東京国際アニメフェア2010 3D立体視が一杯編
「ソラニン」という曲を通じて音楽への夢を実現しようとする若者たちを描いたマンガ『ソラニン』は、2005年浅野いにおさんの手によって誕生した。そのマンガの中に込められた想いを映像化した『ソラニン』が、4月3日全国公開をスタートした。
3月25日から28日まで4日間、東京ビッグサイトで東京国際アニメフェア2010が開催された。その中で、クリエイターの発掘プロデュースを掲げる東京動画革命が、様々な動きを見せていた。
東京国際アニメフェア2010の開幕前日、東映アニメーションが『GAIKING』の新作パイロット映像を公開すると発表し、衝撃を与えた。この『GAIKING』は、同社がテレビシリーズなどで展開してきた『大空魔竜ガイキング』の3DCG版である。
3月28日、東京国際アニメフェア2010のクリエイターズワールドに隣接するミニステージで、バーナムラボラトリーによる「近況報告(ワルナイもあるよ)」が開催された。 バーナムラボラトリーは昨年もミニステージでイベントを行っており、
ハロルド作石さんの大ヒットマンガを実写映画化、そしていま最も注目される俳優たちが演じる『BECK』が9月4日に全国ロードショーされる。3月30日、東京・渋谷のSHIBUYA‐AXで「映画『BECK』EVOLUTION会見(製作報告会見)」が開催された
3月27日、東京ビッグサイトで第9回東京アニメアワードの表彰式が開催された。第9回東京アニメアワードの各受賞結果については先月発表されている。
毎年、人気アニメ、最新アニメが次々に登場して注目を集める東京国際アニメフェアだが、その中でもひと際注目を浴びるのが特設ステージを利用した大型ステージイベントである。3月27日には、テレビアニメ開始から10年を超えた『ONE PIECE』のスペシャルイベント「ONE PI
3月25日、東京ビッグサイトで開幕した東京国際アニメフェア2010のステージⅡにて『HEROMAN』キックオフイベントが開催された。この『HEROMAN』は、アメコミの巨匠であるスタン・リーさんと日本のアニメーション制作スタジオであるBONESがタッグを組んだことで早くも話題
3月6日、福岡市の天神イムズで「第3回ゲームフロンティア in 福岡」が開催された。「ゲームフロンティア in 福岡」はGFF、九州大学、福岡市の産・学・官によって組織された福岡ゲーム産業振興機構の主催により行われている。
会議では、期間中3つのアニメーション産業をテーマにしたシンポジウムが設けられた。このうち初日に開催された「The Animation Industry:Evolving Markets Worldwide」の基調講演を、日本のアニメスタジオ マッドハウスの創設者で丸山正雄氏が務めた。その個性で
今年で第30回を迎えた日本SF大賞は、30周年という節目の年であると同時に、これまでにないかたちのものとなった。日本SF大賞受賞作『ハーモニー』の著者伊藤計劃氏、日本SF大賞特別賞『グイン・サーガ』の栗本薫氏がいずれもが故人となっているからである。
2月16日から28日まで、福岡アジア美術館にて2009アジアデジタルアート大賞展が開催された。会期中日の20日は、表彰式とシンポジウムが行われた。「クリエータからのメッセージ -コンテンツ教育へむけて-」と題されたシンポジウ
2月15日、福岡コンテンツマーケット2010がアクロス福岡で開催された。2006年から開始された福岡コンテンツマーケットは、福岡をはじめとした九州内のコンテンツ制作関連企業が出展している。
いま最も熱いアニメと話題のコミュニケーションツールtwitterが、イベントを通じて融合した。2月19日にニッポン放送が主催した「ネクスト・リアル1『イヴの時間~上映&トーク~』」とGyaO!でのオンライン試写会をtwitterが結びつけた。
3月にパッケージ発売が控えているOVA『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の第1話「ユニコーンの日」を全国の映画館で上映するプレミアレビューが、2月20日よりスタート。新宿ピカデリーにて
原作のゲームだけでなく、昨年放映されたテレビアニメも大人気の「戦国BASARA」のスペシャルイベント「戦国BASARA FES.2010」が、2月21日、パシフィコ横浜の国立大ホールで開催された。イベントはお昼開演の「紅の陣 –天・覇・絶槍!」、夜開演の「蒼の陣 -Let’s Par
2月21日、アクロス福岡シンフォニーホールにてファミリークラシックコンサート「ドラゴンクエストの世界 in 福岡」が開催された。福岡市内で『ドラゴンクエスト』のコンサートが開催されるのは2年ぶりで、今回が4度目となる。
2月21日、東京都内の内田洋行ユビキタス協創広場CANVASにて、アニメ企画の大型記者発表が行われた。フジテレビの木曜日深夜の人気アニメ放映枠「ノイタミナ」が、この4月からこれまでの30分から倍の1時間に拡大することが明らかにされた。
2月11日、国立新美術館で文化庁メディア芸術祭の特別功労賞の受賞者シンポジウムが行われた。受賞者シンポジウムとは言っても、その場には受賞者金田伊功さんの姿はない。
2月11日に東京国立新美術館で開催された文化庁メディア芸術祭マンガ部門受賞者シンポジウムは、そんななかで始まった。登壇者は本年のマンガ部門大賞作品『ヴィンランド・サガ』の作者幸村誠とマンガ部門主査でマンガ家のしりあがり寿、マンガ部門審査委員の細萱敦であ
中国のアニメ市場は、現在、日本企業が参入するには最も難しい海外市場のひとつである。同時に、その大きさ、成長性から、日本企業が最も注目している市場でもある。参入したいけれど難しい、こうした状況を打開する手がかりを提供するビジネスセミナーが、2月3日、都内
東京六本木の国立新美術館で第13回文化庁メディア芸術祭が開かれる。公開に先立って、2月2日には六本木・東京ミッドタウンで、本年の受賞者の贈呈式も行われた。大型イベントのオープニングを飾った。