■少年海賊団、次の狙いは?
――本作を作り終えて、今後の展望などはありますか?
沼口監督
できればTVシリーズにできるといいですね。
中島P
2話構成にしたので、TVや配信などいろんな放送・配信枠にハマりやすいと思います。
『クレヨンしんちゃん』みたいに30分枠で2話にしてもいいし、15分枠で1話のみ放送にしてもいいですから。
――『ドラえもん』然り『サザエさん』然り、ファミリーもののアニメでは1回2、3話構成の作品も多いですから、見る方にとっても馴染みやすいかもしれませんね。あとキャラクターグッズもほしいですね。個人的にはクーナのぬいぐるみがほしいです。

沼口監督
ぬいぐるみ! いいですね。ほしいですね。
中島P
その先には劇場版なんかもできたら最高ですね。
――それでは最後にアニメ!アニメ!の読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
中島P
Flying Ship Studioが培ってきた経験と監督独自のカラーが出た作品になったと思います。3DCGとも手描きのアニメとも少し違う、シュールなカラーを楽しんでほしいです。
沼口監督
キャラクターたちがいきいきと動いているところが見どころなので、そこを楽しんでいただけたら幸いです。あとは、クスっとでも笑ってもらえたら、それだけで成功だと思ってます。
