国内第2位のアニメ制作会社だが、ライツビジネスも目指す国内有数の企業。主要作品は数多いが、今年のブースのメインは長年高い人気を持続し続けている『アンパンマン』と『ルパン3世』である。両作品の会社に対する貢献度の大きさを伺い知ることが出来る。
タカラとトミーという2つの巨大玩具メーカーが合併したうえで、アニメ制作会社タツノコのも加わったタカラトミー・タツノコブースも展示場で大きな存在感を持っていた。注目は、ブースで公開されていた人気ドール「ジェニー」の実写映像化情報。既存の人気玩具ブラン
東京国際アニメフェア・ビジネスデーの見所のひとつは、毎年様々な分野の専門家が最新のアニメ産業について解説するシンポジウムである。その人気の高さから、今年はシンポジウムの数が昨年の11から16まで拡大されている。
こうしたなかで毎年開催され高い人気とな
日本最大の広告代理店だけに取り扱う作品は、数が多い。壁一面に紹介される作品紹介は壮観である。そのなかでも特にフィーチャーされていた作品が、「FREEDOM」と「精霊の守り人」である。
かたや大掛かりな商品タイアップで話題を呼んだOVA作品、もう片方はNHKの大
昨年からアニメ製作に大きな力を傾けるゲームソフト会社のコナミ。アニメ以外にも多角的なエンタテイメントコンテンツの図るが、やはりアニメは重点事業。
昨年に続き大きなブースを構えているが、早くもアニメフェアでは違和感がなくなっり、アニメの世界に馴染ん
22日15:00より会議棟7階の国際会議場にて第6回となる東京アニメアワードの表彰式が開催された。
今回は事前の発表となっていたが、あらためて各作品を考察してみると、かなり共通点が多い事に気づかされる。多くの作品がほかの賞との重複受賞となっているためである