10月27日(土)に公開初日を迎えた映画『009 RE:CYBORG』が順調な滑り出しを見せている。公開2日間累計で観客動員数は約4万人、興行収入は約7千万円の好スタートを切った。この数字は、神山健治監督の最大のヒット作『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』を3倍ほど上回る記録となっている。同作の最終的な興行収入は約2億3千万円であり、『009 RE:CYBORG』はそれを超える成績が期待される。好調の背景には、幅広い世代の客層から支持を受けた点が挙げられる。制作会社Production I.Gとタッグを組み『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』など、様々な人気作を送り出した神山監督の最新作ということで、20代から30代を中心としたファン層が劇場に集まった。また石ノ森章太郎さんの未完の傑作『サイボーグ009』のリメイク作として、シニア世代の獲得にも成功した。テレビや商品タイアップなどによるプロモーションも積極的に行い、様々な観客にアピールできたことが好発進に繋がったかたちだ。上映館の新宿バルト9では初日舞台挨拶が行われ、ゼロゼロナンバーサイボーグを演じた9名のキャストが集結して大きな盛り上がりを見せた。バルト9は舞台挨拶回だけでなく全ての上映回で満員を記録し、初日だけで2685人の動員を達成した。このことが示すように『009 RE:CYBORG』は1スクリーン当りの興行収入、いわゆるスクリーンアベレージも高い水準を保っているのが特徴だ。本作のスクリーン数は63であり、スクリーンアベレージは百万円を突破した。多くの観客が本作の公開を待ち望んでいた結果となっている。[高橋克則]『009 RE:CYBORG』新宿バルト9ほかにて全国ロードショー中 2D/3D同時公開/http://www.ph9.jp/
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