「あにめたまご」で3DCGクリエイターが2Dアニメを学ぶ意義とは? 「キャプテン・バル」監督&Pに聞く【インタビュー】 3ページ目 | アニメ!アニメ!

「あにめたまご」で3DCGクリエイターが2Dアニメを学ぶ意義とは? 「キャプテン・バル」監督&Pに聞く【インタビュー】

文化庁平成30年度 若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2019」より、『キャプテン・バル』を手がけたFlying Ship Studioの沼口雅徳監督と中島弘道プロデューサーにインタビュー。若手育成と作品の見どころについて話をうかがった。

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『キャプテン・バル』(C)Flying Ship Studio/文化庁 あにめたまご2019
  • 『キャプテン・バル』(C)Flying Ship Studio/文化庁 あにめたまご2019
  • 『キャプテン・バル』(C)Flying Ship Studio/文化庁 あにめたまご2019
  • 沼口雅徳監督と中島弘道プロデューサー
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■少年海賊団、次の狙いは?


――本作を作り終えて、今後の展望などはありますか?

沼口監督
できればTVシリーズにできるといいですね。

中島P
2話構成にしたので、TVや配信などいろんな放送・配信枠にハマりやすいと思います。
『クレヨンしんちゃん』みたいに30分枠で2話にしてもいいし、15分枠で1話のみ放送にしてもいいですから。

――『ドラえもん』然り『サザエさん』然り、ファミリーもののアニメでは1回2、3話構成の作品も多いですから、見る方にとっても馴染みやすいかもしれませんね。あとキャラクターグッズもほしいですね。個人的にはクーナのぬいぐるみがほしいです。

『キャプテン・バル』(C)Flying Ship Studio/文化庁 あにめたまご2019クーナ(オオサンショウウオ)

沼口監督
ぬいぐるみ! いいですね。ほしいですね。

中島P
その先には劇場版なんかもできたら最高ですね。

――それでは最後にアニメ!アニメ!の読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

中島P
Flying Ship Studioが培ってきた経験と監督独自のカラーが出た作品になったと思います。3DCGとも手描きのアニメとも少し違う、シュールなカラーを楽しんでほしいです。

沼口監督
キャラクターたちがいきいきと動いているところが見どころなので、そこを楽しんでいただけたら幸いです。あとは、クスっとでも笑ってもらえたら、それだけで成功だと思ってます。

沼口雅徳監督と中島弘道プロデューサー
《いしじまえいわ》
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