訪れてみたい日本のアニメ聖地、「君の名は。」から「エヴァ」まで88カ所が決定 | アニメ!アニメ!

訪れてみたい日本のアニメ聖地、「君の名は。」から「エヴァ」まで88カ所が決定

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一般社団法人アニメツーリズム協会(会長・富野由悠季)は、全世界のアニメファンが選んだ『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』を発表。ファン投票の結果をベースとして、近年の作品を中心に全国各地の「アニメ聖地」がリストアップされた。

アニメにおける「聖地」とは、作品中で描かれる背景のモデルとなった実際の場所のこと。ファンがその場所を訪れる行為は「聖地巡礼」と呼ばれ、近年アニメファンの間で盛んに行われている。

選定されたのは、聖地巡礼が本格的なブームとなった2000年代以降の作品を中心とした日本全国の地域。昨年爆発的なヒットを飛ばした『君の名は。』は、三葉が住む"糸守"のモデルとされる岐阜県飛騨市と、瀧が暮らす東京都新宿区が聖地に選定。近年の作品だけではなく、釣りマンガの金字塔が原作である『釣りキチ三平』の舞台として挙がった秋田県横手市など、往年の名作の聖地にも注目したい。聖地巡礼ブームの火付け役と言われる『らき☆すた』の舞台、埼玉県久喜市も忘れてはならないスポットだ。「あんこう祭り」に、アニメ関連イベントを取り入れ、大きな盛り上がりを見せている「ガルパン」の舞台、茨城県の大洗町も選ばれた。『true tears』の聖地として挙げられた富山県南砺市は、同作を制作したP.A.WORKSが本社を構える場所でもある。まさに「聖地巡礼」を描いた作品『おへんろ。』の舞台である四国四県もリストイン。『輪廻のラグランジェ』の千葉県鴨川市は、聖地巡礼のムーヴメントを背景に、積極的に作品へ協力した知られることで話題を呼んだ地域だ。キャラクターの日常を生活を中心に描いた作品以外にも『シュタインズ・ゲート』や『アクセル・ワールド』といった、SF色の濃いアニメも多数名前が挙がっていることは興味深い。また、アニメのみならず、福島県須賀川市など、特撮作品『ウルトラマン』ゆかりの地も複数選ばれた。

アニメの舞台スポット以外では、長谷川町子美術館(東京都世田谷区)、青梅赤塚不二夫会館(東京都青梅市)、宝塚市立手塚治虫記念館(兵庫県宝塚市)など、アニメの原作を手がけた巨匠に関する施設をはじめ、京都国際マンガミュージアム(京都府京都市)、北九州市漫画ミュージアム(福岡県北九州市)といった、アニメと関わりが深いマンガ関連の施設が多く選ばれた。ちびまる子ちゃんランド(静岡県清水区)や、サンリオキャラクターパーク ハーモニーランドといったキャラクターメインの施設も見逃せない。また、名古屋で開催の世界的なコスプレイベントである世界コスプレサミットや、毎年恒例となった徳島県のアニメイベント「マチ★アソビ」といった催しも選出されている。

さらに今回聖地巡礼をするファンに向けた番札所として、成田国際空港(0番札所、千葉県成田市)、アニメ聖地88インフォメーションスポット(1番札所、東京都千代田区)、東京都庁第一本庁舎 東京観光情報センター(88番札所、東京都新宿区)の3か所もそれぞれ選定となった。

今回、さまざまなスポットが選ばれたが、お気に入りの作品舞台は入っていただろうか。まだ見たことのない作品を視聴して、聖地に足を運ぶのも面白いかもしれない。
《古戸圭一朗》
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