藤津亮太のアニメの門V(2 ページ目) | アニメ!アニメ!

藤津亮太のアニメの門V(2 ページ目)

「君たちはどう生きるか」このタイトルでなくてはならなかった理由―【藤津亮太のアニメの門V 第97回】 画像
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「君たちはどう生きるか」このタイトルでなくてはならなかった理由―【藤津亮太のアニメの門V 第97回】

『君たちはどう生きるか』は、シンプルなストーリーの上に、この世界の様々な要素をモザイクのように散りばめた作品だ。これらをひとつのルールで読み解いてしまうということは、それは単なる寓話化に過ぎなくなってしまうのではないだろうか。

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」自分の“限界を知る”プロセス― 「逃げたら一つ、進めば二つ」の先へ【藤津亮太のアニメの門V 第96回】 画像
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」自分の“限界を知る”プロセス― 「逃げたら一つ、進めば二つ」の先へ【藤津亮太のアニメの門V 第96回】

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が最終回を迎えた。TVシリーズの『ガンダム』シリーズ――ここではガンダムというキャラクターの存在を前提とした派生作は除く――が、従来の半分の2クールということにまず驚かされたが、その内容もかなり特徴的だった。  

「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」キャラクターの“存在感”へのアプローチ【藤津亮太のアニメの門V 第95回】 画像
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「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」キャラクターの“存在感”へのアプローチ【藤津亮太のアニメの門V 第95回】

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が5月20日より公開中。本作のストイックなカメラの取り扱いと、そこから醸されるキャラクターのリアリティについて考えた。  

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」シンプルな枠組みに詰め込まれたキャラクターの“アイコン”【藤津亮太のアニメの門V 第94回】 画像
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」シンプルな枠組みに詰め込まれたキャラクターの“アイコン”【藤津亮太のアニメの門V 第94回】

世界で1500億円を突破し大ヒットとなっている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。本作は技の映画であり、アイデアの映画である。

「第1回新潟国際アニメーション映画祭」押井守監督が語るメッセージと“第2回”開催への課題とは【藤津亮太のアニメの門V 第93回】 画像
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「第1回新潟国際アニメーション映画祭」押井守監督が語るメッセージと“第2回”開催への課題とは【藤津亮太のアニメの門V 第93回】

3月17日から22日まで、第1回新潟国際アニメーション映画祭(NIAFF)が開催された。コンペを含め約50本のアニメ映画が、市内の複数会場で上映され、それに関連づいたトークイベント、シンポジウムなどが実施された。

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」…松本零士作品の“アニメブーム”はいかにして起こったか?【藤津亮太のアニメの門V 第92回】 画像
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「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」…松本零士作品の“アニメブーム”はいかにして起こったか?【藤津亮太のアニメの門V 第92回】

漫画家の松本零士さんが逝去。今回は、70年代後半から始まった“松本アニメ”ブームを振り返る。

「もういっぽん!」ごく“普通”に日常、喜怒哀楽を共有できる青春アニメ【藤津亮太のアニメの門V 第91回】 画像
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「もういっぽん!」ごく“普通”に日常、喜怒哀楽を共有できる青春アニメ【藤津亮太のアニメの門V 第91回】

先日、ラジオで1月期の注目作のひとつとして『もういっぽん!』を取り上げた。そのときにはあまり説明しなかったが、これから書くような少々回りくどいことを考えた上で、『もういっぽん!』を推したいと思ったのだ。その「回りくどいこと」をこれから書こうと思う。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」花道、リョータたち湘北の“今”が動き出す―【藤津亮太のアニメの門V 第90回】 画像
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映画「THE FIRST SLAM DUNK」花道、リョータたち湘北の“今”が動き出す―【藤津亮太のアニメの門V 第90回】

『THE FIRST SLAM DUNK』は「時間」をめぐる映画だった。そのような映画として出来上がったのは、『SLAM DUNK』という作品の特殊な立ち位置の上に成り立っているからだ。

「アニメ産業レポート2022」から読み取るテレビと動画配信の在り方【藤津亮太のアニメの門V 第89回】 画像
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「アニメ産業レポート2022」から読み取るテレビと動画配信の在り方【藤津亮太のアニメの門V 第89回】

11月上旬に2021年のアニメ産業の概況をまとめた『アニメ産業レポート2022』がリリースされた。こちらから、アニメビジネスの概況と、TVアニメと配信のこれからを考察していく。

「すずめの戸締まり」新海誠監督が描く「星を追う子ども」「君の名は。」に続く“生者の旅”とは【藤津亮太のアニメの門V 第88回】 画像
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「すずめの戸締まり」新海誠監督が描く「星を追う子ども」「君の名は。」に続く“生者の旅”とは【藤津亮太のアニメの門V 第88回】

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が11月11日より公開中。本稿では、監督の過去作である『星を追う子ども』『君の名は。』『天気の子』のストーリーを振り返りながら、物語を読み解いていく。

「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」15人の漫才トリオが繰り出す王道ギャグ! パロディやループものまで楽しめる【藤津亮太のアニメの門V 第87回】 画像
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「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」15人の漫才トリオが繰り出す王道ギャグ! パロディやループものまで楽しめる【藤津亮太のアニメの門V 第87回】

『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』は、お笑い選手権の本戦出場を控え、「てっぺんグランプリ」で共同生活する漫才トリオ5組15人が登場するギャグアニメ。毎回1つのシチュエーションが設定され、その中でキャラクターあれこれ振り回されたり、暴走したりする趣向で進む。

『ONE PIECE FILM RED』「夢」に立つウタの、ルフィと対照的な人生の運命―【藤津亮太のアニメの門V 第86回】 画像
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『ONE PIECE FILM RED』「夢」に立つウタの、ルフィと対照的な人生の運命―【藤津亮太のアニメの門V 第86回】

※この原稿は『ONE PIECE FILM RED』の重要な部分に触れています。

劇場版「RE:cycle of the PENGUINDRUM」TVシリーズから“一歩”踏み込んだ物語【藤津亮太のアニメの門V 第85回】 画像
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劇場版「RE:cycle of the PENGUINDRUM」TVシリーズから“一歩”踏み込んだ物語【藤津亮太のアニメの門V 第85回】

※この原稿は『輪るピングドラム』のTVシリーズと劇場版の重要なシーンについて触れています。

『劇場版からかい上手の高木さん』「一度きりの夏」の向こうに映る2人の「長い時間」【藤津亮太のアニメの門V 第84回】 画像
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『劇場版からかい上手の高木さん』「一度きりの夏」の向こうに映る2人の「長い時間」【藤津亮太のアニメの門V 第84回】

※この記事では『劇場版からかい上手の高木さん』のラストシーンに触れています※

映画『犬王』に流れる「音楽」という電流、そしてそこで生まれる「私という光」【藤津亮太のアニメの門V 第83回】 画像
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映画『犬王』に流れる「音楽」という電流、そしてそこで生まれる「私という光」【藤津亮太のアニメの門V 第83回】

※この記事では『犬王』の重要なシーンに触れています。※

『時光代理人 -LINK CLICK-』と『東京24区』に見る“共通点”【藤津亮太のアニメの門V 第82回】 画像
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『時光代理人 -LINK CLICK-』と『東京24区』に見る“共通点”【藤津亮太のアニメの門V 第82回】

扱う題材は違えど、この2作はとある点で共通している。アニメにはありそうでなかなかない、その共通点とは。

『王様ランキング』が2022年に蘇らせた「漫画映画」という鉱脈【藤津亮太のアニメの門V 第81回】 画像
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『王様ランキング』が2022年に蘇らせた「漫画映画」という鉱脈【藤津亮太のアニメの門V 第81回】

それまで絡み合っていた因果の糸がほどけ、あるべき場所へと収まっていく。そして主人公ボッジに待つのは白紙の未来。『王様ランキング』の終幕は、カタルシスと幸福感に満ちたものだった。

映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』―世界は狭く、そして広い【藤津亮太のアニメの門V 第80回】 画像
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映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』―世界は狭く、そして広い【藤津亮太のアニメの門V 第80回】

この記事では、映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』の重要な部分に触れています。

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