■ クマって、何?『ユリ熊嵐』の中心にあるのは、人間とクマの対立だ。でも、クマはなぜ人間を食べるのか、食べるようになったのか。そもそもクマとは何なのか。続いてのテーマは「クマ」となった。―森そもそも『ユリ熊嵐』にとってクマってなんですか?―栗本メタファーがあるんでしょうね。人間の感情とか。あと流星群の話が4話で出て…“好き”がいっぱい登っていく話があったじゃないですか。“好き”が星になって、その“好き”が降ってきて、流星群になった。―森流星群?小惑星クマリアが爆発して降ってきたから、クマが人を食べるようになったんでしょ?―栗本でもそれは人間側の解釈で、クマ側にとってはただの流星群だったかもしれない。―森もともと人間を食べたかったってこと?―栗本知性のあるクマがいて、その星が降ってきて何か変わったとか。“好き”が降ってきて、その感情がクマに入った?―森その“好き”って何?―栗本気持ち?―森でもなら、なんでクマは人を食べるんですか?―栗本独占欲?でも食べるのは犯罪じゃないんですよね。―森紅羽ちゃんたちは人間なんだよね?―タカロク多分。でも人間って呼んでいるだけで、別の生き物の可能性もありますね。