「妹さえ」連載インタビュー【第4回】キャラデザ・総作画監督:木野下澄江「変態シーンがあるからこそ純愛が生きるんですよ!」 3ページ目 | アニメ!アニメ!

「妹さえ」連載インタビュー【第4回】キャラデザ・総作画監督:木野下澄江「変態シーンがあるからこそ純愛が生きるんですよ!」

TVアニメ『妹さえいればいい』連載インタビュー。第4弾はキャラクターデザイン・総作画監督を手がけた木野下澄江さんに“音楽面”から本作の魅力を深掘り。

インタビュー
■エロは世界を平和にするんです!

───『妹さえいればいい。』はエロや変態がフィーチャーされがちですが、それについてはいかがですか?

木野下
むしろ、そこを見てほしい!変態シーンがあるからこそ純愛が生きるんですよ!……変態の度合いがだいぶ過ぎてますけどね(笑)。変態が想像の域を超えてくるんですよ。
私はエロに偏見はないのでぜんぜん大丈夫です。性は平和のシンボルで、エロって世界を平和にするんですよ。裸を見ればフフッて嬉しくなるじゃないですか。
『妹さえ』も原画の皆さんが頑張ってくれて 、もう私じゃ想像つかないようなエロさを醸し出しています(笑)。

───9話でパンツ派と全裸派の論争がありました。木野下さんはどちら派ですか?

木野下
私は下着派です。まず下着を愛でられる。愛でてから脱がすっていう手順が最高じゃないですか。段階を踏んでテンションを上げていかないといけないので。最初から全裸で立たれていたら引きませんか? まあ那由多ならありかな?(笑) 那由多はずっとテンションが上がったままなので準備オッケー。でも普通の人は段階を踏む必要があるので下着が必要なんです!


───熱いですね! ちなみに劇中ではキャラクターの下着シーンも多かったですが、パンツのデザインや描き方に思い入れはありますか?

木野下
桂正和さんみたいなパンツを描きたいですね。あのパンツの食い込みとシワの書き方は作風が変わっちゃうので『妹さえ』では描きませんけど。

那由多&京の下着時の設定画

木野下
(那由多&京の下着設定を見ながら)この那由多と京の下着設定は自身作です。この京は似合っていて私も気に入っています。ディティールをちゃんとこだわらないと視聴者に下着愛が伝わらないので、気をつけてデザインしました。線が多すぎると作画さんが大変ですし逆に少なすぎてもつまらないですから、そのバランスのギリギリを狙っています。

───ぷりけつ先生はお尻フェチでした。木野下さんが絵描きとしてこだわる部位・フェチってありますか?

木野下
男性だったら指。指はいつまででも視覚的に舐めていたい! 爪の形が綺麗で、広い方が好きです。だから爪フェチに近いですね。女性は基本おっぱいと腰回りも好き。くびれてない方がエロく感じます。

───カントクさんのイラストでも、腰回りがちょっとふっくらしているところがあって。

木野下
あれも常に愛でていたいですね! カントクさんのキャラクターに沸き起こる、抱きしめたい感。お肌もスベスベそうだから絶対触りたいんですよ。那由多フィギュアが届いたら、ずっとおっぱいかお尻を触っていたい(笑)。

『妹さえいればいい。』1/7スケール 可児那由多フィギュア

───木野下さんにとっての理想の妹像はどんなタイプですか?

木野下
千尋と那由多の間くらいがちょうどいいです。「お姉ちゃん!」って飛び込んできてくれる妹が欲しいんですよ。よしよしをしてギュッとしたくなります。でも私には兄がいるんですけど、そんなことしようとも思ったことないです。私自身は春斗の妹みたいなタイプなので(笑)。

───木野下さんにとって「○○さえあればいい」というものは?

木野下
ん~、特に何もいらなくないですか? 水と空気さえあれば人間なんとかなると思います。正直パンツも服もいらないと思いますよ。水と空気と愛があればいい(笑)。

───最後に、『妹さえいればいい。』を見直すときに注目してほしいポイントを教えてください。

木野下
キャラクターたちの表情がクルクルと変わるのが見ていて楽しいので、そこはチェックしてほしいですね。エッチなところもいいんですけど、人間ドラマも見ていただけると嬉しいです。泣きの演技も原画さんがすごくうまく描いてくださったので。
表情芝居を絵コンテでうまく作り込んでくださって、登場人物が濃厚牛乳です。そんな伊月たちが全力で生きる姿が伝わればうれしいです。
それと仕事をしている人に向けた作品でもあるので、伊月たちが頑張ったり、頑張ったけど破れたり。仕事の光と闇も含めて、楽しんでいただけるのではないかと思います。

『妹さえいればいい。 』
Blu-ray BOX 上巻
価格:¥18,000(税抜き)
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発売日:2018年3月23日

【「妹さえいればいい。」連載インタビュー記事まとめ】
第1回 原作・平坂読先生「伊月と春斗は両方とも自分」
第2回 キャラクター原案・カントク先生「平坂先生のフェチを理解して再現する」
第3回
《かーずSP》
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