世界的な支持を集めるアニメ『NARUTO-ナルト-』の世界観を再現したヨーロッパ初のテーマエリア「NARUTO - 木ノ葉ランド」が、南フランスプロヴァンス地方の人気テーマパーク「パルク・スピルー・プロヴァンス(Parc Spirou Provence)」内に2026年4月4日に誕生した。現地時間の6月4日には、フランス国内外のパートナー企業をはじめとする関係者を集めて盛大なオープニングセレモニーが開かれた。同作の製作に携わるテレビ東京も式典に参加し、新エリアの門出を祝った。

『NARUTO-ナルト-』は、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた岸本斉史によるマンガだ。1999年の連載開始からまたたく間に人気を博し、2014年に700回をもって連載終了を迎えた。主人公の忍者うずまきナルトが、ライバルとの死闘や過去の因縁を乗り越えて木ノ葉隠れの里の長・火影(ほかげ)を目指す姿は世界中で人気を博す。60以上の国と地域で展開する単行本の累計発行部数は、2億5000万部を突破する。
TVアニメは2002年からテレ東系列でスタートし、2007年からは『NARUTO-ナルト- 疾風伝』として2017年3月まで放送された。劇場版アニメも計11作が公開され、2022年10月にはテレビ放送20周年を迎えた。TVアニメは世界145以上の国と地域で展開され、世界中から愛されている国民的作品である。アプリ、ゲーム、グッズのほか展覧会や2.5次元ミュージカル、音楽フェス、歌舞伎などまで広がりを見せ、その展開は多岐にわたる。
このたびの「NARUTO - 木ノ葉ランド」は、そんな『NARUTO-ナルト-』の世界観を再現したヨーロッパ初のテーマエリアとして、年間60万人の来場を目指す南フランスのレジャー拠点「パルク・スピルー・プロヴァンス」の新たな目玉として誕生した。


エリア内には、最高時速75km、250メートルの逆走も体験できるスリル満点のコースター「九尾アンチェインド」や、主人公・うずまきナルトの術「螺旋丸(らせんがん)」を体感できる旋回アトラクション「螺旋丸チャクラ・ローテーション」など、ファン垂涎のアトラクションが満載だ。


また、木ノ葉隠れの里を見守る「火影岩(ほかげいわ)」や火影屋敷をイメージした限定グッズショップもあり、作品への没入感を存分に味わうことができる。

エリア内にはナルトやサスケ、サクラをはじめ、作中の人気キャラクター10体の等身大の像も設置されている。

「NARUTO - 木ノ葉ランド」がオープンした4月、「パルク・スピルー・プロヴァンス」の来園者数は前年同月(2025年4月)比で67.7%増と大幅に跳ね上がり、同テーマエリアが全体の動員力を劇的に押し上げた。来園者の満足度も非常に高く、関連グッズの売上も絶好調で、各種メディアでも大々的に取り上げられているという。ヨーロッパでの『NARUTO-ナルト-』人気をさらに後押しするのか、今後ますますの盛り上がりが期待される。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ











