集英社は、デジタルマンガの試し読みとその情報をまとめたポータルサイト「集英社マンガブロードキャストチャンネル:Manga Broadcast Channel」を、2013年12月より開始した。
“マンガ家主導の進化型世界戦略電子書籍漫画”を掲げる「Domix」が、12月20日よりシャープの総合電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」で配信開始した。
マンガ誌の新しい試みとして業界内外から多くの注目を浴びた集英社のマンガ誌アプリ「ジャンプLIVE」が、早くも第2号配信を12月20日に開始した。
電通はYouTubeの公式チャンネル「MANGAPOLO」内に、「MANGAPOLO ZERO(マンガポーロゼロ)」を創刊する。オーディションの機能を持つデジタルマンガ雑誌である。
DeNAは、描き下ろし連載作を配信する無料マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」のサービスを開始した。その創刊号配信にあたる12月4日に、渋谷ヒカリエにて記者発表会を行った。
白泉社を代表する青年向けマンガ誌が2013年11月29日より電子版の配信を開始した。購入は同社の電子書籍サイト「白泉社e-net!」を通じて行う。
富野由悠季監督が自ら執筆した小説版『機動戦士ガンダム』シリーズが、初めて電子書籍化された。KADOKAWAグループの電子書籍ストアBOOK☆WALKERは、11月26日より配信を開始した。
マンガ家・三浦建太郎さんが、24年ぶりとなるオリジナル完全新作『ギガントマキア』を執筆した。11月22日発売の「ヤングアニマル」23号より6号連続で掲載される。
Jコミはデジタルマンガをユーザーの要望に応じて書籍化する「Jコミで印刷できるってよ」をスタートする。11月3日からβサービスが始まる。
クランチロールは10月30日より新たなサービス「クランチロール マンガ」を開始した。日本の人気マンガを英語翻訳し、日本での雑誌発売・掲載と同時に世界170ヵ国にデジタル配信する。
学研パブリッシングは、10月25日に世界同時配信をかかげる新作描き下ろしマンガのデジタルマンガサイト「Manga Samurai Style」をオープンした。
日本アニメの海外向け配信で知られるクランチロールが、日本の翻訳マンガにも進出する。その第1弾として、講談社と手を組んだ。
角川グループのデジタル戦略部門を担うブックウォーカーはユーザーニーズに応えたサイトBOOK☆WALKERオリジナルコミックスを開設した。読者の細かいニーズに応える「シチュエーション別検索」が特色だ。
BookLive!は、10月16日に新たなカテゴリー「BL」をここに加えた。Lマンガ約2500タイトル、BL小説約4500タイトル、合計約7000タトルにもアクセス出来る。
10月に「ジャンプLIVE」発となる新しい試みもスタートする。「ジャンプLIVE」に描き下ろし掲載された石田スイさんの『東京喰種 トーキョーグール [JACK]』を、電子書籍限定のコミックスとして配信をする。
集英社が運営するふたつのデジタルマンガ雑誌が、新たにマンガ賞を設立した。ジャンプLIVEと となりのヤングジャンプが主催するジャンプ次世代マンガ賞である。
週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)は、スマートフォン等で誌面を読むことができるiOSアプリ「Dモーニング」の配信を2013年5月にスタートした。8月29日には「Dモーニング」のAndroid版の配信が開始され、さらなるサービス拡充を図っている。
「ジャンプLIVE」が、配信スタートから半月、多くのユーザーを集めている。配信から15日目にあたる8月15日、アプリのダウンロード数が30万を突破した。
『攻殻機動隊』で知られる士郎正宗さん、『エクセル・サーが』で名を馳せる六道神士さんが強力タッグを組むマンガ『紅殻のパンドラ』が、インターネットなどで無料にて読むことが可能になる。
ボーカロイドをテーマにしたWeb少女マンガ誌「ミルフィ」(富士見書房)が新たに登場した。8月8日より電子書籍ストアBOOKWALKERほかにて、創刊準備号が配信されている。
集英社は、8月1日よりスマートフォン/タブレット向けのアプリ「ジャンプLIVE」の配信をスタートした。アプリは同社を代表するマンガ誌「週刊少年ジャンプ」の新増刊との位置づけだ。
漫画界の巨匠・水木しげるさん(91)が、小学館の無料Webマンガサイト「やわらかスピリッツ」にて、描き下ろし読切を執筆する。水木さんがWeb媒体で作品を描くのはこれが初となる。
アップルの電子書籍ストアiBook Storeが、マンガ家・楳図かずおさんの作品配信を7月19日にスタートした。楳図さんが世に送り出した傑作の数々をiPhoneやiPadで楽しむことができる。