「NARUTO」第1回、「るろうに剣心」最終回も 週刊少年ジャンプ99年43号を電子復刻で無料配信 | アニメ!アニメ!

「NARUTO」第1回、「るろうに剣心」最終回も 週刊少年ジャンプ99年43号を電子復刻で無料配信

『NARUTO―ナルト―』が11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結する記念企画として連載第1回が掲載された「週刊少年ジャンプ」1999年43号がデジタル復刻される。

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2014年11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」50号で、人気マンガ『NARUTO―ナルト―』(著:岸本斉史)が完結する。この記念企画として、『NARUTO―ナルト―』の連載第1回が掲載された「週刊少年ジャンプ」1999年43号を週刊少年ジャンプ編集部がデジタル復刻する。
デジタル復刻版はマンガアプリ「少年ジャンプ+」上で11月9日か17時から無料配信を開始した。11月23日23時59分まで期間限定で閲覧できる。

『NARUTO―ナルト―』は、1999年15年前に連載をスタートした。大人気の本作がいかにして始まったのか、その完結と共にここで始まりを確認するのもいいだろう。幼き日のナルトの姿も懐かしく感じるに違いない。
今回の復刻版は『NARUTO―ナルト―』だけでなく、当時の人気作品も多く掲載している。いまでも連載の続く『ONE PIECE』、『HUNTER×HUNTER』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、さらに『ヒカルの碁』、『シャーマンキグ』といった懐かしの名作もある。

なかでも注目したいのが、和月伸宏さんの大ヒット作『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の最終回だ。世界的な人気作で、2014年には2本の実写映画が公開され興収が合わせて100億円に迫る大ヒットである。いまに続く人気作品が、15年も前に一旦最終回を迎えていた。
同時にふたつの人気作品が誌面でちょうど行き来するタイミングになっていたのも驚きだ。は『NARUTO―ナルト―』は巻頭カラー新連載、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚 -』はセンターカラー最終回になっている。

「少年ジャンプ+(プラス)」
http://plus.shonenjump.com/

[デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号掲載作品]
『NARUTO-ナルト-』、『ONE PIECE』、『世紀末リーダ伝たけし!』、『ヒカルの碁』
『ライジングパクト』、『HUNTER×HUNTER』、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』
『封神演技』、『テニスの王子様』、 『シャーマンキング』、『I"s〈アイズ〉』
『花さか天使テンテンくん』、『明稜帝梧桐勢十郎』、『ホイッスル!』
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『ROOKIES』、『サバイビー』
※デジタル復刻では、一部作品・記事ページは収録していません。

デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号の表紙
「少年ジャンプ+」デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号
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デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号『NARUTO―ナルト―』第1話見開き扉
(C)岸本斉史 スコット/集英社
デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号、『ヒカルの碁』扉
(C)ほったゆみ・小畑健/集英社
デジタル復刻版「週刊少年ジャンプ」1999年43号『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』最終回の扉
(C)和月伸宏/集英社
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