コミコン2012の会場で多くの来場者の目を惹いたのが、コンベンション会場の隣、公園の一角に並んだ6台のバットモービルである。バットモービルは、DCコミックの生み出したヒーロー・バッドマンの愛車としてお馴染みだ。
ウォルト・ディズニーによる『フランケン・ウィニー』に対する大掛かりなプロモーションが一際、目立っていた。本作が2012年下半期のウォルト・ディズニーの目玉タイトルであることは明らかだ。一押しタイトルではあるが、『フランケン・ウィニー』はかなりの異色作である。
『ベルセルク 黄金時代篇』が、米国でも大人気を博した。7月12日から15日まで、カリフォルニア州サンディエゴで開催されたエンタテイメントの祭典コミコンで、『ベルセルク 黄金時代篇 覇王の卵』が紹介され大きな注目を浴びた。
会場では日本のアニメやマンガに関するトークや出展、上映も多くみられる。エキビジョンホールに出展するファニーメーションもそのひとつ。日本アニメを扱う米国のトップ企業、ブースには日本でもお馴染みの作品が数多い。
映画祭で大きな話題を呼んだのが、日本の特撮アクション映画「牙狼〈GARO〉」シリーズだ。映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットに、雨宮慶太監督と黄金騎士ガロがトップバッターで登場した。
イベントを盛り上げるひとつが、各企業の美人スタッフたちだ。SFやファンタジー作品が多いコミコンらしく、コスプレしたスタッフも多い。そのなから取材した記者が独断で、美人スタッフをチョイスしてみた。
米国エンタテイメントの祭典と知られるサンディエゴ・コミコン(コミコン・インターナショナル)に、日本の人気アーティスト中島美嘉さんが姿を見せた。中島美嘉さんが登場したのは、ハリウッド映画『バイオハザードV:リトリビューション』の記者会見である。
10月27日に国内公開を控える『バイオハザード ダムネーション』の最新映像が、7月13日に米国で披露された。7月12日から15日までサンディエゴ市で開催される北米最大のエンタテインメントの祭典であるコミコン(コミコン・インターナショナル)でプレミアイベントが行われた。
米国サンディエゴ市で開催されているコミコンで、講談社USAによるパネルイベントが開催された。ファンの関心が高かった最大の理由は、『美少女戦士セーラームーン』の人気であることは間違いない。
今年のコミコンのパネルでは、日本からも多くのゲストが訪れた昨年のサービス開始発表の様な派手さはなかった。しかし、来場者も多く、マンガファンから関心を集めていた。ファンの間でのJMangaの認知度が上がっている。
CG映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』が、一足早く米国のファンの前に姿を見せた。7月14日夜、エンタテインメントの祭典コミコンが開催されているサンディエゴのダウンタウンの劇場で、本作のワールドプレミアが行われた。
サンディエゴ・コミコンで、最も重要な企業を挙げるなら、マーベル・コミックスとDCコミックスの2社で間違いないだろう。ただし、その展示内容は、コミックスの出版社とのイメージからはだいぶ異なる。実はアメコミの存在がだいいぶ影が薄くなっているからだ。
コミックス出版社は勿論、映画会社、放送局、玩具会社、ゲーム会社とさまざまエンタテイメント企業が姿を見せるコミコンに、2012年はまた新たな企業が姿を見せた。動画配信・共有サイトの大手YouTubeである。
VIZ Mediaは、7月13日に、サンディエゴ市で開催されているコミコンの会場で同社が進めるアニメ配信の大型プロジェクト「NEON ALLEY」の発表イベントを行った。このなかでこれまで公開されていなかった情報、配信プラットフォームにはPS3が利用されるを発表した。
米国最大のポップカルチャーの祭典であるコミコンインターナショナルが、カリフォルニア州サンディエゴでスタートした。7月12日から15日までの4日間、アメコミのアーティストや業界関係者はもちろん、ハリウッドスターや有名監督、プロデューサーが多数姿を見せる。
パリで開催されたJAPAN EXPOに、「Seventeen」の専属モデルで女優の西内まりやさんが参加した。CSフジテレビTWOで放映される主演ドラマ『スイッチガール!!』の先行上映会とサイン会をおこなうためである。
今年のアヌシーでも注視すべきは、アニメーション作家らの新しいオリジナリティを求める姿勢と、新しい芽から大輪の花を咲かそうと努めるプロデューサーや制作パートナーたちの眼力だ。それが、長編アニメーションの市場を広げる。
短編、卒業制作・学生作品、テレビ/委託制作の各部門のコンペティションに延べ164本、短編のアウトオブコンペティションに40本、長編部門に20本が選ばれた。