アニメ・コミック関連のプレミアグッズを扱うまんだらけは、国内10店舗目の札幌支店を3月19日に開店すると告知している。店舗は、すすきのと大通り駅の間という札幌市の繁華街に位置する。店舗面積は250坪で、現在ホームページではボーイズラブやレトロ少女まんがとい
昨年、オタク市場の大きさを2900億円市場と算出して話題を呼んだ野村総合研究所が、自社の広報誌であらためてオタク市場を追求して発表している。この広報誌『未来創発』では、『オタク市場を探るー新たなコンシュマーたちのパワーー』と題してオタク市場の可能性につ
米国のアニメ情報サイトMECHA ANIME HQは米国のバンダイの関連会社バンダイエンターテイメント(Bandai Entertainment, Inc)のマーケティングマネジャーであるジェリー・チュウ氏のインタビューを紹介している。インタビューの中で、チュウ氏は米国のアニメ、マンガ
米国のジブリ作品の情報サイトのナウシカネット(Nausicaa.net)によると、今年の夏に英語版の『風の谷のナウシカ』が小規模ながら米国で劇場公開される見込みだという。ナウシカネットによると、これはディズニーに近い筋の情報であり、近いうちに追加情報があるとし
先週の金曜日3月5日公開に『シャークテイル』と『ONE OIECE オマツリ男爵と秘密の島』の日米の2作品が劇場公開された。その先週末の劇場興行収入ランキングの速報が興行通信社より公開されている。 速報によれば、ランキングの1位は東宝系の潜水艦映画『ローレライ
先頃、愛知万博(愛・地球博)会場に設けられたアニメ『となりのトトロ』に出て来る『サツキとメイの家』の入館券の予約販売に問い合わせが殺到したが入館引換券の一度に買える枚数を6枚から4枚に制限することになった。これは、6月分から実施されるものであるが、人
東京国際アニメフェアは、一般公開日の4月2日、3日に三宅島帰島者、新潟中越地震被災者、スマトラ島沖地震被災者のためのチャリティオークションを実施すると発表した。このオークションは『アニメチャリティオークション』と名付けられ、日本動画協会に加盟するアニ
バンダイとサントリーは、今年の夏、7月15日から8月31日の期間で、大阪のサントリーミュージアム[天保山]において『機動戦士ガンダム』をテーマにした美術展覧会『GUNDAM―来るべき未来のために―』を開催すると発表した。 この展覧会のためにサントリー、サントリ
このパネルは強烈であった。冒頭に岸本氏がいきなり「ジャパニーズクールなど10年前に既に終わっている」との挑戦的な発言されたからである。岸本氏は財務省出身で、2000年から2002年には通商産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長などとして国のコンテンツ産業政
このパネルでは、海外における日本コンテンツの状況を音楽とゲームの2つの分野から考えた。まず、関根氏が音楽市場の現状を示したうえで日本の音楽がどのように海外市場で受け入れられているか、欧米、アジア(北東アジア)、東南アジア分けて説明された。 欧米で
このパネルでは、オンラインゲームを中心にオンラインとオフラインがどのように違うのかが論点になった。まず、細川氏がゲームを行ううえでのユーザーのベネフィットについて説明した。つまり、パッケージゲーム(小売店で市販されるゲームソフト)を行う際のベネフィ
3月4日に東京丸の内で、『コンテンツ・ビジネスの未来 競争力を高めるための組織・人・ビジネスモデル』と題したシンポジウムが行われた。このテーマのもと8つのパネル・ディスカッションを設け現在のコンテンツビジネスを巡る様々な問題について議論された。 主催
文化庁メディア芸術祭の受賞作品を集め紹介する『文化庁メディア芸術祭受賞作品展』が2月25日より開催されている。3月5日に展覧会に行ってきたが大盛況であった。観客の目を惹きやすいアニメーション部門やマンガ部門、エンターテイメント部門だけでなく、アート部門
2月22日より東京都写真美術館で始まった『おたく:人格=空間=都市』展が人気を呼んでいる。この展覧会は、昨年秋にイタリアで開催されたヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の企画を帰国展として開催したものである。 おたくをアート、カルチャーとして取り
日本ベンチャー学会3月セミナー『マンガ出版を核にコンテンツビジネスを展開』 2005年3月10日 東京・一ツ橋 主催:日本ベンチャー学会
宮城県からジブリにアプローチ
3月31日より東京ビッグサイトで開催される東京国際アニメフェアで開催されるシンポジウムの各パネルの詳細が公表され登録が開始されている。これらのシンポジウムは、アニメフェアの中のビジネスデイ(3月31日、4月1日)に開催されるビジネス向けのパネルである。前回
新宿にある工学院大学で開催された『アジアオンラインゲームカンファレンス2005』に行って来た。オンラインゲームだけに特化したイベント、アジアに特化した大規模なゲームコンファレンスは初めてだろう。もっとも、アジアという枕詞はオンラインゲームの参加人口のほ
文部科学省が明らかにした昨年12月の全国の公私立大学の学部、学科の新設の中に大阪芸術大学の芸術学部キャラクター造形学科が含まれていることが判った。キャラクター造形学部はマンガ制作やアニメーション制作、ゲームデザインを学ぶための学科になる。これに伴い、