西尾鉄也が描く国語の参考書 太宰治、坂口安吾から山田詠美まで、名作をカラーイラストに | アニメ!アニメ!

西尾鉄也が描く国語の参考書 太宰治、坂口安吾から山田詠美まで、名作をカラーイラストに

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日本を代表するアニメーターの西尾鉄也さんがイラストを手がけた国語の参考書が、この7月に登場する。学習参考書で定評のある旺文社は、「標準問題精講国語特別講義 読んでおきたいとっておきの名作25」を7月25日に刊行する。
本書は、受験勉強をはじめるあたり様々な学習の基礎となる読解力を身につけるための文章読本で、高校生に向けて編集されている。古今東西、時代も超えた25の名作を教材として取り上げる。

登場する作品は『心の平静について』(セネカ)や『源氏物語』(紫式部)などの古典から、近松門左衛門、トルストイ、プーシキン、堀辰雄、太宰治などの近現代の文学、さらに現代の小説まで幅広い。沢木耕太郎や藤沢周平、山田詠美、有川浩といった身近な作家も並ぶ。
これらの作品をテーマに、西尾鉄也さんがカラーグラビアイラストを描いている。西尾さんは『人狼 JIN-ROH』や『スカイ・クロラ』の作画監督をはじめ、数々の人気アニメで活躍し、アニメファンから絶大な支持を誇る。
今回描いたイラストも、ファンには堪らない西尾テーストに溢れている。そして取り上げた作品は、太宰治の『女生徒』、トルストイ『アンナ・カレーニナ』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、山田詠美『放課後の音符「Crystal Silence」』など多彩だ。

もちろん文章読本としても本書は本格派だ。海外文学、小説、エッセイ、詩、古文など多様な作品を読みこなすことで、読解力の基礎を身につけることを目指す。
本書を読みこなすことで、さらに本格的な入試対策書「標準問題精講」シリーズにスムーズに進めるようにする。四六判で320ページ、価格は税込1404円となる。



「標準問題精講国語特別講義 読んでおきたいとっておきの名作25」
著者: 渡辺憲司編著、加藤十握編著、小林実編著、児玉朝子編著
体裁: 四六判 / 320ページ / 1色刷、一部カラーページあり
価格: 1,404円(税込)
発売日: 2015年07月22日  

『彼らの流儀「あめ、あめ、ふれ、ふれ」』 (沢木耕太郎)
『女生徒』 (太宰治)
『心の平静について』 (セネカ)
『平家物語「知章最期」』
『壁』 (阿部公房)
『無名仮名人名簿「七色とうがらし」』 (向田邦子)
『田舎荘子「猫の妙術」』 (佚斎 樗山)
『砂漠』 (伊坂幸太郎) 
『忘れられた日本人「子供をさがす」』 (宮本常一)
『図書館戦争』 (有川浩)
『冥途の飛脚(』 近松門左衛門)
『せみしぐれ』 (藤沢周平)
『アンナ・カレーニナ』 (トルストイ)
『三四郎』 (夏目漱石) 
『源氏物語「若紫」』 (紫式部)
『桜の森の満開の下』 (坂口安吾)
『放課後の音符「Crystal Silence」』 (山田詠美) 
『忍び扇の長歌』 (井原西鶴)
『風立ちぬ』 (堀辰雄)
『庭仕事の愉しみ「木」』 (ヘルマン・ヘッセ)
『青銅の騎士』 (プーシキン)
『小川嶋鯨鯢合戦』 (豊秋亭里遊)
『熊嵐』 (吉村昭)
『人間の土地』 (サン=テグジュペリ)
『旅人の悦び』 (串田孫一)
《animeanime》
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