ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭(Stuttgart Festival of Animated Film)で東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻のプレゼンテーションを同専攻教授の山村浩二さんが行った。シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭は、4月22日から27日まで開催されたドイツ最大の国際アニメーション映画祭である。国内外で広く知られている。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻は、2008年の設置とまだ歴史は浅いが、2012年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した『グレートラビット』の和田淳さん、昨年の当映画祭でロッテ・ライニガー賞を受賞した『空の卵」の大川原さんなど有力な若手作家を輩出しており、世界的にも注目を集めている存在だ。今回のプレゼンテーションも会場は満席で、一部の参加希望者が入場できないほど。留学希望者から学費などの具体的な質問も飛んだ。プレゼンテーション後には、院生の作品の上映も行われ、多くの観客を沸かせた。山村教授は「予想外に多くの方に来場いただき、とてもありがたかった」と反響の大きさに驚きを隠せない様子だった。現在、同専攻には欧米からの留学生は在籍していないが(アジアからの留学生は在籍する)、こうした活動を通じて欧米からの留学生が同専攻の門をたたく日も近いかもしれない。コンペティションでも、奥下和彦さんの『わたくしりとり』、久下沼朱紗さんの『The Blooms』、村本咲さん『夜ごはんの時刻』、宮澤真理さんの『Twins in Bakery』の4作品が、学生部門にノミネート。存在感を示していた。[星野一軌]シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭(Stuttgart Festival of Animated Film)/http://www.itfs.de/en/東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻/http://www.fm.geidai.ac.jp/animation/animation-about
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