2005年12月のニュース 海外 ニュース記事一覧
米カートゥーン 大晦日はNARUTO祭(12/27)
米国の人気カートゥーン・アニメ専門チャンネルのカートゥーンネットワーク(CN)は、大晦日の特別番組として『NARUTO』の特集放映を行う。放映はこれまで放映した1話から17話までの全エピソードで、昼間14時半から子供向けの時間帯が終了する23時までの連続8時間半と
IGN2005ベストアニメに「ウォーレスとグルミット」(12/22)
アメリカの大手ゲームサイトIGNが、本年のベストゲーム、映画、アニメ、コミックなどの各賞を発表している。映画・アニメーション作品部門では、イギリスのクレイアニメーション『ウォーレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』がベスト作品に選ばれた。
ベスト映画
ハウルにNY映画批評家協会アニメーション賞(12/13)
12日に発表された2005年のニューヨーク映画批評家協会賞のアニメーション部門にスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が選ばれた。日本のアニメ作品の同賞受賞は2003年に同じ宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が受賞して以来2度目となる。
「ハウル」の久石譲 LA批評家協会音楽賞受賞(12/12)
12月10日にロサンゼルス批評家協会賞が発表された。このなかで日本の『ハウルの動く城』の作曲をした久石譲が音楽賞を受賞した。次点が発表されるこの賞では、次点はやはり日本映画である『トニー滝谷』を作曲した坂本龍一であった。アメリカの映画の賞では珍しい日本
日本マンガを原作に中国で大作映画製作(12/9)
中国映画の情報サイトカンフーシネマによると、日本マンガを原作に中国で大型映画製作される。映画は『知恵の戦い:Battle of Wisdom』で、現在、2006年の公開を目指して撮影が続いている。原作は日本マンガで酒見賢一原作、森秀樹作画の『墨攻』から取られている。
ニューヨークMOMA ピクサーをテーマに展覧会(12/8)
アメリカの近現代美術の殿堂として知られるニューヨーク近代美術館(NYMOMA)は、12月14日からアニメーション制作会社のピクサーをテーマにした「ピクサー:アニメーションの20年展」を開催する。
この展覧会は、2006年にピクサーが設立20周年を迎えること記念する
台湾制作会社のオリジナルアニメへの挑戦(12/7)
東アジアにおけるアニメ作品の制作というと、アニメ生産の大国日本、制作技術では既に日米と並ぶ実力を持つとされる韓国、国家的にアニメーション産業の振興に力を入れる中国などが話題になることが多い。もうひとつの東アジアの経済大国である台湾は、3Dアニメーシ
「銃夢」製作は20世紀FOXか?(12/7)
次回のジェームス・キャメロン監督として注目を浴びる木城ゆきと原作の『銃夢』が、ヒロインの公募を開始したとしてアメリカの映画メディアで話題になっている。これに関して、アメリカのハリウッド情報サイトのハリウッドレポーターがさらに追加情報を報じている。
『ハウル』『バイオハザード』がアニー賞ノミネート(12/6)
アニメーション界のアカデミー賞といわれるアニー賞の2005年のノミネート作品が12月5日に公表された。注目をされていたスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』は、映画部門の作品賞をはじめ3部門でノミネートされた。また、テレビゲームのアニメーション
キャメロン 『銃夢』ガリィ役のオーディション実施(12/5)
ジェームス・キャメロン監督のもと大作映画として企画が進む木城ゆきと原作『銃夢』の製作がいよいよ前進し始めている。アメリカの映画キャスティング支援会社マリ・フィン・キャスティングが、自社サイトで『銃夢』のヒロインであるガリィ役(米国版マンガではアリー
ナルト、ガッシュ、ワンピース 米で視聴率好調(12/2)
『NARUTO』、『金色のガッシュベル』、『ワンピース』の米国での視聴率が好調である。米国のアニメーション情報サイトのアニメーション・インサイダーは、11月の米国カートゥーン・ネットワークにおけるこの3作品の好調な視聴率を伝えている。
カートゥーン・ネット
イギリスのゲーマーの素顔 BBCの調査から(12/1)
イギリスのテレビ放送局BBCは、ゲーム新時代にいかにゲームが人々の生活にマッチするかを知るためとしてイギリスのテレビゲームファンの概略を知るための幅広い調査を行っている。
この調査の結果は、イギリスにおけるテレビゲームの普及が予想以上に広がっている点

