今年のゲーム業界のトレンドといったものが比較的見え難かった東京ゲームショウ2005である。しかし、新たなハードやソフトとは全く異なる部分で目についたのが、ここ1年間でM&A(企業の買収・合併)を行なった大企業の姿である。 正直、会場を歩いているとあの企
史上最大の国内ゲームショウ 9月16日から国内ゲーム業界最大のビジネスショーである東京ゲームショウ2005が3日間の日程で始まった。16日は業界関係者のビジネスを主な目的とするビジネスデイであったが、いち早く最新のゲーム情報を得ようとする業界関係者がつめ
入ってまいりました~愛・地球博!モモにとって二度目の愛知万博であります。しかし、今回レポートするのは森林体験ゾーンにある
8月30日に中央青山監査法人が開催した「コンテンツビジネス・ハンドブック」(中央青山監査法人編 中央経済社)出版記念セミナーは、現在のコンテンツビジネスにおけるファイナンス分野の重要性を改めて確認させるものだった。セミナーは3つのパートから構成されてお
コンピューターグラフィックス界のノーベル賞とも呼ばれるスティーブンA・クーンズ賞を日本の研究者西田友是東京大学大学院新領域創生科(兼東京大学理学部情報科学科)教授が授賞をした。この西田教授の授賞記念講演会がデジタルコンテンツ協会で開催された。画期的
炎天下の名古屋を行ってきた話題のポケモンパーク。名古屋駅から歩くこと15分弱、へとへとになって着いたらそこに子供たちの楽園ポケモンパークが広がっていた。 正直言うと半年間限定の遊園地ということだったので、にわか仕立てのチープな移動遊園地的なものを想
レポートby モモ
レポートbyモモ
今回のワンダーフェスティバルは、東京ビッグサイトの東3ホールから6ホールを使用している。史上最高のディーラー数、参加者数を記録した前回の2005年冬のワンフェスとほぼ同じ布陣である。 正直、中央ロビーの企業ゾーンの3方をディーラーブースが囲む西ホール利用
夏のワンフェス(ワンダーフェスティバル2005夏)に行ってきた。最高気温35度の過酷な暑さの中で気合と根性で頑張りました...といいたいところだが、実はかなりまったりモードでのんびりと見物をしていた。 先週、同じ東京ビッグサイトで開催されたコミックマー
夏コミことコミックマーケット68に行って来た。その内容はといえば、いつもと同じな普通のコミケであった。しかし、この普通がやばい。普通のコミケ=世間からみたら異常なイベントだからだ。 言うまでもなく最大のポイントは人が多いこと。いつも通りなら3日間で40
Anime Expoを語る前に、まずAnime Expoとは何ぞや?ということを説明しなければいけない。
会場の様子についても触れておこう。大会は、フィルム上映会、アニメの描き方を覚えようといった類のワークショップ、マスカレードとも呼ばれるコスプレ大会と朝から晩までやっているダンスパーティー、朝から晩までやっているカラオケコーナーにゲームコーナー、カー
これ以外にも、展示場ブースとかコンサートとかオークション大会があり常に10数個のイベントが開催されていた。これだけイベントがあれば、どんなアニメファンでもきっと自分の居場所を見つけて一日楽しく過ごせるに違いない。 イベントの参加者は凄まじい勢いで
17日のSF大会のパネル企画『コミックマーケットと日本マニア文化』が面白かった。内容は、コミケの歴史と伴に日本のアニメ、マンガを中心としたファン活動の流れを辿るものである。その中で80年代におけるファン活動が、その後のアニメやマンガビジネスに大きな影響を
押井守はかくも饒舌だったのか?と思わせるほどノリまくっていたのが、7月16日にパシフィコ横浜で開催された日本SF大会HAMACON2のパネル「押井守『立喰師列伝』を語る!!」であった。押井作品を世に送り出すアニメ制作会社プロダクションIGの石川光久社長の暴走発言
海外のアニメコンベンションで日本人にとって最もなじみがないのがパネルと呼ばれる講演会形式のイベントだろう。日本ではあまり見かけない形のイベントだが、海外では身近なイベントであると同時にとても人気がある。 講演会形式というと堅苦しいが、要は人気クリ
多くの企業が進出をしたいと思いながら、課題が多く難しいのが中国市場。今回、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と日本貿易振興機構(JETRO)が主催した「アジアにおけるコンテンツ侵害対策の実際と効果」と題したセミナーは、そんな企業の悩みを反映して150名の定
5月31日から6月5日まで浙江省杭州市で開催された「中国国際アニメ・マンガフェスティバル」は、中国初の国家レベルのアニメ関連イベントとして日本でも大きな話題を呼んだ。7月11日にアジアITビジネス研究会では、同フィェスティバルの日本企業への窓口を務めた佐々木
アニメエキスポ開催中に誰でも一度は訪れるのは、大手企業から中小企業までが宣伝、販売を行う企業出展会場(EXHIBIT HALL)である。日本で言えばキャラホビや東京国際映画祭の企業出展のようなもので巨大なホールに各企業がブースを設けている。日本と異なるのは、出
米国で少女マンガが人気、そのうえ男性同士の恋愛を扱ったやおいまでがブームの兆しを見せているという。そんな話を事前に聞いていたので、日本のやおい文化がどの様に米国で受け入れられているか興味があり。AXで開催されるやおいパネルに参加してみた。
アニメエキスポ事務局によると、今年のアニメエキスポ2005(AX2005)の参加者は33,000人を超えた。昨年の入場者数の25,000人から31%増加になる。1992年に参加者1,750人で始まったコンベンションはその後一貫して入場者を増やし続け、開催から10年目の2001年に1万人
アニメエキスポは、4日間のコンベンション開催の前に、オープニングセレモニーというものがある。オープニングセレモニーと言っても内容はいったってシンプル。大会委員長とアナハイム市の挨拶があるほかは、ほとんどの時間がゲスト・オブ・ホナーと呼ばれる日本と米