『アニメーション制作進行くろみちゃん』、『KAKURENBO』、『装甲騎兵ボトムズ』、『春を抱いていた』、『惑星大怪獣ネガドン』...。このラインナップを見て何を想像するだろうか?実は、これらの作品は、全てアメリカのアニメ流通会社セントラルパークメディアが
今回のニューヨークコミコンは、コミック中心でアニメの入る余地は少なかった。また、日系企業も影が薄かった。このなかで唯一大きな存在感があったのが、小学館系の現地会社Vizメディアである。
2月24日に発売された『機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』のDVDが、前作の『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』に継いでオリコンのセルDVD総合ランキング(2月20日~26日)で第1位に輝いた。 また同じく第2位には、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終巻である第13巻
日本では今年第3シーズンに入る『ふたりはプリキュア』シリーズが、いよいよ今年秋に全米デビューする。これは、2月23日にニューヨークで開催されたICV2グラフィックノベルコンベンションのパネルのなかで、4キッズエンターテーメントのCEOアル・カーン氏が明らかに
大手ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、「goo」のなかにあるアニメ情報サイト「gooアニメ」のコンテンツを大幅に強化する。新たに提供されるコンテンツには、「アニメ最新ニュース」と「アニメ作品のテレビ放映予定」、「DVDランキング」などが含まれ
2006年のニューヨーク・コミコンは、コミック、映像、マンガ、アニメなどサブカルチャーの総合イベントとされたが、実際にはコミック色が強く、特にアニメ関連は影が薄かった。 ところが、そのなかで多数のパネルを開き、参加者を集めていた作品がある。80年代の人
今回、ニューヨーク・コミコンがにあわせて開催されたグラフィクノベル・コンファレンスは、コミックの世界で主流であった雑誌体裁のコミックでなく、書籍形式のコミックであるグラフィックノベルに焦点をあてたものである。
アメリカのサブカルチャー分野のコンンベン・ニューヨークコミコン(NYコン)に行って来た。NYコミコンのアニメ・マンガが他のサブカルチャーと同等の存在として取り上げるこれまでにないコンセプトに興味を惹かれたからである。 これまで、マンガ・アニメとい
こんな感じにコミック誌のバックナンバーを豊富に揃えた小売業者が大量に出展している。 またアーティストアレイと呼ばれるエリアでは、プロのアーティストが自分のイラストを販売する。
ニューヨークコミコンは、コミック・マンガ・アニメ・映像・ゲームなどの総合的サブカルチャーのイベントということで今回初めて開催された。しかし、主催者が出版業界に強いイベント企業リードであることから、コミック、グラフィックノベルの出版社は多かったが、映
このパネルでは、日本人にも馴染み深い日本のアニメとマンガ関連企業がパネリストに並んだ。ADVフィルム、Vizメディア、4キッズエンターテイメント、Tokyopop、デルレイ、セントラルパークメディア、講談社、ICV2といった企業のCEOやエグゼクティブなどである。
『グラフィックノベルは新しい文学?』と題されたこのパネルは、古くからアメリカのグラフィックノベル市場の開拓に力を尽くしてきた業界人がパネルに並んだ。Pantheonブックスのダニエル・フランク氏の発言に代表されるように、グラフィクノベルが書籍の一分野として
ICV2は、2月23日に開催されたグラフィックノベル・コンファレンスの主催でもあり、アニメ・マンガ・コミックなどサブカルチャー分野の業界情報企業である。 今回、グラフィックノベル初の業界イベントして開催されたグラフィックノベル・コンファレンスは、このICV
セガサミーホールデンィグスは、子会社でゲーム事業を行うセガが横浜のみなとみらい21地区に新たに57街区、58街区の事業開発権利を獲得し、今後、大型のエンターテイメント拠点を開設する計画であると発表した。 旧セガは、既に平成16年にエンターテイメント施設
最近は、日本国内だけでなく海外からも、日本のアニメやマンガ、オタクをテーマにしたツアー旅行が珍しくなっている。こうしたツアーの多くは、日本の一般的な観光地に加え、ジブリ美術館や秋葉原、中野ブロードウェイ、アニメ制作スタジオをまわるのが一般的だ。
東映アニメーションは、99年から02年まで4年間にわたりシリーズ作品として放映した『デジタルモンスター』の新シリーズ『デジモンセイバーズ』を、4月2日から全国フジテレビ系で放映開始する。 『デジタルモンスター』は、育成やバトルをテーマにした対戦ゲームと連
ゲーム業界団体の社団法人コンピューターエンターテイメント協会(CESA)は、これまでのゲームソフトの利用対象年齢を定めていた年齢区分に「18歳以上のみ」のZ区分を新設し、強い販売規制を導入することを発表した。これにより、「18歳以上のみ」Z区分の作品を販売す
アメリカのアニメ・マンガの関連する大手コンベンションには、サンディエゴ・コミコンやアニメエキスポ、ワンダーコンなどが挙げられるが、今月24日に新たに大型イベントがニューヨークで開催される。 このニューヨーク・コミコンは、これまでのコンベンションと違
2005年のイギリスで最も優れた作品を選出する2005年英国アカデミー賞で、クレイ・アニメーション作品『ウォーレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が並いる実写作品を退けて作品賞を受賞した。アニメーション作品が同賞を受賞するのは初めてである。 アメリカでは
日本でアニメ専門チャンネルとして人気の高いアニマックスは、東南アジアやラテンアメリカでも放映され高い人気を集めている。そうした人気から、先日も新たに韓国での放映開始も決定している。 しかし、このアニマックスがインドでも放映され人気を集めていること
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインや作画・マンガなどで知られる安彦良和氏の大規模な原画展が、島根県出雲市の出雲市立平田本陣記念館で4月1日から開催される。 原画展では1970年代に手掛けた『勇者ライディーン』など初期の作品から、最新コミックの『
アメリカの映画情報サイトのエンターテイメント・ウィークリーによると、木城ゆきと原作、ジェームス・キャメロン監督のもとで製作中の実写版『銃夢』の公開は、2009年を予定している。 これはキャメロン監督が、エンターテイメント・ウィークリー誌に明らかにした
2月18日の日本経済新聞の報道によれば、『ハローキティ』などの人気キャラクター知られるサンリオは、韓国の投資会社と共同で『ハローキティ』のクレイアニメーションを制作する。記事によれば制作費1億6000万円のうち、サンリオが約3割、韓国の投資会社が約6割、残り