NHK-BS2で毎月最終火曜日深夜に放送している『アニメギガ』で、8月5日からの特別プログラムとして7夜連続の押井守監督特集が組まれる。 同番組は「月刊アニメージュ」や「月刊ニュータイプ」の編集長を務めた渡邊隆史さんが司会をするアニメ監督・声優へのインタビ
6月20日に大作劇場アニメ『スカイ・クロラ』の電撃的な製作発表で、押井守監督は世間を大きく驚かした。 しかし、これとは異なる別の押井守監督の劇場映画公開決定が同じ6月に発表されている。その作品の名前は『真・女立喰師列伝』。
6月20日、東京・日比谷のワーナー・ブラザース映画試写室で、押井守監督の最新劇場アニメ『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の製作記者会見が行われた。 この記者会見は本作品製作の初披露であるだけでなく、押井監督が作品についてメディアに語る最初のものであ
4月26日から5月4日まで韓国の全州市で開催される全州国際映画祭は、押井守監督の特集上映を行う。全州国際映画祭は日本では知名度があまり高くないが、釜山国際映画祭や光州国際映画祭などと並ぶ韓国4大映画祭のひとつである。 特に他の映画祭に較べて芸術性の高い
徳間書店のブースでは「徳間アニメ新世紀宣言」と題し、押井守監督の『天使のたまご』以来の徳間書店製作のアニメの年譜を掲載していた。 この中には他に類を見ない長編OVAシリーズの『銀河英雄伝説』や『紺碧の艦隊』を紹介していた。
3月20日から4月11日まで開催される第31回香港国際映画祭のアニメーション部門に日本から『立喰師列伝』(押井守監督)、『鉄コン筋クリート』(マイケル・アリアス監督)、『Tokyo Loop』の3作品が出品される。 香港映画祭は、同時期に世界の映画市場で急激に存在感
独特の映像表現で大きな話題となった押井守監督の『立喰師列伝』が、カタロニア映画祭の名前で知られるシッチェス国際映画祭のアニメーション部門に正式出品されることになった。 映画祭はスペインのバルセロナ市で開催され、今年で39回目を迎える。同映画祭はファ
日本テレビのインターネット向け番組配信サイト「第2日本テレビ」は、9月22日発売の『立喰師列伝』DVD化を記念して、作品のなかから厳選した2エピソードをインターネットで無料配信する。 『立喰師列伝』は、押井守作品の最新作としてこの春から公開されている。架
押井守氏のライフワークともいうべき「ケルベロス・サーガ」の最新作が、連続ラジオドラマ『ケルベロス 鋼鉄の猟犬』として登場する。全編の脚本を押井守氏が書き下ろす予定である。 第2次世界大戦下のロシア戦線を舞台に、長年続く押井守氏のケルベロスの世界が新
押井守監督の新作映画『立喰師列伝』の劇場公開が、4月8日から始まった。公開を喜ぶと同時に、僕は映画『立喰師列伝』の微妙なポジションに少しばかり心配を感じる。この映画を観ない多くの人が、この映画を誤解するかもしれないという不安である。 低予算映画、押
4月8日に押井守監督の最新劇場映画『立喰師列伝』が公開される。前作『イノセンス』とは打って変わった予算節約型の映画であるが、その気合の入れかたは『イノセンス』と全く変わらないようだ。 また、スタジオで撮影した写真をデジタル画像処理をして、人形劇のよ
バンダイビジュアルが、先日発表した第3次中期経営計画の説明会の動画を公開している。説明会の内容はバンダイビジュアルの今後3年間の経営方針が中心であるが、ファンにとって注目はクロスコンテンツ特命担当の渡辺繁専務が説明するクロスコンテンツ戦略の部分にある
イギリスの公共放送で時事・教養番組を放映するBBCチャンネル4は、1月10日から11日にかけて大掛かりな日本映画特集を放映する。番組では10人前後の日本の映画監督と22の映画作品が取り上げられる。 その中には、押井守監督の『攻殻機動隊』、『アヴァロン』、『イ
昨年、劇場アニメ作品『イノセンス』を公開した押井守監督であるが、既に次回の劇場大作映画の企画が進行している。これは、12月10日に発売された映画雑誌「Invitation」の特集記事「日本映画はバブルなのか?」の中の日本テレビの奥田誠治プロデューサーへのインタビ
この夏、多くの観客を集めた愛・地球博の中で公開された押井守氏プロデュースの『めざめの方船』で利用された巨大フィギアの行方が話題を呼んでいる。中日新聞によれば公開に使われたフィギアのうち、中央天井部に展示され多くの人に深い印象を与えた高さ2.6m、重量20
東京国際映画祭に合わせてTokyo Project Gatheringという映画化企画を売込むというユニークなプロジェクトが行なわれる。このプロジェクトは、制作者が持っている映像作品企画を数多くの投資家の前でプレゼンテーションをすることで、製作へ資金を出す投資家や事業パ
押井守はかくも饒舌だったのか?と思わせるほどノリまくっていたのが、7月16日にパシフィコ横浜で開催された日本SF大会HAMACON2のパネル「押井守『立喰師列伝』を語る!!」であった。押井作品を世に送り出すアニメ制作会社プロダクションIGの石川光久社長の暴走発言
6月10日からいよいよ宮崎駿監督の『ハウルの動く城』の劇場公開が始まった。10日からの公開劇場数は36館に過ぎないが、米国の主要なメディアが一斉に『ハウルの動く城』の批評を発表している。近年、米国メディアに最も大きく注目された日本アニメは昨年公開の押井守
7月に開催される第44回日本SF大会HAMACON2の企画の一部公開されている。その中の企画として『押井守「立喰師伝」を語る』が紹介されている。タイトルから考えれば押井守氏が出席すると考えられそうだが、こうした企画は常に予定に過ぎない。しかも、2001年幕張での第4
押井守監督の実写映画の代表作である『Avalon』が、「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」と題された映画シリーズとして上映される。このシリーズは、海外向けに日本の巨匠作品を紹介する国際交流基金の活動の一環で、英語字幕つきでそうした作品
5月9日に東京大学安田講堂で「東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」公開講座の一環としてプロダクションI.Gの石川光久社長、押井守監督らを中心とした『アニメーションの最前線を語る』と題された講演が開催された。あわせて10月よりMBS
5月9日に、東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムの公開講座の一環として、『攻殻機動隊』や『うる星やつら ビューティフルドリーマー』などの監督として知られる押井守氏と『イノセンス』などのアニメ製作で知られるプロダクションIGの社
金沢市の金沢21世紀美術館で、1月29日より『プロダクション I.G展「アニメ制作の現在(いま)」』が開催されている。押井守監督の『イノセンス』を初めとしたプロダクションIGの世界をポスター、原画、設定資料などで紹介している。押井守監督に関する美術展は、昨年