4月12日NHK放送センターで、この春の期待の新作アニメ『電脳コイル』の記者発表が行なわれた。『電脳コイル』は、5月12日に放映開始、NHK教育テレビ18時半から毎週放映される。
記者会見にはヤサコ役の声優折笠富美子さんとイサコ役の桑島法子さん、それにオープニ
5月5日、東京・中野のなかのゼロホールで、第19回CGアニメコンテストの東京上映会と入選作の発表、表彰式が行なわれた。
CGアニメコンテストは、自主制作のCGアニメーション作品の発表の場を設け、一般に広く紹介することを目的としている。日本を代表するCGアニメ
3月22日(木)
主催:財団法人 デジタルコンテンツ協会
パネリスト:
林 紘一郎 情報セキュリティ大学院大学 副学長 セキュアシステム研究所長
4月12日にCEATEC JAPANは、本年から新たに設けるデジタルコンテンツパビリオンの出展説明会を行なった。
この説明会にあわせて、現在日本経済団体連合会が進めるコンテンツポータルサイトの取り組みを紹介する講演会「コンテンツ・ポータルサイトへの取り組み現状」
『鉄コン筋クリート』のヒットが記憶に新しいスタジオ4℃のブースは、2007年夏に公開するオムニバス短編『GENIUS PARTY』一色であった。
会場には短編それぞれの監督の写真とイメージビジュアルのパネルが並ぶなど、クリエイターを前面に出す4℃の傾向が見られた。
4月4日にデジタルハリウッド東京校で、アジアITビジネス研究会とデジタルハリウッドの共同企画「アジア市場に挑む台湾アニメとその舞台裏」と題するイベントが行なわれた。
イベントは韓国、中国、台湾のアニメビジネスの実状を説明する第1部と、台湾アニメーショ
3月22日の東京国際アニメフェア2007のビジネスデーで、練馬アニメーション協議会は、日本貿易振興機構(JETRO)の産業交流事業でのパリのアニメ制作事業者との共同制作の取組みについての記者会見「練馬&パリ 共同制作への道」を行った。
日本でアニメ製作のファイナンスについて本格的に取り組みが始まったのは、2000年代に入ってすぐである。2002年に経済産業省で初めてのコンテンツファイナンス研究会が開催されているから、この数年前2000年前後からコンテンツファイナンスへの関心が拡大していたと考
2007年はロボットアニメ復活の年だと言われている。『鋼鉄ジーグ』や『勇者ライディーン』、『ダンクーガ』、『ジャイアントロボ』、『マクロス』そして『新世紀エヴァンゲリオン』に至るまで、かつて子供たちに人気を呼んだロボットアニメが様々なかたちで甦る。
アニマと神風動画の新鋭2社は、昨年1月に技術の向上と管理体制の効率化を計るために業務提携を行っている。そのためかブースも隣同士だった。
ここ1、2年で新作の人気アニメを次々に送り出しているのがWOWOWである。それだけに取り扱い作品は多い。しかし、東京国際アニメフェアのブースは主にファン向けの展示が中心となっていった。
中央に設置されたステージに、今後放送予定の新作アニメにプロモーション
東芝エンタテイメントも国内有力パッケージメーカーのひとつ。扱いは『英國戀物語エマ』や『BLACK BLOOD BROTHERS』など数が多いが、今年の目玉は6月14日からWOWOWで放映が始まる『Devil May Cry』である。人気ゲームのアニメ化だけに期待は大きい。
さらにブース
開催3回目を迎え、今年は4月28日から5月4日までになる中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。毎年春に杭州で開催されるが、既に国際的にお馴染みのイベントとなりつつある。今年は東京国際アニメフェアに単独でブース
東京国際アニメフェア2007に出展していた有限会社カナバングラフィックスは、主に同社が制作した作品の上映及び展示を行っていた。
昨年アニメフェアで提携先を募っていた同社のオリジナルアニメーション『ウサビッチ』は、現在バイアコム・インターナショナル・ジ
東京アニメアワードで「アニメーションオブ ザ イヤー」を初め6部門、また数々の映画賞を受賞した『時をかける少女』のスタッフが東京国際アニメフェアで凱旋トークショウを行った。
『時をかける少女』は2006年の東京国際アニメフェアで制作の記者発表を行っており
3月23日、24日に東京国際アニメフェアの関連企画として開催されたCGアニメーションカンファレンスNICOGRAPH Spring Festival in TAFは、大好評のなか2日間の日程を終えた。
NICOGRAPHはもともと20年の歴史を持つ日本のコンピュータグラフィックス(CG)論文発表の場
小学館は大手出版社であるが、グループ会社の小学館プロダクション(小プロ)がキャラクター開発、版権管理ビジネスを手掛ける。小プロは『ドラえもん』『ポケモン』など、数多くの人気キャラクターコンテンツでビジネスを展開している。国内有数のアニメ・キャラクタ
数々の人気アニメを送り出すことで知られている東宝は公開まで1ヶ月を割った名探偵コナンの新作劇場アニメ『紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』をフィーチャーした。
第1作目から既に10年以上経つが、人気が衰える兆しすら見えない。作品ファンの代替わりが着実に進