アニメ!アニメ!による今年のアニメビジネス10大ニュースを選んでみた。アニメを中心にニュースを選んでいるため、世間の10大ニュースとは当然かなり違う。また、アニメ雑誌が選ぶ10大ニュースとも大きく異なっているだろう。 ここで取り上げた10のニュースは、
インディーズアニメーションの人気作家たちがデザインした季節限定のポストカードが発売され人気を集めている。企画・発売をしているのは、個人作家のアニメーションを広く紹介し、アーティストのグッズ販売を通して作品の普及を目指しているアーティストグッズコムで
2006年3月に開催の東京国際アニメフェア2006が、マイ・ベストアニメとしてファンからのお気に入りのアニメ作品の投票を募集している。募集しているのはこれまでテレビ放映されたアニメの中のお気に入り作品、一人一票、一作品がメールもしくはFAXで投票が出来る。応募
東京藝術大学大学院映像研究科は、来年4月にデジタルメディア上のコンテンツ創造を中心に研究する映像研究科メディア映像専攻を開設する。同専攻では、新しい映像コンテンツを新しいメディアの上で行い、芸術表現と科学技術の融合をめざすとしている。 また、コン
財団法人デジタルコンテンツ協会は、今年で20回目になるデジタルコンテンツグランプリのデジタルコンテンツ部門DCAj会長賞に、山崎貴監督の『ALWAYS三丁目の夕日』を選出した。『ALWAYS三丁目の夕日』は、西岸良平原作のマンガを実写映画化したもので、昭和30年代の風
米国の人気カートゥーン・アニメ専門チャンネルのカートゥーンネットワーク(CN)は、大晦日の特別番組として『NARUTO』の特集放映を行う。放映はこれまで放映した1話から17話までの全エピソードで、昼間14時半から子供向けの時間帯が終了する23時までの連続8時間半と
平成18年1月8日から2月5日まで、東京・大手町の逓信総合博物館で『松本零士コレクションでつづる「漫画誕生から黄金バットの時代」展』が開催される。この展覧会は、漫画家松本零士氏の漫画コレクションを中心に、漫画の誕生から永松健夫作の紙芝居『黄金バット』
カナダ・トロントにあるヨーク大学アジア研究センターでは、2006年の5月18日、19日にアジアのコミック、アニメーション、テレビゲームをテーマにした国際会議アジアコミックス・アニメーション・ゲーミング(ACAG2006)を予定している。 この会議は急成長するアジア
画家やイラストレターの版画販売を行うアールビバンは、アールジェネスのブランドで展開するイラスト系作家部門事業を分割し、新会社ジェネックスとして独立させると発表した。 同社は6年前から同社がイラスト系アート(アキバ系萌え関連)と呼ぶ作家を既存の作家と
角川書店とPC向けの音楽ダウンロードサービスのリッスンジャパンは、アニメ・特撮・声優関連の音楽に特化したダウンロードサイト「Newtype BB アニメミュージックダウンロード」を12月21日にオープンした。 音楽は1曲150円からダウンロードでき、支払い方法はクレ
アメリカの大手ゲームサイトIGNが、本年のベストゲーム、映画、アニメ、コミックなどの各賞を発表している。映画・アニメーション作品部門では、イギリスのクレイアニメーション『ウォーレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』がベスト作品に選ばれた。 ベスト映画
80年代に日米合作で製作された大作アニメ『リトル・ニモ』のDVDが、12月23日にバンダイビジュアルより発売される。『リトル・ニモ』は1989年に日米合作で作られた大作アニメーションで、原作に米国を代表するウィンザー・マッケイのマンガ『夢の国のリトル・ニモ』を
アニメーションの新しい才能の発掘を目的とした第4回インディーズアニメフェスタが作品を募集中である。インディーズアニメフェスティバルは、三鷹市の業務委託によりNPO法人コミュニティーサポーターズが運営している。 若手クリエーター作品の上映によるアニメー
千葉大学で古いディズニーアニメーションの原画類およそ250点が発見されたことが話題になっている。今回発見されたのは『眠れる森の美女』や『バンビ』、『シンデレラ』、『ファンタジア』などのセル画やスケッチ、背景画、イメージボードで千葉大学工学部の倉庫に保
米国ハリウッドの米国映画芸術科学アカデミー協会は、2005年アカデミー賞の視覚効果部門(Achievement in Visual Effects)のノミネート対象になる参考作品7作品を12月16日に発表した。視覚効果賞は、最も高い映像技術に対して与えられるもので、劇場映画における特
人気マンガ『NARUTO-ナルト-』の初舞台化が決定した。NARUTOの公式サイト「NARUTO どっとこむ」によれば、来年の5月に東京と大阪での公演を予定している。主演はジャニーズ事務所の若手アイドルグループMA(ミュージカルアカデミー)のメンバーが演じる。 さらに、
今年で9回目を迎える文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された。賞はアニメーション部門とマンガ部門、エンターテイメント部門、アート部門の4つの領域に分けられており、それぞれ大賞一作品と優秀賞四作品、それに奨励賞が一作品選ばれる。 アニメーション部
大手ポータルサイトのライブドアは、ネットアニメの情報と紹介に特化した新アニメサイト「livedoor ネットアニメ」を12月16日からオープンした。新サイトはネットアニメーションやWebアニメーションとして知られるPCを使った少人数で制作するデジタルアニメーションの
インターネット検索エンジンの米国ヤフーが、2005年の検索ワードランキングを発表している。総合順位のベスト3は、1位が人気タレントの「ブリトニー・スピアーズ」、2位に人気アーティストの「50 Cent」、さらに第3位に「カートゥーンネットワーク」が今回初めてラン
力強い卓球の競技を通じて国民の間で人気の高い愛ちゃんこと福原愛選手が、アニメの声優としてデビューする。しかも、愛ちゃんが声を演じるのは愛ちゃんならぬ、卓球の天才妖精「アイちゃん」。 このアイちゃんが登場するのは、テレビ東京系で毎週木曜日18時から放
映画雑誌専門誌の「キネマ旬報」発刊で知られるキネマ旬報社のキネマ旬報総合研究所は、来春をめどに映画の歴史や作品、俳優、スタッフ、業界などに関する知識を検定する「映画検定」試験を行なう予定である。第1回の検定は来年4月を予定しており、その後は年1回試験
宮崎駿監督の作品などを中心に数々のヒット作を生みだしてきたスタジオジブリ。そのスタジオジブリが『ハウルの動く城』に次ぐ新作アニメ映画の製作を本日リニューアルオープンしたスタジオジブリ公式サイトで明らかにした。
12日に発表された2005年のニューヨーク映画批評家協会賞のアニメーション部門にスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が選ばれた。日本のアニメ作品の同賞受賞は2003年に同じ宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が受賞して以来2度目となる。