劇場映画の統計資料を公表している社団法人日本映画製作者連盟が、2005年の日本映画産業の統計を発表した。統計によれば、2005年の映画入場者数は1億6045万人(前年比94.3%)、興行収入は1981億6千万円(前年比94%)と前年より減っている。
こうした減少は主に洋
1月31日に、第78回アカデミー賞のノミネート作品が発表された。長編アニメーション賞は、日本アニメの『ハウルの動く城』もノミネートもあり話題を呼んでいる。しかし、あまり目立たないもうひとつのアニメーション部門賞の短編アニメーション映画賞のノミネート作品
テレビアニメの放映に強いテレビ東京の公式アニメサイト「あにてれ」は、2月1日よりアニメ作品を中心とした有料動画配信サービスを始める。
同サイトは、これまでプロモーションムビーなどのアニメ映像を配信する「あにてれムビー」を提供してきた。新サービスはこ
第78回アカデミー賞の長編アニメーション部門のノミネート作品として、日本の宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が選出された。今回のノミネート作品は、3作品だけのため、激しい競争が予想されていため大健闘である。
『ハウル』は興行収入が大きくない点が作品評価に
アメリカの主要な映画賞であるゴールデングローブ賞を運営するハリウッド外国人記者協会は、来年から新たな賞としてアニメーション映画賞を開始すると発表した。
ゴールデングローブ賞は、アメリカでアカデミー賞と並ぶ重要な映画賞として知られるが、これまでアニ
1月26日に東京国際アニメファア2006の第2回実行委員会が開かれた。このなかで、3月に開催される同フェアの開催概要が正式に決定された。東京都の発表によれば、開催日時は3月23日から26日までの4日間、これまでと同じように前半2日間がビジネス中心のビジネスデー、
東京都は、2月にニューヨークで予定される観光地・東京の魅力を紹介するプロモーションツアーに合わせて、アニメイベントと関連ビジネスの商談会を実施する。
東京都のプロモーションは、東京都観光産業振興プランに基づくもので、これまで欧米を中心に7回実施され
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、2009年に人気3Dアニメーション『モンスター・インク』の新アトラクションを導入すると発表した。
『モンスターズ・インク』は、2002年に劇場公開されたアニメーション制作会社ピクサーが制作を担当した。アメ
アメリカの大手アニメコンベンションとして知られるOTAKONは、今年から同人作品発表のアーティスト・アレイで、著作権者の許諾を受けていない同人作品の販売を認めない方針だという。
OTACONは、毎年8月にアメリカ東部のボルチモア市で開催される全米有数の大規
イギリス・ロンドンで現代美術の情報発信地ICA(現代美術研究所)が、「コミック・プロポーション‐マンガ原作の日本映画‐」と題したマンガ原作の日本映画だけを取り上げた企画上映会を行う。
今回の企画は、マンガが子供だけのためのものでなく、日本のサブカル
特異なスタイルのマンガでカルト的な人気を誇るマンガ家しりあがり寿氏が、26日から開催されているフランスのコミックイベント・アングーレム国際コミックフェスティバルに招待作家として招かれ個展を開いている。
アングーレム国際コミックコミックフェスティバル
一昨年、秋葉原を中心に「OTAKU」をテーマにした企画展を開催して大きな話題を呼んだヴィネチア・ビエンナーレ建築展日本館の今年のコミッショナーとテーマが決定した。
その日本館のテーマは、「誰も知らない日本の建築と都市 -シュールリアリズム建築と都市の無意
昨年、劇場映画も公開された人気マンガ『NANA』のアニメ版のテレビ放映時間が決まった。『NANA』の公式サイトによれば、放映時間は水曜日の11時25分から、4月5日に日本テレビ系で放映開始される。
この放映時間は、深夜アニメの放映時間としては異例に早い時間帯で
3月24日からアメリカのシアトルで開催される日本アニメイベントの桜コンに、人気アニメ『ガン×ソード』のスタッフがゲストとして参加する。イベントに参加するのは監督の谷口悟朗氏、脚本の倉田英之氏、キャラクターデザインの木村貴宏氏の3人。
桜コンの公式サイ
アニメ制作会社GDHの代表取締役会長村濱章司氏のブログによると、国が六本木7丁目に建設中の国立新美術館をアニメの拠点にする構想が浮上しているらしい。同氏のブログでは、文化庁からその企画のプレゼンがあり、動画協会(日本動画協会)も前向きに検討中だとしてい
昨年1年間に公開されたデジタル作品の中から優秀な作品や制作者を選び表彰するデジタル・コンテンツ・オブ・イヤー/第11回AMD AWARDが、財団法人デジタルメディア協会より発表された。大賞には、昨年無料動画配信を幅広く手掛けたUSENの手掛ける新サービス「GyaO」が
インディーズのアニメーション作品の紹介と作品や関連商品の販売を行っているアーチストグッズコムが、インディーズ系のアニメーション総合情報サイト「アニメフラッシュ anime flash」をオープンした。
アニメフラッシュは、現在、フラッシュアニメ、インディー
若者に様々な職業の実際の仕事を紹介するNHKの番組『明日をつかめ 平成若者仕事図鑑』が、コンテンツプロデューサーを特集としている。今回、1月23日のコンテンツプロデューサーを放映で取り上げられたのは、次の時代に必要とされる仕事をシリーズの第1回である。