当講座では、世界的に「いま」を象徴する国内外のアニメーション作家にフォーカスしている。同時代にどのようなアニメーション作家が、どのようなに作品を制作しているのか作家を招いて意識を探る試みでもある。 今年度は海外から7月27日の第13回にルース・リングフォード監督、9月29日の第14回にジョルジュ・シュヴィツゲベル監督を招く。ルース・リングフォード監督の演題は「Feel-bad film making」で、上映作品は『戦争と快楽』、『年老いた愚者』、『小さな死』などを予定している。ジョルジュ・シュヴィツゲベル監督の演題は「How I make animated film」で、上映作品は『ロマンス』、『途中で』などを予定している。