フランスから米国に進出した日本のカルチャーイベント ジャパンエキスポが、シリコンバレーの真ん中で初開催された。3ヵ国が関わったこのイベントはどのようなものだったのか。
8月9日から12日まで米国・ボルチモアで開催されたアニメイベント・オタコン2013は、今年で20周年を迎える。記念の年に相応しい大盛況となった現地のレポートを3回にわたり伝える。
8月21に開催されたCEDEC2013にて、大規模アンケート調査に基づいたフランスにおける日本ブームの実態が報告された。報告はフロラン・ゴルジュ氏とアン・フェレロ氏の2名のフランス人によるものだ。
8月26日から、東京のど真ん中を走る山手線に驚きの電車が登場する。電車一編成が人気タイトル『ジョジョの奇妙な冒険』で埋め尽くされた「ジョジョ ASB トレイン」だ。
アニメの動き、作画の魅力を紹介するトークが8月23日、米国カリロルニア州サンタクララで開催されるジャパンエキスポの会場で行われる。、「The spirit of Anime“SAKUGA”: From Japan to USA:日本のアニメを技術で楽しもう」だ。
8月23日から米国のサンタクララ・コンベンションセンターで開催されるジャパンエキスポUSAで、アニメビジネスをテーマにしたパネルが開催される。“Anime Industry: From Japan to USA”とタイトルする。
ジャパンエキスポが、2013年より米国に進出する。ジャパンエキスポUSAとタイトルされた日本カルチャーのイベントが、8月23日から25日までの3日間、カリフォルニア州のサンタクララ・コンベンションセンターで開催される。
三田紀房さんのマンガ『ドラゴン桜』が、インドネシアで現地向けにリメイクされ、出版されることになった。通常の現地語への翻訳出版からさらに踏み込んで、作品の背景や社会・環境をリメイクするものだ。
9月5日から15日までカナダのトロントで開催される第38回トロント国際映画祭で『風立ちぬ』が公式上映されることが決定した。
8月16日より『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』が日本でも公開された。7月31日より各国にて順次公開され、オープニング12日間で世界興行収入興収156,471,998ドルを記録した話題作だ。
テレビ東京系列6局でテレビ放送されているCGアニメーション『トレインヒーロー』(中国名『高鉄英雄』」が劇場映画になった。8月16日から中国で劇場公開をスタートした。
米国のリアリティーショーのなかに、新たに“コスプレ”が加わった。エンタテインメント放送局サイファイは、今夏から新番組『Heroes of Cosplay』をスタートした。
カナダのモントリオールでファンタジア国際映画祭が開催された。最優秀長編アニメーション賞にあたる今敏賞は、日本から出品された『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』と『言の葉の庭』のダブル受賞となった。
海外のメディア向けにプレスリリースで発表された『Project Phoenix』がKickstarterにて正式始動し、クラウドファンディングのキャンペーンを開始した。
米国を代表する日本アニメ・マンガのイベント オタコの来場者が、20年連続で過去最高を更新した。今年の来場者数が推定3万4100人(実数)になったと発表した。
日本では2013年12月21日に全国公開スタートするアニメーション映画『プレーンズ』が、8月9日に一足早く全米公開となった。そのワールドプレミアの様子が伝わってきた。
米・ボルティモアで開催されるオタクイベント「オタコン(Otakon)」にて11日に行われる作曲家・菅野よう子のプロジェクト「piano me」のライブパフォーマンスに、ライゾマティクスの真鍋大度がプログラマーとして参加する。
フェイスブックで190万いいね!を持ち、アニメやゲームが大好きでコスプレイヤーとして世界中のイベントを飛び回るフィリピンのオタク系アイコン、アローディア・ゴセンフィアオ(Alodia Gosiengfiao)が8月2日来日した。
7月27日、28日に、サンフランシスコのJapantownを中心に第5回J-POPサミットフェスティバルが開催された。昨年の6万5000人を大きく上回る8万人もの動員と大盛況となった。
コミックマーケット準備会は8月10日から12日に有明の東京ビッグサイトで開催するコミックマーケット84にて、「日本では何ができるのか――北米でのコミック表現規制とCBLDFの取組」と題し、チャールズ・ブラウンスタインさんの講演会を実施する。
香港に巨大ガンダムが出現した。タイムズスクエアにて「GUNDAM DOCKS AT HONG KONG」が開催中だ。アムロが搭乗するガンダムとシャア専用ザクが登場する。