【知ってた?】ONE PIECEの意外な豆知識【アニメトリビア10選】 | アニメ!アニメ!

【知ってた?】ONE PIECEの意外な豆知識【アニメトリビア10選】

【アニメトリビア10選】と題してアニメに関するトリビアを紹介する本企画シリーズ。第二回は『ONE PIECE(ワンピース)』を取り上げます。

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バラエティ番組『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』の影響から、「取るに足りないさま、些末的」を指す“トリビア”という単語は、「つい人に教えたくなってしまうような雑学・知識」という意味でも定着しました。わたしたちが普段なにげなく視聴しているアニメにも、こういったトリビアは多数存在しています。
【アニメトリビア10選】と題してアニメに関するトリビアを紹介する本企画シリーズ。第二回は『ONE PIECE(ワンピース)』を取り上げます。

■1、初めてルフィに声を当てたのは、“インセクター羽蛾”の高乃麗

TVアニメ『ONE PIECE』は1999年10月よりスタートしましたが、実は1998年に開催された「ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98」というイベント内で、TV版に先駆け『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』というアニメが上映されています。同作でルフィ役を務めたのは、お馴染みの田中真弓さん……ではなく、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のインセクター羽蛾役などで知られる高乃麗さんでした。ほかナミ役は豊口めぐみさん、ゾロ役は高木渉さんが演じています。

■2、ルフィが具体的に「美女」と言及した女性はアルビダだけ

ルフィは“麦わらの一味”として共に航海しているナミやロビン、そして自分に惚れ込んでいる様子のハンコックといった美しい女性キャラクターと接していても、サンジのようにその容姿を褒める発言はしません。しかし、「スベスベの実」を食べた副次効果で絶世の美人となったイーストブルーの女海賊・アルビダに対してのみ、再会時に「おれはお前みてェな美女知らねェぞ」と口にしたことがあります。

■3、「粗忽屋」は“麦わらの一味”声優陣の別名義

アラバスタ王国のエピソードでビビのお供として登場した“超カルガモ”カルーなど、アニメでは担当声優名に「粗忽屋」と表記されるキャラクターがたびたび現れます。これは番組レギュラーである“麦わらの一味”のキャスト陣が使っている別名義で、前述のカルーは平田広明さん(サンジ役)が演じました。ほか「粗忽屋浜田山店」こと田中真弓さん(ルフィ役)や「粗忽屋西神戸店」こと中井和哉さん(ゾロ役)など、メインの各声優が「粗忽屋」名義を持っています。

■4、原作者・尾田栄一郎の初期ペンネームは“月火水木金土”

初連載作を「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス認定されるまでにヒットさせた、『ONE PIECE』原作者の尾田栄一郎先生。連載以前にも読み切り作品を複数発表していますが、1992年の下期「手塚賞」において準入選を受賞した短編「WANTED!」は、現在の本名ではなく“月火水木金土(つきひみずきこんどう)”というペンネームで投稿しています。なお同作の執筆当時、尾田先生は現役高校生でした。

■5、サンジが“棒付きキャンディ”をくわえるアメリカ版『ONE PIECE』

国外でも放送されている『ONE PIECE』ですが、アメリカでは規制が多く、サンジがタバコの代わりに棒付きキャンディをくわえていることは有名な話です。そのほか喫煙者であるはずのスモーカーやクロコダイルからも葉巻が取り除かれており、戦闘シーンでの流血は身体の傷や汚れだけに変更。銃や武器は迫力のないデザインに変えられ、女性キャラクターの胸の谷間といったセクシーな描写も見られないようになっています。

■6、ゾロは元々100万ベリーの賞金首

ドレスローザでの戦いを経て、3億2000万ベリーもの懸賞金が掛けられることになったゾロ。「最悪の世代」と称される億越えの一角として、順当に作中での評価を高めています。なお原作第77話の扉絵には、描かれた新聞のなかに“麦わらの一味”以前と思わしきゾロが登場しており、「WANTED RORONOA ZORO 1,000000-」の記述から元々は100万ベリーの賞金首であったことが伺えます。

■7、“Dの一族”は死ぬときに笑顔になる?

『ONE PIECE』において、主人公のルフィ(モンキー・D・ルフィ)をはじめとする“Dの一族”は、ストーリーの重要なカギを握ることが示唆されています。まだまだ謎に包まれた部分が多い一族ですが、白い歯を見せて処刑されたゴールドロジャー(ゴール・D・ロジャー)を筆頭に、笑いながら凍っていったハグワール・D・サウロ、安らかな表情で最期を迎えたポートガス・D・エースと、登場した“D”は死の間際に笑顔を残していきました。バギーに処刑されることを覚悟したルフィも、「わりい おれ死んだ」と満面の笑みを浮かべたのちに難を逃れています。

■8、スリラーバーグに登場した侍・リューマは、短編発のキャラクター

王下七武海の一人だった“ゲッコー・モリア”らとの戦闘が描かれたスリラーバーグには、ブルックの影を入れられたゾンビとして“リューマ”という侍が登場しました。このキャラクターは尾田先生が1994年に発表した短編『MONSTERS』の主人公と同一人物という設定で、まだルフィたちが訪れていない「ワノ国」出身とのことです。

■9、ルフィには「心情」の描写がない

アニメやマンガの戦闘シーンでは、キャラクターの“心の声”が独白的に表現されることがお決まりですが、ルフィにはそれがほとんどありません。原作者の尾田先生はこれについて「読者に対して常にストレートな男である為に「考えるくらいなら口に出す」または、「行動に移す」という事を徹底しております」と説明しており、意図した描写であることが分かります。なお唯一の例外として、空島のエピソードではモンブラン・クリケットと同じ「叫び」としての“心の声”が描かれています。

■10、ウソップの嘘は少しずつ現実になっている

嘘が口ぐせのウソップですが、その発言はストーリーの進行にあわせ、少しずつ「嘘から出た実(まこと)」となっています。故郷・シロップ村での「海賊が攻めてきたぞ」(クロネコ海賊団に襲われた)を皮切りとして、カヤに話した「巨大な金魚のフンの島」(巨人族が言及)「小人の国」(実在)といった嘘冒険エピソードや、ルフィの初頭手配書に偶然写り込んだ際の「3000万ベリーはおれの後頭部にかかってんじゃねェか」(“そげキング”として3000万ベリーで手配)などが実現。ほか「8000人の部下」や「覇気」についても現実になったかのような描写があり、今後の嘘にも期待が膨らみます。

『ONE PIECE』
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
《仲瀬 コウタロウ》
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