「サイボーグ009 USAエディション」日米同時リリースで、イメージソング配信 | アニメ!アニメ!

「サイボーグ009 USAエディション」日米同時リリースで、イメージソング配信

アメコミ版『サイボーグ009 USAエディション』のイメージソング「Seeds」が7月17日より配信開始となった。『サイボーグ009 USAエディション』は、7月19日に日米同時リリースとなる。

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「Seeds」
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2012年には3D(立体視)CGアニメ映画『009 RE:CYBORG』が公開されるなど名作SF『サイボーグ009』の話題の尽きない。
2013年には、今度はアメコミで本作が蘇る。7月には、アメコミ版『サイボーグ009 USAエディション』が日米同時発売となる。電子書籍版も同時発売など、国境を超えた話題作になっている。

そのアメコミ版『サイボーグ009 USAエディション』に、イメージソングが誕生した。Lyu:Lyuが担当した「Seeds」である。さらに、本楽曲もデジタル時代に相応しく、7月17日より配信開始となった。「Seeds」は、iTunesなどで配信されている。発売元はSPACE SHOWER MUSICで、価格は250円である。
コミックにイメージソングをつけるという意外な試みにより、石ノ森章太郎の日本の名作SFマンガ『サイボーグ009』のアメコミ版が世界を広げていく。作品の話題づくりも盛り上げる。

一方、『サイボーグ009 USAエディション』は、7月19日に日米同時リリースとなる。『サイボーグ009 USAエディション』の日本語版は小学館集英社プロダクション(ShoPro)から、英語版はArchaiaから、さらに英語版電子書籍版はアメコミの最大手サイトcomiXologyから発売となる。フルカラー105ページ+企画ページで合計120ページのボリュームになるのが圧巻だ。
脚本はF.J.デサントとブラッドリー・クランプ、作画はマーカス・トゥが担当する。F.J.デサントとブラッドリー・クランプは共にプロデューサーでもあり、映画やドキュメンタリーも手がけている。マーカス・トゥは『レッドロビン』、『ハントレス』、『フラッシュ』などのマンガで知られる。
新たなる視点で綴られた「ゼロゼロナンバーズ」の戦い。アメコミ版で世界に挑戦する『サイボーグ009』の動向が注目される。
[真狩祐志]

Lyu:Lyu
/http://www.lyulyu.net/



『サイボーグ009 USAエディション』
日本語書籍版(税込1470円)
/http://books.shopro.co.jp/?contents=9784796871587
英語書籍版 
/http://www.archaia.com/archaia-titles/cyborg-009/
英語電子版
/http://www.comixology.com/Cyborg-009-Archaia/comics-series/9972
《真狩祐志》
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