2008年の日本映画界は邦画が好調で、その興行収入は洋画全体を上回りそうだ。2006年に21年ぶりにシェアが逆転し、2007年には再逆転となったが、2008年は再々逆転となるだろう。 そうした邦画の好調を支えたのが、劇場アニメの堅調である。およそ160億円近くを稼ぎ出
アニメ『ONE PIECE』の10周年記念映画が、2009年に劇場公開されることが明らかになった。映画会社東映の今後公開予定の作品リストに、『ONE PIECE 10th』として紹介されている。 『ONE PIECE』の劇場版アニメは、近年は毎年春休みシーズンに公開されてきた。しかし
12月16日に、トムス・エンタテインメントとセガトイズが第2期アニメシリーズを製作すると発表されたばかりの『爆丸』のハリウッドでの劇場映画化企画が持ち上がっているという。これは米国の映画業界情報のHollywoodReporterが、同じ16日にニュースとして報じている。
12月12日に発表された東宝ラインアップによると、現段階で東宝系では2009年に8作品の劇場アニメの公開を予定している。ここに並んだのは、例年高い人気を誇るシリーズ『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、『名探偵コナン』、『ポケットモンスター』、『NARUTO』
ナイト・シャマラン監督は、日本でも『シックス・センス』、『サイン』などスリラーサスペンス映画の巨匠としられている。そのシャマラン監督の次回作が2010年に米国公開予定の『The Last Airbender』であることは日本ではまだあまり知られていないかもしれない。
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『イノセンス』などの押井守監督が原案、脚本を務める劇場アニメ『宮本武蔵―双剣に馳せる夢―』が、2009年初夏に公開される。 映画の制作は、長年押井守監督とタッグを組むアニメスタジオのプロダクション I.Gである。そして
2005年からテレビ放映をされ好評を博した『交響詩篇エウレカセブン』が2009年にビッグスクリーンで帰ってくることになった。12月10日に新たに立ち上がったティーザーサイトで、劇場映画『交響詩篇エウレカセブン』の告知が始まった。 テレビ版のタイトルに加えて、
人気アニメの実写化、人気スターの競演、総製作費が破格の20億円と話題満載の映画『ヤッターマン』の公開がいよいよ残り3ヶ月となった。 そうしたなか来年3月7日の公開に向けて、作品のビジュアルを決定づけるヤッターマン1号、2号の衣装が発表された。さらにその衣
米国の映画情報サイトComing Soon.netは、日本では来年3月13日、米国では4月8日に劇場公開予定の『ドラゴンボール:Dragonball』の劇場タイトルが変更される可能性が高いと報道している。 新しいタイトルは『Dragonball Evolution』になるという。また、同サイトは