【アニメ十年一昔】2007年のTVアニメ、もう10年経った?まだ10年しか経っていない? | アニメ!アニメ!

【アニメ十年一昔】2007年のTVアニメ、もう10年経った?まだ10年しか経っていない?

連載・コラム

「十年一昔(じゅうねんひとむかし)」という言葉もあるように、10年間は大きな変化を経た一区切りと見られることが多い。始動から間もなかった「ニコニコ動画」が爆発的に流行したのも、同サイトで人気を博し現在はバーチャルアイドルとして確固たる地位を築いている「初音ミク」が誕生したのも、同じ10年前の2007年である。「もう10年も」なのか、「まだ10年しか」なのか。老若男女、さまざまな見方があることだろう。それでは、2007年のTVアニメについてはどうだろうか。


(C)美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす

・『らき☆すた』
アニメ聖地巡礼ブームの先駆けとしてよく挙げられる『らき☆すた』は、2007年の4月より放送された。このほど発表されたアニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」にも埼玉県久喜市が選定されており、10周年を迎えた今なお新旧のファンを引き付けている。


(c)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通
(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通

・『天元突破グレンラガン』
2017年7月より再放送中の『天元突破グレンラガン』も、2007年4月よりスタートした。ハイテンションな自己紹介ネタで話題のサンシャイン池崎が芸風のルーツとして「カミナ」の影響を明かすなど、10年を経ても情熱的な存在感を放つ作品だ。


(C)磯 光雄/徳間書店・電脳コイル製作委員会

・『電脳コイル』
電脳設備が整った近未来を舞台とする『電脳コイル』は、2007年5月よりNHKでオンエアされた。電脳世界と現実世界を繋ぐキーアイテム「電脳メガネ」の存在は、VR・AR技術の普及が進みつつある2017年現在ではまた違って見えてくる。


(C)久米田康治・講談社/さよなら絶望先生製作委員会

・『さよなら絶望先生』
原作マンガが“糸色版”になったことで注目を集めたばかりの『さよなら絶望先生』は、TVアニメ第1期が2007年7月より放送された作品だ。原作者・久米田康治の担当編集(@kume_tantou)は絶版について「長寿TV番組が終わったときに世間は「えー悲しい、最近観てなかったけど」とかいうじゃないですか~(ネガティヴ)」と“らしい”指摘。時間の経過を意識してしまう。


(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ

・『逆境無頼カイジ』
『中間管理録トネガワ』や『1日外出録ハンチョウ』といったスピンオフ作品が人気を呼んでいる『賭博黙示録カイジ』。同マンガを原作とする『逆境無頼カイジ』も、2007年10月の放送開始から10周年を迎えようとしている。利根川とカイジによる熾烈な「Eカード」戦は、“トネガワ”を意識すると当時とは異なった楽しみかたができそうだ。

このほか次ページにて2007年に放送された作品をリストアップしている。TVアニメをきっかけにした「十年一昔」に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
《仲瀬 コウタロウ》
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