映画雑誌専門誌の「キネマ旬報」発刊で知られるキネマ旬報社のキネマ旬報総合研究所は、来春をめどに映画の歴史や作品、俳優、スタッフ、業界などに関する知識を検定する「映画検定」試験を行なう予定である。第1回の検定は来年4月を予定しており、その後は年1回試験
宮崎駿監督の作品などを中心に数々のヒット作を生みだしてきたスタジオジブリ。そのスタジオジブリが『ハウルの動く城』に次ぐ新作アニメ映画の製作を本日リニューアルオープンしたスタジオジブリ公式サイトで明らかにした。
SF作家筒井康隆の代表作でSF小説の名作でもある『時をかける少女』がアニメ作品として蘇る。制作はマッドハウスで、来年夏の劇場公開を目指している。 『時をかける少女』は1965年に発表され、72年のNHK少年ドラマシリーズから始まり何度も映像化されてきたが、アニ
『パーフェクト・ブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファザーズ』の監督として知られる今敏が、筒井康隆原作のSF小説『パプリカ』をアニメ映画化する。筒井康隆は、SF界の大家で『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『文学部唯野教授』といった代表作がある
昨年、劇場アニメ作品『イノセンス』を公開した押井守監督であるが、既に次回の劇場大作映画の企画が進行している。これは、12月10日に発売された映画雑誌「Invitation」の特集記事「日本映画はバブルなのか?」の中の日本テレビの奥田誠治プロデューサーへのインタビ
中国映画の情報サイトカンフーシネマによると、日本マンガを原作に中国で大型映画製作される。映画は『知恵の戦い:Battle of Wisdom』で、現在、2006年の公開を目指して撮影が続いている。原作は日本マンガで酒見賢一原作、森秀樹作画の『墨攻』から取られている。
次回のジェームス・キャメロン監督として注目を浴びる木城ゆきと原作の『銃夢』が、ヒロインの公募を開始したとしてアメリカの映画メディアで話題になっている。これに関して、アメリカのハリウッド情報サイトのハリウッドレポーターがさらに追加情報を報じている。
ジェームス・キャメロン監督のもと大作映画として企画が進む木城ゆきと原作『銃夢』の製作がいよいよ前進し始めている。アメリカの映画キャスティング支援会社マリ・フィン・キャスティングが、自社サイトで『銃夢』のヒロインであるガリィ役(米国版マンガではアリー