフェア2007に出展していた有限会社カナバングラフィックスは、主に同社が制作した作品の上映及び展示を行っていた。 昨年アニメフェアで提携先を募っていた同社のオリジナルアニメーション『ウサビッチ』は、現在バイアコム・インターナショナル・ジ
小学館は大手出版社であるが、グループ会社の小学館プロダクション(小プロ)がキャラクター開発、版権管理ビジネスを手掛ける。小プロは『ドラえもん』『ポケモン』など、数多くの人気キャラクターコンテンツでビジネスを展開している。国内有数のアニメ・キャラクタ
数々の人気アニメを送り出すことで知られている東宝は公開まで1ヶ月を割った名探偵コナンの新作劇場アニメ『紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』をフィーチャーした。 第1作目から既に10年以上経つが、人気が衰える兆しすら見えない。作品ファンの代替わりが着実に進
東京国際アニメフェア2007にH-8でブース出展した株式会社TIME LINE PICTURESが運営する新感覚ショート・アニメーション・シアター「a-i-r」は、24日よりa-i-r アニメーションアワード2007の一般公募を開始した。 各賞はグランプリのほか、アニメーション技術賞、シ
アニメの企業を企画・マネジメントの製作会社とプロダクションの制作会社に分けた時に、最も製作会社的な企業が創通エージェンシーである。同社の役割は、番組の企画や販売である。それだけに半期で10本ほどのアニメ作品と関わるなどとにかくラインナップは幅広い。
昨年より玩具企画会社のウィズと提携を結び、新たな制作体制を確立した葦プロダクション。ロボットアニメの年とされる2007年は、往年の名作ロボットアニメ『ダンクーガ』を大胆にアレンジした『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』で勝負をかける。 提携企業のウィズは有力
日本アニメーションの東京国際アニメフェア2007のブースは、およそ10年ぶりに復活する世界名作劇場シリーズ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』が中心となった。 この作品は、未だ国民から高い支持を持つシリーズの再スタートとしてこの春の大きな話題となっている。こ