Snow Man主演の実写映画「おそ松さん」元日に地上波初放送！【キャスト・あらすじ・登場人物まとめ】

映画『おそ松さん』が、1月1日25時40分よりテレビ東京にて地上波初放送される。

ここでは、作品のあらすじやキャストなどをまとめて紹介する。

作品概要

アニメ『おそ松さん』は、赤塚不二夫のギャグマンガ『おそ松くん』を原作に、主人公の6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。TVアニメ第1期が2015年10月より放送されると、2016年度流行語大賞にノミネートされるなど、社会現象級の大ヒットに。その後も、2019年に劇場版『えいがのおそ松さん』が公開され、2.5次元舞台化も行われるなど、幅広い展開を見せている。

そんなアニメ『おそ松さん』が、2021年に6周年を迎えることを記念した企画の一環として制作されたのが、2022年3月25日に公開された実写映画『おそ松さん』。『東京リベンジャーズ』や『ヒロイン失格』など、マンガ作品の実写化を多数手掛けてきた英勉監督のもと、ジャニーズのアイドルグループ「Snow Man」が主演を務め、大きな話題を呼んだ。

あらすじ

映画『おそ松さん』【予告編90秒】

松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。

ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士（時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO！）と出会う。事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。抜け駆けが許せない5人の弟たち。自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。

そんな彼らの前に超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか――？

登場人物／キャスト

おそ松：向井康二

松野家の長男。ニート、童貞。小学生メンタルの奇跡のバカで、パチンコ、競馬、女の子が好き。

カラ松：岩本照

松野家の次男。ニート、童貞。常に自分の世界に浸りカッコつけている。

チョロ松：目黒蓮

松野家の三男。ニート、童貞。まじめそうに見えてそうでもない。

一松：深澤辰哉

松野家の四男。ニート、童貞。半眼でぼそぼそと喋るアブナイ奴。

十四松：佐久間大介

松野家の五男。ニート、童貞。テンションとフィジカルを担当。

トド松：ラウール

松野家の末っ子。ニート、童貞。計算高く、あざとく、心がない。

トト子：高橋ひかる

見ためは良いが性格がぶっ飛んでいるヒロイン。

イヤミ：前川泰之

6つ子とはくされ縁の嫌味な奴。

チビ太：桜田ひより

おでんが大好きで、おでん屋台で生計を立てている。

エンド：渡辺翔太

クローズ：阿部亮平

ピリオド：宮舘涼太

松野松代：濱田マリ

松野松造：光石研

ハタ坊：加藤諒

主題歌

アーティスト：Snow Man
タイトル：「ブラザービート」
レーベル：MENT RECORDING

スタッフ

原作：赤塚不二夫「おそ松くん」
監督：英勉
脚本：土屋亮一
音楽：橋本由香利
制作：シネバザール／はちのじ
配給：東宝