プライムタイムから「ドラえもん」「しんちゃん」が消えたのはなぜか【藤津亮太のアニメの門V 第51回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第51回目は、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の枠移動を手がかりに、「TV」と「アニメ」の過去と未来を読み解く。
「天気の子」ほか“2010年代アニメ”を紐解く一冊、アニメ評論家・藤津亮太の最新著書が8月24日発売
2010年代アニメを見つめなおし、その広大な流れを掴むために絶好の一冊『ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評』が、フィルムアート社から8月24日に発売される。著者は「アニメ!アニメ!」で「アニメの門V」を連載している、アニメ評論家の藤津亮太だ。
「天気の子」“あえて間違う”というフィクションでしか描けない逆説的な正しさ【藤津亮太のアニメの門V 第49回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第49回目は、新海誠監督の新作アニメーション映画『天気の子』を題材に、『雲のむこう、約束の場所』など過去作と比較しつつ、本作が問いかけるものを解説する。
映画「海獣の子供」は何を描いているのか? “行きて帰りし物語”として読み解く【藤津亮太のアニメの門 第48回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第48回目は、アニメーション映画『海獣の子供』を題材に、本作における映画と原作マンガの本質的な違いを解説する。
「プロメア」熱いというよりむしろクレバー? 圧倒的熱量を支える“ルックの説得力”【藤津亮太のアニメの門V 第47回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第47回目は、『プロメア』の魅力をルックと物語を軸に分析する。
「声優の歴史」を体系的に学ぶには? オススメの書籍やムックを紹介【藤津亮太のアニメの門V 第46回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第46回目は、声優の歴史に関する話題。「声優の歴史」を調べたい人のために、オススメの書籍やムック、論文を紹介する。
アニメの「演出」とは何なのか? 安易に使われがちな言葉だが、その本質とは【藤津亮太のアニメの門V 第45回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第45回目は、アニメにおける「演出」について
「スパイダーバース」の映像は何が革新的なのか? 多様な“画風”に注目【藤津亮太のアニメの門 第44回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第44回目は、2019年3月8日に全国公開を迎える『スパイダーマン:スパイダーバース』をその個性的な“画風”から作品の魅力を紐解く。
「バーチャルさんはみている」は“アニメ”なのか? 従来アニメとの決定的な違いは…【藤津亮太のアニメの門 第43回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第43回目は、2019年1月より放送中の『バーチャルさんはみている』を題材に、「アニメとは何なのか?」を考える。
アニメ産業の次なる課題、それは“製作”と“制作”の距離 【藤津亮太のアニメの門V 第42回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第42回目は、『アニメ産業レポート2018』からアニメビジネスにおける「製作」と「制作」の間にある距離を考える。
“アニメ平成史”を総括、キーワードは「デジタル化」ほか4つ【藤津亮太のアニメの門 第41回】
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第41回目は、「アニメ」における平成の間に起きた変化を、「パッケージビジネスの興亡」「デジタル化」「1クールの標準化」「国際的評価の定着」の4つのキーワードから紐解く。
世界中のファンをひとつに「+Ultra」が示す理想の未来 藤津亮太のアニメの門V 第40回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第39回目は、フジテレビの新たなアニメ枠「+Ultra」の特徴や、Netflixで配信中の海外作を紹介しつつ、作品が国を超えて手軽に見られるようになったことの意義を解説します。
「ルパン三世 PART5」のシリーズにおける位置付けとその意義 藤津亮太のアニメの門V 第39回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第39回目は2018年4月から9月にかけて放送された『ルパン三世PART5』が、同シリーズにおいてどのような立ち位置にあるのか解説。
「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズにおける“戦争”の描かれ方の変遷 藤津亮太のアニメの門V 第38回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第38回目は『ゲゲゲの鬼太郎』のエピソード「妖花」を題材に、エンタメにおける“戦争”の描かれ方を考察します。
題材に“本作は何を描いているのか”を物語構造から分析します。
「未来のミライ」は“家族”の物語ではない 4才児を主人公にした意味は 藤津亮太のアニメの門V 第37回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第37回目は、細田守監督の最新作『未来のミライ』を題材に“本作は何を描いているのか”を物語構造から分析します。
「シンカリオン」から考察する“ロボットアニメ”の現状と行方 藤津亮太のアニメの門V 第36回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第36回目は、TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』から見る「ロボットアニメ」の現状と未来について。
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で人間と妖怪の距離感はどう変化していったのか? 藤津亮太のアニメの門V 第35回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第35回目は、2018年4月より放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)の「妖怪」の描き方について。
「リズと青い鳥」みぞれと希美の距離感を巧みに描く、映像言語の饒舌さ 藤津亮太のアニメの門V 第34回
アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第34回目は、山田尚子監督と京都アニメーション制作による『リズと青い鳥』を題材にその演出を読み解く。

