世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭が、今年も6月8日から13日まで開催された。映画祭は巨大で、一般に知られるコンペティションのほか、特集上映や企画上映など様々なイベントから構成される。
さらに、フィルム見本市のMIFAや
JAPAN国際コンテンツフェスティバル実行本部は、7月3日にフランス・パリのジャパンエキスポで行う記者発表会の登壇者7名を発表した。
会見は日本のポップカルチャーのファンが数多く集まる場で、コンテンツ・クリエイティブ産業の統合イベント JAPAN国際コンテンツ
2008年4月から9月にテレビ放映され大ヒットした『マクロスF』劇場版の公開日が発表された。映画の正式タイトルが『劇場版マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~』であることも明らかになり、この第一部が11月21日に全国公開される。
『マクロスF』の劇場版製作
2007年4月から一年間にわたりテレビ放映され大好評を博したアニメシリーズ『ハヤテのごとく!』。今年4月からは、第2期として『ハヤテのごとく!!』の放映が始まり再び大きな人気を集めている。
この『ハヤテのごとく!!』の新しいオープニングテーマとエンディングテ
米国のポップカルチャー情報サイトのICv2によれば、2009年第1四半期の北米市場における日本アニメの売上高が前年比で2%減となった。
ICv2は、2008年第1四半期は2007年比で11%減であったことを例に挙げ、過去数年間続く日本のアニメDVDの売上高減少が底を打った
6月27日、一迅社より「アニ・クリ15 DVD×マテリアル」が発売された。「アニ・クリ15 DVD×マテリアル」は、NHKで2007年5月から放送されていた各1分のアニメーション「アニ・クリ15」をまとめたものである。作品は発表の際には、日本を代表するクリエイター15組が制作
テレビ東京は7月1日から31日までの1ヶ月間、地デジ(地上デジタルテレビ)の推進キャンペーンを行う。これは民放連の地デジ推進キャンペーンの担当となったこと、そしてテレビ東京のデジタル7チャンネルに7月を重ねたものでもある。
2011年7月に迫ったデジタルテレ
7月2日から5日までフランス・パリで日本ポップカルチャーの大型イベント ジャパンエキスポ(Japan Expo)が開催される。日本のマンガ、アニメを中心にゲーム、J‐Pop、ファションなど様々な日本文化が紹介される。期間中の人出は延べ15万人を見込む巨大イベントだ。
6月24日より、『聖闘士星矢』の新しいシリーズアニメ『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』のDVDとBlu-Ray Disc(BD)の発売が開始した。原作は週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載中、原作を車田正美さん、マンガを手代木史織さんが手がける人気作品である。
この4月からテレビ放映の始まった『咲-Saki-』は、美少女たちの麻雀にかける青春を描き出すいま最も熱いアニメのひとつだ。
美少女たちを魅力的に描き出す一方で、本格的に麻雀の世界を表現し、さらに全国大会を目指す友情などの物語も評価が高い。要所要所に目配
ウォルト・ディズニー・テレビジョンインターナショナル ジャパンは、6月18日にニューヨークで発表された2009 PROMAX/BDA Promotion and Marketing Awardsの北米以外の部で、ディズニーグループから9部門で受賞があったことを明らかにした。
PROMAX/BDA Promotion a
全国地域映像団体協議会は、ピュアジャパンコンテンツの公式サイトでアニメ作品を含んだ映像配信を開始した。ピュアジャパンコンテンツは、各地域の業界団体が連携し、キー局に縛られない地方ならではのコンテンツ発信を目指す組織である。
総務省の「ピュアジャパ
今回で13回目を迎える文化庁メディア芸術祭が、今年の作品募集の詳細を発表した。これまで同様に、アニメーション、マンガ、アート、エンターテイメントの4分野で、新しい創造性を持った作品を7月16日から9月25日まで募集する。
募集された作品は、部門ごとに大賞
6月23日に、単行本と新作アニメのDVDを同梱したCLAMPの人気作品『×××HOLiC』の最新15巻が発売された。
今回単行本とセットになった作品は、水島努監督とプロダクション I.Gの制作による完全新作のオリジナルアニメのDVD『×××HOLiC 春夢記』の後編である。
世界で最も人気のあるアニメ作品のひとつである『ドラゴンボールZ』が、今年の4月から新たな編集により『ドラゴンボール改』としてテレビに登場した。
放映当時の映像をHDリマスターとしてフルハイビジョン放送に対応、映像のクオリティーを一気に引き上げた。