今年で3回目、8月に愛・地球博の会場で開催された世界コスプレサミットの2006年大会の開催が早くも決まっている。世界コスプレサミットは、今や世界中に広がったコスプレ文化を通して国際交流をはかるイベントである。2003年にはじまり来年で4回目を迎える。 2005年
12月10日にロサンゼルス批評家協会賞が発表された。このなかで日本の『ハウルの動く城』の作曲をした久石譲が音楽賞を受賞した。次点が発表されるこの賞では、次点はやはり日本映画である『トニー滝谷』を作曲した坂本龍一であった。アメリカの映画の賞では珍しい日本
宮崎駿監督作品を中心に多くのアニメ作品を手掛けるスタジオジブリの公式サイトが12月13日にリニューアルオープンする。スタジオジブリによれば、これまでのサイトはビジュアルに凝らず中身の濃さを重視してきたが、新サイトはビジュアル面でも力を入れる。 今回の
SF作家筒井康隆の代表作でSF小説の名作でもある『時をかける少女』がアニメ作品として蘇る。制作はマッドハウスで、来年夏の劇場公開を目指している。 『時をかける少女』は1965年に発表され、72年のNHK少年ドラマシリーズから始まり何度も映像化されてきたが、アニ
『パーフェクト・ブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファザーズ』の監督として知られる今敏が、筒井康隆原作のSF小説『パプリカ』をアニメ映画化する。筒井康隆は、SF界の大家で『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『文学部唯野教授』といった代表作がある
人気アニメ作品の採用で話題になっている日本郵政公社の切手シリーズ「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」に『新世紀エヴァンゲリオン』と『名探偵コナン』が登場する。 この切手「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」は、これまで第1集に『ポケットモンスタ
昨年、劇場アニメ作品『イノセンス』を公開した押井守監督であるが、既に次回の劇場大作映画の企画が進行している。これは、12月10日に発売された映画雑誌「Invitation」の特集記事「日本映画はバブルなのか?」の中の日本テレビの奥田誠治プロデューサーへのインタビ
子供の科学やホビー分野の雑誌出版で知られる誠文堂新光社が、アニメーションメイキングマガジンと名を打ったアニメーションクリエーター向けの新雑誌「アニメーションノート」を創刊する。発売は12月下旬となる。雑誌の巻頭特集は「HOW TO アニメーション」となって
中国映画の情報サイトカンフーシネマによると、日本マンガを原作に中国で大型映画製作される。映画は『知恵の戦い:Battle of Wisdom』で、現在、2006年の公開を目指して撮影が続いている。原作は日本マンガで酒見賢一原作、森秀樹作画の『墨攻』から取られている。
10月に劇場公開され大きな人気を呼んだティム・バートン監督のパペットアニメーション『コープス ブライド』をテーマにした展覧会「ティム・バートンのコープス ブライド」展が、本日より渋谷のパルコミュージアムで開催される。展覧会では、撮影で実際に使われたパペ
アメリカの近現代美術の殿堂として知られるニューヨーク近代美術館(NYMOMA)は、12月14日からアニメーション制作会社のピクサーをテーマにした「ピクサー:アニメーションの20年展」を開催する。 この展覧会は、2006年にピクサーが設立20周年を迎えること記念する
テレビ東京はかねてより計画をしていた自社アニメサイトのリニューアルオープンを12月12日に行う。これまでのテレビ東京が運営してきた「アニメエクスプレスAnime X Press」は、12月12日を持って終了し、変わって大幅リニューアルをした新サイトが開設される。 新た
日本郵政公社から発売されているアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第3集『銀河鉄道999』の切手発売日が決まり、切手のデザインが公表されている。発売日は来年の2月1日で、これまでとは異なり80円切手10枚が一枚のシートとなる。このため従来の680円から800円に値
東アジアにおけるアニメ作品の制作というと、アニメ生産の大国日本、制作技術では既に日米と並ぶ実力を持つとされる韓国、国家的にアニメーション産業の振興に力を入れる中国などが話題になることが多い。もうひとつの東アジアの経済大国である台湾は、3Dアニメーシ
次回のジェームス・キャメロン監督として注目を浴びる木城ゆきと原作の『銃夢』が、ヒロインの公募を開始したとしてアメリカの映画メディアで話題になっている。これに関して、アメリカのハリウッド情報サイトのハリウッドレポーターがさらに追加情報を報じている。
アニメーション界のアカデミー賞といわれるアニー賞の2005年のノミネート作品が12月5日に公表された。注目をされていたスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』は、映画部門の作品賞をはじめ3部門でノミネートされた。また、テレビゲームのアニメーション
ジェームス・キャメロン監督のもと大作映画として企画が進む木城ゆきと原作『銃夢』の製作がいよいよ前進し始めている。アメリカの映画キャスティング支援会社マリ・フィン・キャスティングが、自社サイトで『銃夢』のヒロインであるガリィ役(米国版マンガではアリー
毎日新聞によると、フジテレビは木曜日の深夜に設けている、アニメ放映枠「ノイタミナ」の第3弾を決定した。作品は「四谷怪談」、「天守物語」、「化猫」といった日本怪談の古典を基に作るホラーアニメ「怪(あやかし)」で、来年1月12日より放映する。 キャラクタ
大学が主催するユニークなマンガコンテストである徳山大学第2回マンガコンテストの受賞者が11月21日発表された。応募作品の中から優秀賞に日本大学三島高校の工藤麻美さんの『ほのぼの』(イラスト部門)、YAB特別奨励賞に徳山高校の白石康平さんの『ORIHIME(
インターネットポータルサイトのヤフーは、自社の提供する検索エンジンの2005年の検索エンジンランキングを公表している。このランキングは今年1月1日から10月31日までの結果を集計したものである。今後11月、12月のデータ集計によって順位は変動する可能性も高いが、
『NARUTO』、『金色のガッシュベル』、『ワンピース』の米国での視聴率が好調である。米国のアニメーション情報サイトのアニメーション・インサイダーは、11月の米国カートゥーン・ネットワークにおけるこの3作品の好調な視聴率を伝えている。 カートゥーン・ネット
イギリスのテレビ放送局BBCは、ゲーム新時代にいかにゲームが人々の生活にマッチするかを知るためとしてイギリスのテレビゲームファンの概略を知るための幅広い調査を行っている。 この調査の結果は、イギリスにおけるテレビゲームの普及が予想以上に広がっている点