11月11日、シンガポールで『009 RE:CYBORG』のトークイベントが行われた。国際展示会場サンテック・コンベンション・エキシビジョンで開催されている東南アジア最大の日本のポップカルチャーイベント・アニメ・フェスティバル・アジアが会場である
T.M.Revolution西川貴教さんは、11月9日、海外4度目の大型ライブをシンガポールで開催した。舞台は日本ポップカルチャーの大型イベント アニメ・フェスティバル・アジアの会場、シンガポール・エキスポマックスパビリオンである。
海外での日本のアーティストの活躍を配信する試みがニコニコ生放送にて行われる。11月9日から11日までの3日間連続で、シンガポールで開催されるアニメフェスティバルアジア2012(AFA)のライブ企画を生配信する。
12月1日から9日まで、中国・北京市で2012国際動漫博覧会(ICAC北京2012)が開催される。このなかで日本のマンガ、アニメが、国際館Iとして紹介される。
サンマリノで、日本アニメにフォーカスした大型イベントが開催されることになった。2012年12月7日から9日までの3日間繰り広げられるサンマリノ国際アニメーション・フェスティバル(SAN MARINO ANIMÆ FESTIVAL)である。
文:氷川竜介(アニメ評論家) 日本の「アニメ」という表現様式は、「文化・芸術」へのステージを確立しつつある。それも「anime」という呼称によってだ。2012年2月、スペインのバルセロナへ出向き、美術巡回展Proto Anime Cutに参加と視察をして、その想いを強くした。
文:氷川竜介(アニメ評論家) 会のコンセプトとしては、展示品目にいわゆる「アニメキャラ」がほぼ不在という点を特筆したい。
文:氷川竜介(アニメ評論家) 肝心の日本国内での展示会については未定のようだが、全容とコンセプトは分厚いハードカバーの図録(アマゾンで入手可能)によって見られるので、興味のある方はそれを見てほしい。
8月25日、26日に、サンフランスコで第4回J-POPサミットフェスティバルが開催された。このフェスティバルは、日本のポップカルチャーを中心とした日本文化のストリートフェスティバルで、サンフランシスコを拠点に日本のPOPカルチャーを米国に紹介している。
米国でのコミック・マンガのデジタル化はどうなっているのだろうか?その一端が、7月12日から15日までサンディエゴで開催されたコミコン2012に表れていた。デジタルコミックのトレンドを感じさせたのは、「パネル」と呼ばれるトークイベントである。
スイス最大の日本のポップカルチャーイベントであるPOLYMANGA2012が、ユニークなイラストコンテストを開催する。世界一のアーティストを決める国際コンテストとして日本、スイスを含む全世界からイラストを募集する。
世界最大規模のアニメーション映画祭とMIFA(国際アニメーション映画見本市)の“アヌシー”は、2000年代より長編劇場公開アニメーションのプロモーションに力を入れてきた。それにはフランスのみならずヨーロッパのアニメーション界の動向とその要望が大きく影響している。
ウォルト・ディズニーによる『フランケン・ウィニー』に対する大掛かりなプロモーションが一際、目立っていた。本作が2012年下半期のウォルト・ディズニーの目玉タイトルであることは明らかだ。一押しタイトルではあるが、『フランケン・ウィニー』はかなりの異色作である。
会場では日本のアニメやマンガに関するトークや出展、上映も多くみられる。エキビジョンホールに出展するファニーメーションもそのひとつ。日本アニメを扱う米国のトップ企業、ブースには日本でもお馴染みの作品が数多い。
『NARUTO』で注目されるのは人気の世界的な広がりだ。そんな海外での人気を示したのが、7月5日から8日までフランス・パリ近郊で開催されたジャパンエキスポである。公式サイトでは全世界のファンへ向けて「『NARUTO』のどんなところが好きですか?」という質問を投げかけた。
米国のコミック出版社イメージ・コミックスは、同社が出版する人気コミックシリーズ『ウォーキングデッド』の第100巻の初版が完売したことを明らかにした。
米国サンディエゴ市で開催されているコミコンで、講談社USAによるパネルイベントが開催された。ファンの関心が高かった最大の理由は、『美少女戦士セーラームーン』の人気であることは間違いない。
今年のコミコンのパネルでは、日本からも多くのゲストが訪れた昨年のサービス開始発表の様な派手さはなかった。しかし、来場者も多く、マンガファンから関心を集めていた。ファンの間でのJMangaの認知度が上がっている。
CG映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』が、一足早く米国のファンの前に姿を見せた。7月14日夜、エンタテインメントの祭典コミコンが開催されているサンディエゴのダウンタウンの劇場で、本作のワールドプレミアが行われた。
サンディエゴ・コミコンで、最も重要な企業を挙げるなら、マーベル・コミックスとDCコミックスの2社で間違いないだろう。ただし、その展示内容は、コミックスの出版社とのイメージからはだいぶ異なる。実はアメコミの存在がだいいぶ影が薄くなっているからだ。
コミックス出版社は勿論、映画会社、放送局、玩具会社、ゲーム会社とさまざまエンタテイメント企業が姿を見せるコミコンに、2012年はまた新たな企業が姿を見せた。動画配信・共有サイトの大手YouTubeである。
VIZ Mediaは、7月13日に、サンディエゴ市で開催されているコミコンの会場で同社が進めるアニメ配信の大型プロジェクト「NEON ALLEY」の発表イベントを行った。このなかでこれまで公開されていなかった情報、配信プラットフォームにはPS3が利用されるを発表した。
米国最大のポップカルチャーの祭典であるコミコンインターナショナルが、カリフォルニア州サンディエゴでスタートした。7月12日から15日までの4日間、アメコミのアーティストや業界関係者はもちろん、ハリウッドスターや有名監督、プロデューサーが多数姿を見せる。