2009年の東京国際アニメフェアで際立って活気のあったのがアニプレックスのブースである。それはここ2年ほど、アニプレックスの手掛けた作品のヒット率がかなり高くなっていることと無関係でないだろう。昨年から今年にかけて、業界関係者に2008年に勢いのあった会社
3月20日、東京国際アニメフェア2009の第8回東京アニメアワード表彰式が東京ビッグサイトで開催された。このうち公募部門で、動画革命東京の支援を受けて制作していた加藤タカ氏の『まっくららんどのホネイヌくん「まっくららんどへようこそ」』がTOKYO MX賞した。
東京国際アニメフェア2009に出展していた白組のブースでは、映画『釣りキチ三平』の立体ゾートロープや3-Dの短編アニメーション『Anzu』の紹介などが行われていた。白組は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やアニメ『もやしもん』などのCG制作でも知られている。 また
『時をかける少女』や『もののけ姫』、『天空の城ラピュタ』など、数多く劇場アニメの美術監督を務めてきた山本二三氏がアニメ作品の背景美術について語る連続講座が、東京・新宿の工学院・朝日カレッジで行なわれる。 講座では山本氏がこれまでに手掛けてきた作品
東京国際アニメフェア2009の会期3日目である3月20日、クリエイターズワールドに隣接するミニステージで、シンガーソングライター・宮原彩氏の新曲『Precious』の完成披露を記念したトークショーが開催された。 この『Precious』のPVは全編アニメーションで、制作は
神風動画が制作した短編の新作『アマナツ』と『The Last Piece』が、iTunesで4月下旬から販売される。この販売は東京国際アニメフェアの一角に設けられるクリエイターズワールドの歴代参加クリエイターと、アーティストやレーベルとのコラボレーション企画「CREATOR'
東京国際アニメフェア2009にブース出展していたアニマは、今年も新作のトレーラーを3作上映していた。それぞれの作品タイトルは『CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-』、『TOKYO TOILET NO1』、『GLASS』である。 内容は『CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-』が
ゆでたまごさんが描く人気マンガ『キン肉マン』が、今年で週刊少年ジャンプに連載が開始されて30周年を迎える。昨年は29(にく=肉)周年で盛り上がったが、今年は30周年記念で引き続き盛り上がりそうな気配だ。 既に総合格闘家宇野薫さんとキン肉マンがコラボレー
東京国際アニメフェア2009の一般デー20日、21日に、ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq 21UX」の実演が行われた。 会場となったクリエイターズワールド隣接のミニステージには、ワコムの角井健一氏とクリエイターズワールド・アドバンスに出展していた武藤健司氏が
東京国際アニメフェア2009に出展していたSpooky graphicとREALTHINGは、共同プロジェクト「SHIBUYA x MONSTER」をPRしている。 Spooky graphicは昨年、企業ブースとして出展していた。しかし、もともと2005年にクリエイターズワールドで出展していたこともあり、今
インターネットを通じてマンガなどのエンタテイメント作品を配信する宝島ワンダーネットは、3月18日から21日まで開催した東京国際アニメフェア2009で、現在製作中のウェブアニメ最新2作品を公開した。 公開されたのは『SUMOライダー』と『逃亡作法』である。いずれ
3月18日から21日まで開催された東京国際アニメフェア2009に出展していたコミックス・ウェーブ・フィルムのブースでは、森りょういち氏の『Peeping Life』やアオキタクト氏の『アジール・セッション』、そして韓国のチャン・ヒュンユン氏の『わたしのコーヒー・サムラ
GHDはグループ会社GONZOとGK Entertainmentが制作する新作アニメ『アラド戦記~スラップアップパーティー~』が、4月3日よりテレビ東京などで放映を開始すると発表した。 『アラド戦記~スラップアップパーティー~』は、人気オンラインアクションRPG『アラド戦記』
過去50年間の少年マンガ史を辿る展覧会「サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~」が、今夏、川崎市市民ミュージアムで開催される。この展覧会は今年、創刊から満50周年を迎えた2つの少年マンガ週刊誌「週刊少年サンデー」と「週刊少年マガジン」を中心に
この春フジテレビノイタミナなどで、神山健治監督の『東のエデン』が放映を開始する。謎の携帯機を中心に、多くの伏線が張り巡らされたSFサスペンス、米国と日本を舞台に繰り広げられる物語だ。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などで知られる神山健治監督の最新
3月19日、東京国際アニメフェア2009のステージIIで「アニメ制作コンペ」の入選作品が発表された。この「アニメ制作コンペ」は広島に本拠を置く経済産業省中国経済産業局の主催によるもので、今回が初となる。 瀬戸内産ライトノベルの募集と銘打ち募集した「みんなの
今夏、東京都現代美術館でメアリー・ブレアを取り上げた大規模な回顧展「ウォルトが信じたひとりの女性。 メアリー・ブレア展」が開催される。メアリー・ブレアはディズニー・アートで活躍し、ディズニー世界のイメージ形成に大きな影響を与えたアーティストである。
手塚治虫の名作マンガのひとつとして知られる『ジャングル大帝』が、今夏、新作テレビアニメシリーズとして復活することが決まった。3月18日から東京ビッグサイトで始まった東京国際アニメフェア2009の手塚プロダクションのブースで明らかになった。 この告知情報に
3月18日、シンクは東京国際アニメフェア2009のシアター2にて、動画革命東京の第11期支援作品の発表やピコグラフの『TAILENDERS』の初号試写などを開催した。 動画革命東京は、シンクの子会社であるアニメイノベーション東京と東京都などでアニメーション作品の制作
2009年公開に向けて制作が進む、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの新作劇場アニメの最新情報が、東京国際アニメフェア2009で紹介されている。 作品は東北新社の企業ブースのおよそ半分を利用して大きく取り扱われており、かなり力を入れている様子が伺える。
2009年のテレビアニメ化が決まった『大正野球娘。』が、3月18日から開催される東京国際アニメフェアの徳間書店ブースで紹介される。 アニメ『大正野球娘。』は、2009年にTBSとBS‐iで放映されることが決まっている。放映時期は、現在は未発表だが、2009年の期待のア
3月19日から22日までの4日間、沖縄県北谷町の「アメリカンビレッジ」を中心に沖縄国際映画祭2009が開催される。 今回初開催となる沖縄国際映画祭は、コンテンツ産業の振興と地域経済の発展への寄与や、芸能の故郷である沖縄から“Laugh & Peace”をコンセプトに、映
4月29日から5月10日まで、東京・青山のGofaで高田明美さんの作品を紹介する企画展「高田明美原画&ジュエリー展 TAKADA Akemi ~LA MADONNA~」が開催される。 高田明美さんは『きまぐれオレンジ☆ロード』や『魔法の天使クリィーミーマミ』、『機動警察パトレイバ