パリ Japan Expoで3省庁連携 外務省、経済産業省、観光庁 | アニメ!アニメ!

パリ Japan Expoで3省庁連携 外務省、経済産業省、観光庁

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 7月2日から5日までフランス・パリで日本ポップカルチャーの大型イベント ジャパンエキスポ(Japan Expo)が開催される。日本のマンガ、アニメを中心にゲーム、J‐Pop、ファションなど様々な日本文化が紹介される。期間中の人出は延べ15万人を見込む巨大イベントだ。
 日本の外務省、経済産業省、観光庁が、日本への関心が高い若者が多数参加するこのイベントに着目した。日本のポップカルチャーを通じた文化交流、産業振興を目指して、ジャパンエキスポの開催に合わせた大型プロモーションを行う。

 まず注目されるのは、経済産業省によるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)関連のイベントである。開催2日目7月3日に、ジャパンエキスポの会場となるパリ ノール ヴィルパント展示会会場内で記者会見を行う予定である。今年のコ・フェスタの概要とその魅力を紹介する。
 同じ3日には、パリ日本文化会館において、コ・フェスタ イメージキャラクターも登場するトークショーなどのイベントを行う。日仏のコンテンツ業界関係者の参加するレセプションを行い、ビジネス交流の場を提供する。

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       ▲ JAPAN EXPOでのコ・フェスタブース予想図

 またコ・フェスタは、期間中にアニメやマンガ、ゲーム、音楽などの日本の最新コンテンツとコ・フェスタイベントを紹介するブースをジャパンエキスポの会場に設ける。
 今回、会場内でライブステージ出演をする14組のアーティストの紹介をするなどイベントとの連動を図る。

 このコ・フェスタブースに隣接して、観光庁と日本政府観光局(JNTO)によるブースも設けられる。こちらはビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)ブースとなり、日本観光の魅力をPRする。若者向けということで、低価格の宿泊施設やアニメ関連イベントなどの情報も提供する予定だ。
 期間中は、若者向けのテレビチャンネル「NOLIFE」での広告宣伝も行い、若者向けの日本観光キャンペーンを集中させる。
 また、外務省は、パリ日本文化会館を会場にジャパン・ポップカルチャー・フェスティバルを開催する。こちらは日本の人気アニメの上映会などが行われる。

 外務省が文化を通じた国際交流、経済産業省はコ・フェスタの認知度アップによる産業振興、そして観光庁はフランスから日本への観光振興を目指したものとなる。目的が異なる3省庁がフランスでの日本アピールで連携することで、相乗効果を生み出す。3省庁が連携することでフランスでの存在感も高まるだろう。
 今回のイベントは、日本のポップカルチャー紹介が、フランス・パリに集中し過ぎていると映るかもしれない。しかし、フランスは現在ヨーロッパ地域最大の日本のポップカルチャー市場となっている。そして5億人近い人口を持つEUの文化の中心として、他国への波及効果も大きい。こうした集中的な投資が大きな成果を生むことを期待したい。

ジャパンエキスポ 公式サイト /http://www.japan-expo.com/

外務省  /http://www.mofa.go.jp/mofaj/
国土交通省観光庁  /http://www.mlit.go.jp/kankocho/
 日本政府観光局(JNTO)  /http://www.jnto.go.jp/jpn/
経済産業省 /http://www.meti.go.jp/
 JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ) /http://www.cofesta.jp/
《animeanime》
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