【2008年も強さを発揮するシリーズ作品】 2007年の劇場アニメーションは、『ポケットモンスター』や『ドラエもん』などのシリーズ作品が好調だった。また、物語で観客を惹きつけた『河童のクゥと夏休』、作画のクオリティの素晴らしい『ストレンヂア 無皇刃譚』、日
2007年も終わり、07年の劇場アニメの最終的な興収動向が見えてきた。最終的な興収ランキングは、興収50億円を超えたとされる『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』が圧倒的な強さを発揮した。昨年の『ポケモンレンジャーと蒼
来年夏劇場公開予定の押井守監督の大作アニメ『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』のナビゲーションDVDが2008年3月から発売されることになった。 公式サイトの情報によれば、「カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」 Countdown of “The Sky Crawlers” count.
音楽や映画情報サービスを提供するオリコンが、CDやDVDの年間ランキングを発表した。このうちDVD総合ランキングの11位に、宮崎吾朗監督のアニメ映画『ゲド戦記』があがった。 ゲド戦記は、2006年の劇場映画の興収ランキング1位で、76億5000万円を稼ぎ出した作品であ
インターネットサービスのソネットエンタテインメント(So-net)は、12月17日からブログ上で話題になっているテレビ番組を分析するサイト「BKVテレビランキング」を開始した。 「BKVランキング」では、番組総合ランキングのほか、「ドラマ」、「映画」、「アニメ
1957年に制作されたロシアアニメーションの傑作『雪の女王』が新訳版になって12月15(土)より、東京渋谷のシネマ・アンジェリカほかにて公開される。 これにあわせ、東京・京橋にある明治製菓の「100%チョコレートカフェ」ではコラボレーション企画を行う。「雪の女
昨年から今年にかけて映画のヒットや相次ぐ映画賞受賞で大きな話題となった『時をかける少女』が、2008年に米国でリリースされることが決まった。作品はDVDでの販売のほか、限定的な劇場公開も予定している。 これは12月9日に米国のアニメ情報サイトであるアニメニ
宮崎駿監督の劇場映画としては『ハウルの動く城』から4年ぶりになる『崖の上のポニョ』の公式サイトが12月5日にオープンした。 映画は2008年夏東宝系で全国ロードショーを予定している。来年夏を目指して『崖の上のポニョ』が本格的に稼動を開始する。 同じ12
年末になると国内外の各ポータルサイトが必ず行う特集で、かつ注目を集めるのが検索エンジンのキーワードランキングである。今年も既に幾つかの発表が始まっているが、今年はgooによる様々な分野別ランキングが注目である。 今回は一般的な検索エンジンのキーワー
人気ゲーム・アニメシリーズ『.hack』の最新作の長編アニメーション『.hack//G.U. TRILOGY』の劇場公開が決定した。 現在発表されている上映予定は、12月22日から東京・池袋のテアトルダイヤでのレイトショー、年明け1月の大阪・テアトル梅田でのレイトショーである
映画会社日活は2009年春の全国ロードショーを予定している大型作品『ヤッターマン』の主人公ガンちゃんことヤッターマン1号に櫻井翔さんが決定したと発表した。 櫻井翔さんはジャニーズ事務所所属の人気タレントで、音楽活動やドラマ、バラエティと幅広い活躍を続け
今年、FLASHアニメ初の全国ロードショー『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE~総統は二度死ぬ~』で注目を浴びた蛙男商会の劇場第2弾『菅井君と家族石THE MOVIE』の公開日が決定した。 来年2月16日のTOHO シネマズららぽーと横浜、TOHO シネマズ川崎の公開を皮切りに、TOHO
古いヨーロッパの叙事詩を原作とする3Dアニメーション『ベオウルフ』が、米国で11月16日に劇場公開され週末興行でトップに躍り出た。興行収入は2750万ドル(約31億円)である。 これは先週1位となったこちらも3Dアニメーションである『ビームービー』を押さえての
11月17日、アニメーション作家山村浩二監督の最新作『カフカ 田舎医者』の劇場公開が始まった。『カフカ 田舎医者』は、ドイツの文豪フランツ・カフカの短編を原作に山村監督が原作にほぼ忠実なかたちでアニメーション制作したものである。 作品は9月に開催された
米国の複数のメディアの報道によれば、『バットマン』や『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などで知られるティム・バートン監督が、ウォルト・ディズニーのもと2つの3D技術を利用した映画を監督することが明らかになった。ひとつが『不思議な国のアリス』、もう
コミックス・ウェーブ・フィルムのアニメーション作品の特集上映が、12月8日から渋谷ライズエックスで始まる。コミックス・ウェーブ・フィルムが、先に今冬、渋谷ライズエックスにて劇場公開と発表していた「ニュー・アニメ・クリエイターズ」である。 上映作品は初
そのレベルの高さはよく知られているがあまり観る機会のない東欧のアニメーション、そうしたなかでも特に注目の高い50年代から80年代のチェコアニメーションを集めた「ファンタスティック!チェコアニメ映画祭」が11月17日から開催される。 紹介される作品のなかに
米国の映画メジャースタジオのひとつ20世紀フォックスが製作する実写映画版『ドラゴンボール』が、いよいよ現実味を帯びてきたようだ。米国エンタテイメント業界の有力誌ハリウッドレポーターは、この20世紀フォックス版『ドラゴンボール』が2008年8月15日に世界公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)とカプコンは同社のヒット作品『バイオハザード』を原作とした初のフルCG長編アニメーション『BIOHAZARD:Degeneration』の製作開始を発表した。 これまで、同作の実写版の映画は3作品製作され、前2作はいずれも世界興
10月27日、東京・渋谷のシネマライズで、映画『アフロサムライ』の劇場公開初日に合わせた舞台挨拶が行われた。挨拶には原作者の岡崎能士さんと木﨑文智監督が登壇した。 『アフロサムライ』は今年初めアメリカでのテレビ放映され、大好評となった作品である。日本
米国内興収318億円を稼ぎ出す大ヒットになった『トランスフォーマー』が、また大きな記録を打ち立てた。映像パッケージ販売のパラマウント・ホーム・エンタテイメントの発表によれば、10月16日に米国内で発売された『トランスフォーマー』のDVDは、発売から一週間で8
アニメ製作で知られるGDHが、劇場実写作品に乗り出す。GDHは同社初の劇場実写映画『ROBO☆ROCK(ロボ☆ロック)』を11月23日より劇場公開することを発表した。『ROBO☆ROCK』は、東京渋谷の渋谷Q-AXシネマほか全国およそ40館での公開する。 作品は
10月27日から渋谷・シネライズで劇場公開されるアニメ映画『アフロサムライ』の初日舞台挨拶の日程が決まった。舞台挨拶には黒人のサムライというユニークなアイディアを生み出した原作の岡崎能士さんと、そのアイディアを見事にアニメーション映像に具現化することに