2015年アニメビジネス10大ニュース ‐解説 後編‐(5位から10位)
■アニプレックス、独仏でアニメ事業拡大■映画「ラブライブ!」興収28億円突破■相次ぐスマホゲームのアニメ化発表■クランチロールと住友商事が投資会社設立など
2015年アニメビジネス10大ニュース ‐解説 前編‐(1位から4位)
■中国市場の拡大■動画配信広がる/Netflix上陸■イマジカ・ロボットHD アニメ製作会社のOLMを子会社化■アニメ制作会社マングローブの経営破綻
2015年アニメビジネス10大ニュース “中国”“配信”大激変だった一年
2015年のアニメビジネス10大ニュース、アニメ!アニメ!では“アニメビジネス変革期”をテーマにアニメビジネスに今後大きな影響を与えそうなニュースをピックアップした。
アニメファンの視聴動向:何でアニメを観ているのか? ユーザーアンケートから
■ 依然利用の多いテレビ視聴とテレビ録画、無料動画配信も積極利用 ■ Blu-ray/DVDの購入は全体の44%、男女差はなく、年齢と共に購入率があがる
「日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース」2015年版刊行 世界16ヵ国をレポート
「日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベースVol.9 2015」がヒューマンメディアより刊行された。国内と世界16ヵ国のメディア・コンテンツ産業と市場を解き明かしている。
ソニーミュージック、シンガポールのSozoと資本提携 日本カルチャーの発信強化
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、11月25日付でシンガポールでイベント事業などを手掛けるSozo Pte. Ltd.(Sozo)と資本提携を実施したと発表した。
バンダイナムコHD グループ5社の本社機能を集約、2016年1月に港区芝に移転
バンダイナムコグループは持株会社バンダイナムコホールディングスの本社機能を現在の東京品川区東品川から東京港区芝に移転することを明らかにした。
イマジカ・ロボットHD ポケモンなどの大手アニメ製作会社のOLMを子会社化
映像関連事業の大手イマジカ・ロボット ホールディングス(イマジカ・ロボットHD)は、12月22日にアニメ製作会社の大手オー・エル・エム(OLM)を子会社化すると発表した。
ブシロードとOLMが新ブランド「ISSEN」スタート オリジナルアニメ開発で共同事業
ブシロードとOLMが、オリジナルアニメ開発・制作で事業提携をする。アニメ企画・制作の新ブランド「ISSEN」を共同で立ち上げた。
テレビ東京と台湾の大手ゲーム会社が共同製作 「軒轅剣」をアニメ化
テレビ東京は台湾のゲーム大手の大宇資訊股分有限公司(ソフトスター)、アニメ企画会社ナダ、そして番組放送・配信のゴールデンTVとアニメの共同製作に取り組む。
小学館「週刊ビッグコミックススピリッツ」2016年1月号より電子版同時発売へ
小学館は、11月30日発売の「週刊ビッグコミックススピリッツ」2016年1月より、紙の雑誌に加え、電子版を同時配信することを発表した。
TOHOシネマズ、10シアターにIMAX導入へ 国内最多の11館体制に
IMAX CorporationとTOHOシネマズは、国内に新たに10劇場のIMAXシアターを導入する契約を締結した。2015年4月に新設されたTOHOシネマズ新宿に続き、合計11劇場にIMAXが導入する。
日本のアニメ、ゲーム、映画で中国ビジネス拡大 アクセスブライトに中国映画会社が出資
日本のアニメやゲームなどの中国展開のサポート事業を手掛けるアクセスブライトが中国の映画会社 光線伝媒有限公司(エンライト)と業務・資本提携契約を結んだ。
Happy Elementsが目指す国境を越えたデジタルコンテンツビジネス Happy Elements Asia Pacific株式会社代表取締役・頼嘉満氏が語るPR
日本と中国のデジタルコンテンツビジネスの架け橋を目指すHappy Elements Asia Pacific 株式会社 代表取締役 頼嘉満氏に、同社の成り立ちから、事業のミッション、さらに日中での展望までを語ってもらった。
山本幸治氏が新アニメスタジオ「ジェノスタジオ」設立 『虐殺器官』を制作、中国の絵梦との協業も予定
アニメプロデュースの株式ツインエンジンは、株式会社ジェノスタジオを11月中に設立すると発表した。ツインエンジンが全額出資したアニメーション制作スタジオになる。
求められる日本アニメ、インターネット配信に中国進出の糸口はあるか 日中パネルディスカッション
「中国におけるデジタルコンテンツのマネタイズ方法」では、A-1 Picturesの三宅将典氏、日本動画協会の松本悟氏、愛奇のヤン・シャオシュアン氏、Bilibili動画のルイ・チェン氏が招かれた。
アリババ・グループが大手動画サービス優酷土豆を買収 中国ネット企業の巨大化続く
中国の電子商取引の巨大企業アリババ・グループホールディングスは、11月6日にインターネット動画サービスの大手である優酷土豆と同社の買収、経営統合で合意した。
中国の投資が進む韓国のコンテンツ産業 アジア共同市場形成の未来はあるか
Japan Content Showcase 2015が10月20日から22日まで東京・台場で開催された。22日には日本動画協会主催セミナー『韓国映像コンテンツ産業とアジア』が開かれた。

