「攻殻機動隊」I.GストアでVR体験! 広大過ぎるネットの世界を360°見渡せる
6月30日より、渋谷マルイにある「I.Gストア」で『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver』の体験がスタートした。一足先に体験し、その様子をレポートする。
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『攻殻機動隊 新劇場版 Vitual Reality Diver』は、2015年6月公開のアニメ『攻殻機動隊 新劇場版』を題材としたVRコンテンツだ。2015年の東京ゲームショウで発表され、『攻殻機動隊』の世界観をリアルに味わえるとして注目を集めた。
構成は『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』などの脚本を手掛けた藤咲淳一が担当し、キャラクターデザインは黄瀬和哉が手掛けている。
本VRを体験ができるスポットが、渋谷マルイの「I.Gストア」展示スペースに登場した。約15分間のVR体験を600円(税込)で楽しむことができる。
体験は、TELEPOD(テレポッド)というボールチェアに座って行う。丸みのあるボディに外は白、中は黒色で統一され、いかにもサイバーチックな外見だ。モバイル型のVR4Dシステムとなっており、映像のみならず振動も伝わり五感すべてで作品を味わえる。
まず体験前にヘッドフォンとVRを装着し、音量などを調節をする。いざ映像がスタートすると、視界360°が『攻殻機動隊』の世界に包まれる。可動式の台座のため少し足を動かせば座ったまま回転して360°見渡すことが可能だ。
映像では、素子やバトーなどお馴染みのキャラクターが縦横無尽に活躍。ファンにはたまらない内容となっている。本作を知らなくとも、『攻殻機動隊』の世界観、迫力あるアクションやストーリーで15分間密な時間を楽しめる。
なお、I.Gストアでは、7月2日、3日の2日間連続でサイン会を開催する。2日は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』のキャラクターデザインと作画監督を務めた後藤隆幸。3日は『RAILWARS』の原作者で知られる豊田巧が『群青旅団[BULE ARMORED TRAIN]-悪魔の巨大列車砲』刊行記念でサイン会を実施。参加の前後にVR体験することもできそうだ。