「葬送のフリーレン」のような冒険気分を“千葉県”で!? 「農園リゾート THE FARM」で旅体験!【レポ】 | アニメ!アニメ!

「葬送のフリーレン」のような冒険気分を“千葉県”で!? 「農園リゾート THE FARM」で旅体験!【レポ】

TVアニメ『葬送のフリーレン』と農園リゾート THE FARM グランピング宿泊コラボ「思い出を紡ぐ、星と焚き火の旅路」が2026年7月17日より開催。10月16日までの3ヵ月限定の特別な企画となります。
農園リゾートということで、豊かな自然に囲まれた場所で一体どんなコラボレーションをしているのか? アニメ!アニメ!編集部がレポートします☆

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TVアニメ『葬送のフリーレン』と農園リゾート THE FARM グランピング宿泊コラボ「思い出を紡ぐ、星と焚き火の旅路」が2026年7月17日より開催。10月16日までの3か月限定の特別な企画となります。

農園リゾートということで、豊かな自然に囲まれた場所で一体どんなコラボレーションをしているのか……? グランピングも『葬送のフリーレン』も大好きな編集部員が早速お邪魔してみました!

■仕事や都心から離れてリラックス…千葉県の食材を堪能

農園リゾート THE FARM……それは千葉県香取市にある関東最大級の規模を誇るグランピング施設。アウトドア・イノベーションサミットで6年連続アワード受賞・殿堂入りを果たしており、満足度も折り紙つきです。でもキャンプやグランピングって都心から行きづらいのでは……?と思いきや東京駅からなんと高速バスで約90分! もちろん、敷地内にはカフェレストランや温浴施設もあり、これなら普段キャンプをしない方々も気軽に参加できそうです。

でもいくらアクセスがいいからと言って、仕事がたんまりと……。でもめちゃめちゃ行きたい! 行っちゃっていいかな!!?
「ヒンメルならそうした」――そう脳内からフリーレンの声が聞こえたので、いざ農園リゾート THE FARMへの旅が始まりました。

今回、東京駅からの高速バスで移動。あっという間に自然の中へ! マップを確認すると、こじんまりと収まっているように見えますが、なんと東京ドーム2個を超える10万平方メートルの敷地面積とのこと! 私たち編集部員は“魔法”が使えないから森で迷子になっちゃうかも!? いやいや、そんな心配も無用。自然はたくさんありつつも、歩きやすい舗道が作られており、小さな村のような雰囲気がありました。

フリーレンたちはどこにいるんだろう?とわくわくしつつも、お腹が空いていたので一旦THE FARM カフェへ。農園リゾートならではのお野菜を存分に味わえるメニューが取り揃えられています。私たちは、「香取市産マッシュルームとベーコンのピザ」と「ラム酒香る バスクチーズケーキ」をチョイス。どちらもおいしいですが、ピザに乗ったマッシュルームがとても味わい深くてびっくりでした。

こちらでは朝食バイキングも行っており、グランドメニューとは違ったメニューが楽しめます。この農園で育てた野菜のほかにも、香取市で収穫された「六穀米」、香取市佐原地区・いかだ焼き本舗の「正上の佃煮」、佐倉市の老舗・小川園の「特製ほうじ茶」、多古町の「大和芋」など、千葉県ゆかりの食材が集まっていました。また、席は室内のほかテラス席もあるので、緑の景色を楽しみながらお食事するのも気分がよさそうです♪

■扉の向こうは、フリーレンたちの世界?

今回、『葬送のフリーレン』はグランピング宿泊コラボとなります。農園リゾート THE FARMでは、グランピングのほかコテージ、吹き抜けのある2階建ての客室・HABITA、キャンプステイと、さまざまな宿泊形態が選べます。普段は学生たちの校外学習としても使用されているほか、農園会員の方が収穫にも来るそう。今回のアニメ作品とのコラボは初の試みとなります。

「こちらの扉からフリーレンコラボのゾーンになります」
案内された先に突如現れた扉。いかにも旅が始まりそうな気がする!! ちなみに、ロックがかかってあり簡単には入れません。“魔法の暗号”で入ることが可能です。
暗号を入れ、扉を開けて進んでいくと……グランピングテントがずらり! まるで“新たな村”に踏み入れたような高揚感が沸き上がります。

しかしめちゃめちゃ暑い……! 山の中であるものの、7月であるということでとても暑いです。果たしてここで過ごしきることはできるのだろうか? 何せ私たちは、涼しい部屋でアイスを食べながらアニメを見るのが大好きなインドア女子……。わ、Wi-Fiはあるんか……?
せっかく自然を満喫しにきたのにネット環境を気にしてしまう私たち。そんなこんなで私たちのお部屋に到着。

何重にもなったチャックをジーッと開けて、中へ……。

「え!!!!???」

「どうした!? ミミックか!!?」

「めっちゃ涼しいです……………!!!!!!!」

なんと、グランピングってクーラーがあるんですね!? 普通のテントの気持ちで入ったら、なんという快適空間!
中にはベッド、イス、冷蔵庫、ポットなど普通のホテルのような設備が揃っていました。そして秘密の暗号、Wi-Fiも入手! もうただのきれいな落ち着く家です。最高~~!!!

クッションやベッドカバーはもちろんフリーレン仕様。ベッドカバーには勇者一行の思い出深い「エーラ流星」の柄がデザインされており、とても幻想的。もしかしたら、夜には外で同じような夜空がここで見れるかも!と期待が高まります。
テーブルには、フリーレンたちの旅の写真が。まるでここまで一緒に過ごしてきたような気分に浸れます。さらに、小さなノートも置かれており、こちらは宿泊者が感想などを書いていく交流ノートのようです。ぜひここでの冒険の出来事を書き記してみましょう。

なお、虫よけスプレーなども用意がありますが、テントが何重にもなっているので、そこまで気になりはしませんでした。ベッドもしっかりしており、キャンプをしているような、ホテルにいるような不思議な気分でしたが、ぐっすり寝ることができました。

■チェックインも旅人気分で…フリーレン一行の武器まで触れる!

ちなみに、部屋に入る前には、グランピングラウンジにチェックインします。部屋番号のロッカーを開けると鍵が入っており、ゲームの世界に入ったような演出がオタク心をくすぐります。また、ラウンジには今回のコラボキービジュアルのほか、フリーレン、フェルン、シュタルクたちの等身大パネルがお出迎え。

さらに、ラウンジには小さなミュージアムのように、フリーレンたちの世界のアイテムが展示されていました。まずフリーレン、フェルンの杖にシュタルクの斧! ほぼ実寸大サイズだろうと思われる大きさです。実際に手に持ち記念撮影をすることが可能で、皆ニヤニヤが止まらない表情で魔法使いに変身していきます。実は、重さもこだわられており、シュタルクの斧が少しずっしりとしていました。いくら危険がある旅とはいえ、自分の身長ほどある武器を持ち歩かなくてはいけないなんて、大変だな……と、記念撮影を楽しみつつも筆者は自認“村人”にしかなれませんでした。

このほか、フリーレンが所持している首飾り「聖杖の証」、魔王城で拾いヒンメルが50年タンスに保管したという「暗黒竜の角」も展示。普段の展示会ではなかなか触れる機会が少ないですが、ここでは自由に触ることが可能です。見るだけではなく触れて“体験”できるというのが、さらにこの村での没入感を演出していると感じました。

また、作中もっとも有名な魔物といっても過言ではない宝箱に擬態したミミックも展示。実際に、「暗いよー!! 怖いよー!!」と食べられてしまうことができます! 皆次々に頭をつっこみ、お尻だけ見える写真をパシャパシャと撮りまくります。なんてシュールな光景でしょう……。ミミックはフリーレンのイベントではよく見かける展示かもしれませんが、今回見たミミックは“牙”がとてもリアルに生えているように見え怖かったです。そんなクリエイターのこだわりが詰まった展示が、飾られているだけではなく、フリーレンたちの仲間になった気分で楽しめる、というのが驚きポイントでした。

■BBQも手軽においしく!デザートもフリーレン♪

チェックインしただけでこんなにワクワクが止まらなくなってしまうフリーレンコラボ。しかしここはグランピング施設! 夕飯はテラスでBBQです。もちろん、セットや食料はすべて用意されており、あとは焼くだけ! 野菜は農園で収穫されたさまざまな野菜を選ぶことができますし、とてもジューシーな分厚いお肉も食べられます。村一番の“BBQ名人”が、毎回講習をしているのでBBQ初心者もおいしくお肉を焼くことができます。

BBQを楽しんだあとのデザートは、フリーレンの大好物「メルクーア風プリン」が食べられます。甘さ控えめのミルクプリンにベリーソースをかけて、フリーレンたちの旗も立てて……かわいすぎる! これが噂のメルクーア風プリン!

ここは本当にフリーレンたちが旅してた世界なんだ……ただグランピング楽しみだなー!と思いながら来た過去の自分に教えてあげたい。

フリーレンたちは実在するし、フリーレンはヒンメルといい感じな雰囲気も出してたよ……?

■尊すぎる! 2人の姿にキュンキュン止まらず

そう、ラウンジの前に佇む2人の姿。あれはフリーレンとヒンメルではありませんか! ヒンメルはひざまづき、フリーレンは左手を差し出し、青い花々に囲まれ……鏡蓮華の指輪をはめようとしてるではないですか!!!!!!

1カメ、2カメ、3カメ……360度どの角度からでも2人のロマンティックなシーンを眺めることができる……最高だ~~~~~~(涙)。
こちらも大人気スポットであり、2人を永遠と撮り続ける村人たち。ここは結婚式会場だったのか?(錯覚)

夕方になると、村祭りというのが開催されるとのことで覗きにいきました。昼間とは景色が打って変わってテントの明かりが優しく村を照らします。村祭りの中心には、勇者・ヒンメルの立像。まるで何十年も村を見守り続けたような風合いで、これまでの村の歴史を感じてしまう仕掛けがありました。村にはヒンメルの“剣”モチーフをデザインしたフラッグのほか、ほかのメンバーのフラッグもあるので注目です。

付近では、ビールやラムネも用意されており、ヒンメル像を眺めながら「あの時のダンジョンはドキドキしたよな。でもヒンメルならやってくれると思ったよ!」と、勝手な妄想を語ってしまいそうになります。近くの焚火ではスモアづくりも体験できます。ここでもスタッフ……ならぬ村人からレクチャーを受けたり、村や旅の話を聞くのもおもしろいでしょう。村人たちは日本人らしからぬ名前をしており、「このコラボ前日に突然名前が変わった」とかなんとか愉快なエピソードを話してくれました。

このほか望遠鏡を使用した天体観測、さらに村祭り前の夕方には、フェルンが打ち抜いた一枚岩に挑戦できる「ストラックアウト」というアクティビティもあるんです。

この旅は昼から夜まで楽しむことが満載。Wi-Fiなんて必要なかったんだ――夜中までガンガンにパソコンと向き合っている私たちがそうあらたまることになるなんて思いもしませんでした。

そんな村人たちとの楽しいひと時のあとは、1日の疲れを癒やすべくお風呂へ。ラウンジ横のトイレにはシャワー室も完備されているほか、女性用メイクルームもあり、森の中とは思えないホスピタリティにあふれています。ですが、施設内にはおふろCafeかりんの湯も併設されており、温泉を楽しむことも可能なのです!
露天温泉は保湿・美肌があるという成分の温泉を使用しているのがうれしいポイント。サウナ施設も整っており、イベントで熱波師体験を行うこともあります。

今回のコラボ期間中は、なんとフリーレンの等身大パネルも登場するとのこと。編集部は見届けることができませんでしたが、なんと“投げキッス”をしているフリーレン……!? あえてそんなかわいいフリーレンをチョイスするなんて、村人の中にフリーレン推しがいるのかもしれませんね。
そしておふろCafeと言ったらマンガコーナー。アニメ!アニメ!編集部がうなるほどの品揃えで、もちろん『葬送のフリーレン』もありました。

■今日の討伐対象は、ピーマンといんげん

翌日、普段深夜にアニメをだらだらと見ている編集部の朝は遅い……はずなのにすっきりお目覚め。森の中の朝日ってなんて心地よいのでしょうか。先日も利用したTHE FARM カフェでお野菜をふんだんに使った朝食を食べ、最後の体験・野菜収穫へ向かいました。

現在、100種類を超える野菜を育てているとのことで、農園エリアはどこまで広がっているのか一目ではわかりません。なんと、ポニーやヤギなどの動物たちもいて、ゆったりとした時間を感じさせてくれます。

今回私たちが収穫したのはケール、いんげん、ピーマン。ピーマンは普通のものと、苦みが少ない“子どもピーマン”があるとのこと。普段のスーパーでは見かけない野菜があったり、種類が豊富なことから収穫できる野菜も日替わりということで、何回も来てさまざまな野菜を収穫してみたくなってしまいます。軍手やはさみなども用意されており、大人でも子どもでも簡単に収穫できます。ひとりが収穫できる量は決まっていますが、ついつい楽しくなって、気付けばお土産袋はパンパンに……。

村人のアドバイスによると、ケールはスムージーにするとおいしいとのこと。私はたまごサンドにはさんで食べてみたところ、とてもおいしかったです。



フリーレンコラボによる“没入感”たっぷりの企画のほか、農園リゾートそのものも楽しく体験できた今回。すでにまた足を運びたくなっているほか、フリーレン以外のアニメ作品とのコラボはまだですか!?と期待したくなる、満足度の高いコラボでした。『葬送のフリーレン』好きはもちろん、グランピングやキャンプを気軽に楽しみたい方、異世界に紛れ込んだ村人気分を味わいたい方、おいしい野菜が食べたい方、そんな方にはぜひ行ってほしい、テーマパークのような空間でした。

企画概要

開催開始日:2026年7月17日(金)~2026年10月16日(金)

開催場所:農園リゾート THE FARM(千葉県香取市)グランピングエリア全域

対象:グランピング宿泊者 グランピングエリアはグランピング宿泊者のみ入場可能

(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会


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