11月8日、京都に本拠を構える立命館大学は、2007年4月の開設を目標に新たな映像系新学部の設置構想を明らかにした。構想では新学部は1学年の定数が150名、4学年で600名、専任教員が10数名と、近年開学が相次いでいるコンテンツ系の大学、大学院の中でもひと際大きい
毎年恒例のアカデミー賞の発表は、来年2月である。しかし、米国ハリウッドの有力業界誌ハリウッドレポーターが早くも今年度のアカデミー賞長編アニメーション部門の予想を始めている。
レポートはノミネートに挙がりそうな作品を幅広く紹介し、有力候補との特定
産経新聞によればガンダムのフィギアが郵便事故で壊れたとして、その修理費として郵便局から郵便小包の賠償金30万円を騙し取るという事件が起きた。この容疑者は、ガンダムの模型をネットオークションで販売しており、詐欺で利用されたのも自作のフィギアだという。
日本以外で開催されるアニメ・マンガ関連のコンテストの中で賞金額の大きさで話題を呼んだイギリスIMAF2005 (国際マンガ・アニメ祭 International Manga & Anime Festival2005)のマンガ&アニメコンテストの大賞が発表された。レベルの高い競争の結果、大賞と賞金3
中国の有力雑誌である北京週報のオンライン日本語版によると、昨年(2004年)に世界で生産されたアニメーション番組のおよそ1/3が中国で制作されたアニメーションだという。
これは、先日成都で開催された中韓日文化フォーラムの中国文化省産業局長が明らかにしたも
日本では電車男をきっかけに脱オタファッションが注目を浴びているが、海の向こうでも似たような試みが注目を集めそうだ。ニューヨークのローカルテレビ局ブラボテレビで大人気の変身番組『クィーア・アイ:queer eye for the STRAIGHT GUY』が、アメリカのオタク(Ge
マンガやアニメなどサブカルチャー分野で数々の企画展に実績のある川崎市市民ミューアムが、今度はマンガ界の大御所水木しげるを取り上げる。水木しげるは言うまでもなく『ゲゲゲ鬼太郎』、『悪魔君』のマンガやアニメを通じて世代を超えて支持される人気マンガ家であ
日本のアニメ会社が米国向けに製作し、カートゥーンネットワークで放映された『D.I.C.E(ダイス)』が、12月から国内有料放送のアニメマックスで『ディノブレイカー』として放映される。作品は銀河系を舞台にしたSF冒険アクションもので、変形メカや変身シーンに3DCG
映画『タイタニック』の世界的な大ヒットで有名なジェームス・キャメロン監督は、イギリスの有力日刊紙ザ・タイムズ紙とのインタビューで、現在製作を進めている作品として日本の木城ゆきと氏原作の『銃夢』の映画化について触れている。インタビューでは、キャメロン
スタジオジブリ代表取締役社長も務めるアニメプロデューサーの鈴木敏夫氏の公開講座が、11月12日(土)に東京・御茶ノ水で明治大学校友会寄付講座平成塾として開催される。講演のタイトルは『鈴木敏夫プロデューサー スタジオジブリを語る -ナウシカからハウルの動く
10月25日に発売された『プロダクション I.G マガジン』の発売を記念し、パルコミュージアムで開催中のProduction I.G展にて、11月13日に後藤隆幸氏のサイン会が開催される。参加条件はProduction I.G展にご入場に先着順に整理券を配布し、サイン会当日は『プロダクシ
10月28日に発売された『劇場版機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』のDVDが、オリコンのDVD週間総合ランキング(10月24日から30日)の1位を獲得した。これは、同じ28日に発売されたヒット映画『バットマンビギンズ』を押さえてのものである。
バンダイビジュアルでは、同
中国日本大使館ホームページの記事によれば、中国文化省文化産業局の幹部が11月1日まで中国の成都で開催された中韓日文化産業フォーラムにおいて、アニメ分野の専門家の人材交流を中心とした協力を進める方針を表明した。
中韓日文化産業フォーラムは今年で3回目を
本年2月に、日本初のオンラインゲームゲーム専門のコンファレンスである「アジアオンラインゲームカンファレンス2005」を成功させたブロードバンド推進協議会は、来年の2月9日、10日に「アジアオンラインゲームカンファレンス2006東京(AOGC2006)」を開催すると発表
日本アニメが国際的な輸出商品となると言われて久しい。このため輸出市場として巨大なアメリカ市場と潜在的な大市場である中国市場への関心は高まる一方である。その一方で、GNPで中国を遥かに上回り、消費人口でアメリカを上回るヨーロッパ市場は意外に見落とされて
広島アニメーションビエンナーレ2006の公式サイトによると来年7月から8月に開催される広島アニメーションビエンナーレ2006の特集企画に『東映アニメーション50年ヒストリー1956年~2006年』(仮称)が取り上げられる予定になっている。
広島アニメーションビエン
韓国発の人気オンラインゲーム『WYD』の日本展開にあったって、イメージキャラクターのデザインを人気イラストレーターの高田明美氏が手掛けることになった。高田氏はゲーム中に登場する4種類のキャラクター(トランスナイト、ポエマ、ビーストマスター、ハンター)の
CLAMPの公式サイトCLAMP-NET.は、来年春から放映開始を予定している『xxxHOLiC』の制作をプロダクション I.Gが手掛けると発表した。プロダクションI.Gはこの夏に劇場版『xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』と同じくCLAMP原作の『ツバサ・クロニクル』の制作を手掛けている。