今年のヴェネチア映画祭のコンペティション部門に出品されて大きな話題を呼んだ大友克洋監督の『蟲師』が、来年3月に松竹・東急系で全国ロードーショーされることが決まった。
ゲーム会社大手のセガは、同社の米国会社とヨーロッパ会社がマーベル・スタジオの製作する大作VFX映画『IRON MAN』のゲーム化についてマーベル・エンタテイメントと独占契約を結んだと発表した。
11月3日に公開された『デスノート the Last name』が、前作『デスノート』(前編)に続いて週末興行第1位になった。 『デスノート the Last name』は、マンガ原作をもとに実写映画化された。今年6月に公開された前編と合わせて2部構成となり、今回が完結編となる。
日本貿易振興機構は、日本の映画産業の動向をまとめた2006年版のレポートを発表した。このレポートは、日本の映画産業の市場概況や業界動向、作品の動向をまとめたものである。 2005年の興行収入の上位作品や興行収入、入場者数の動向、さらに映画館数や公開本数な
マイクロソフトと映画監督のピーター・ジャクソン氏の個人会社ウィングナッツ・フィルムは、2008年の公開を目指して製作を進めていた大型劇場映画『Halo:ヘイロー』の製作中止を発表した。この映画はXbox向けの大ヒットゲーム『ヘイロー』を実写映画化するのもので、
ハリウッドレポーターやヴァラエティなどのアメリカの映画業界メディアは、大ヒット映画『Matrix』の監督で知られるウォシャウスキー兄弟が次回作として日本アニメ『マッハGOGOGO』の実写映画に乗り出すと報じている。 報道によれば、ウォシャウスキー兄弟がこの映
大手アニメ製作会社のプロダクションI.Gは、同社が2000年に製作した劇場アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』がフランスの映画会社パテ社によって実写映画化されると発表した。 パテ社はおよそ30億円の製作費で映画を製作し、プロダクションI.Gは同社が持つ原作権の使
ゲーム会社のカプコンは、米国の映画配給会社ハードパーク・エンタテイメントと共同で人気ゲームソフト『ストリートファイター』の実写映画を製作すると発表した。 両社が共同で設立する映画制作会社が新作映画製作事業を行い、2008年の世界公開を目指す。
インターネット調査会社のインフォプラントが行った「映画館利用」に関する調査によると、好きな映画ジャンルに「アニメ」を挙げたのは男女とも4割強で全体では43%であった。 この数字は、アクション(全体の62%)やSF(54%)などよりは低いが、ファンタジー
ヴェネチア映画祭の公式出品作として大きな話題を呼んだ『パプリカ』が、東京国際映画祭animecs TIFF2006のオープニング作品として21日に六本木ヒルズで国内プレミア上映された。 『パプリカ』は上映会のチケットが売り出しと同時に売り切れるなど、東京国際映画祭
セガサミーグループのセガとアニメ製作のトムス・エンタテイメント、玩具メーカーのセガトイズは、松竹と共同で『オシャレ魔女 ラブandベリー』、『甲虫王者ムシキング』の劇場アニメを製作し、来年春休みに松竹系で公開する。 いずれもセガが展開する人気業務用カ
ソニーピクチャーズ・アニメーション制作の3DCGアニメーション第1作『オープンシーズン』が9月29日に全米公開された。公開第1週の米国の週末興行成績が第1位となり、好調が続くソニーピクチャーズの業績に貢献をした。
香港に拠点を持つCGアニメーション会社IMAGIアニメーションスタジオは、手塚治虫氏の名作マンガ『鉄腕アトム』の劇場版CGアニメーションを製作するオプション権利を獲得した。同社は2009年の公開に向けて企画を進行中である。 この新アトムはIMAGIの米国スタジオで
2005年にテレビ放映開始後、一大ムーブメントを築きあげた人気アニメの『新世紀エヴァンゲリオン』が、劇場用の新作アニメーションとして2007年に復活することになった。
バンダイビジュアルは8月25日に発売開始した劇場版『機動戦士Zガンダム』3部作の最終作『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』のDVDが、9月4日付のオリコンのセルDVD総合ランキングで1位になったと発表した。 これにより劇場版『Zガンダム』のDVDは、05年10月28日発
アメリカの出版業界情報サイトのブックスタンダードが発表した2005年のコミックス&グラフィクノベル部門で、荒川弘さんの『鋼の錬金術師第1巻』が年間売上げ第1位になった。また、2位は『NARUTO第1巻』、3位は『NARUTO第6巻』となった。 発刊点数が多い『NARUTO』
中国の春秋戦国時代を舞台にした日本のマンガ『墨攻』(原作酒見賢一、漫画原作森秀樹)が、2007年の年明けに松竹・東急系で新春第2弾のロードショーとして公開される。 製作は中国の華誼兄弟伝媒集団のほか、日本、香港、韓国の企業がそれぞれ投資する東アジアの国
人気アニメの『ポケットモンスター』劇場版アニメシリーズを配給している東宝は、8月23日に現在公開中の劇場第9作『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』の興収が30億円を突破したと発表した。 また、98年に始まった同シリーズ9作の累計興収は400億円を越えた
『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』の米国での劇場公開が8月25日から始まった。米国の大手アニメ流通会社ファニメーションの新たな映画配給会社ファニメーション・フィルムスが配給を行う。 8月25日、26日には、米国各地の37館で映画が上映されている。また、映
NTTレゾナントは、自社の運用するポータルサイトgooのなかで、9月2日から公開される映画『アキハバラ@DEEP』のプロモーション企画を様々なかたちでコラボレーションする。 『アキハバラ@DEEP』は、石田衣良さんの原作で今ではオタクの街として世界的に知られるア
米国で『鋼の錬金術師』の劇場公開が近づいている。この劇場映画『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』の公開にあたって、『鋼の錬金術師』を米国で展開するファニメーションが劇場公開の新しい試みに挑戦している。
アメリカの書籍ベストセラーで最もポピュラーな指標とされる「USAトゥディ今週のトップ150」の今週(8月7日-8月13日)のランキングで、日本のマンガ『フルーツバスケット14巻』(高屋奈月)がマンガ作品としては過去最高の24位にランキング入りした。 「USAトゥデ
7月に公開されたジブリ映画『ゲド戦記』に対する原作者ウルスラ・K・ル・グイン氏による見解(第一印象)が彼女のウェッブサイト「ウルスラ・K・ル・グイン公式サイト」にて公開されている。 この見解は、日本にいる多くの原作ファン(ル・グイン氏のファン)に対し